松本道弘のレビュー一覧

  • アメリカ大使館 神といわれた同時通訳者

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    アポロ11号の月面着陸の同時通訳で、神といわれた西山千。
    その西山千に声をかけられ、アメリカ大使館で同時通訳者として共に働くことになる松本道弘。
    松本道弘氏の本は、大学時代から読んでいますが、この本は裏話のようなことが、たくさん書かれています。
    ずっと読んできた著者の、今だから書けるというような内容の本書に、驚きもしましたが、人間味も感じます。
    松本道弘氏の生き方にも、少なからず影響を受けた者として、本書は、新たな著者との邂逅でした。

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    2020年05月22日
  • 図解 ディベート入門

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    自分の人生を変えた経験の一つに、英語ディベートがある。

    多角的思考や批判的思考に加え、情報活用能力も欲しいと思ったのはこの経験があったから。今の職業選択にも繋がっている。ディベートのエビデンス収集に来る学生のサポートが出来るようになったことはとても嬉しい。

    本書では「相手を言い負かす議論」のイメージが払拭されている。当時にもこんな本があれば…。

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    2013年06月17日
  • 難訳・和英口語辞典

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    著者はアメリカ大使館で同時通訳を務めた経歴もある英語研究者。
    一例を挙げると「ド根性」、「お邪魔ですか?」、「ここだけの話」その他諸々のぱっと英語表現が思いつかない日本語を英訳して解説する。
    素人発想だと冗長的な英訳になりかねないものを、スパッと短く表現している。
    一方でオブラートに包む表現が多いイギリスでは聞いたことがない語彙も多々あり、ここの表現はアメリカ英語なのかもしれないと個人的には感じる。

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    2023年06月22日
  • 読む・書く・聴く・話す 英語はバランスだ!

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    参考書ではない、「心得」に関する本である。英語学習にマンネリ感を覚えたら読んでもいいかもしてない。別の視点から英語をとらえられるかも。

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    2014年07月16日
  • アメリカ大使館 神といわれた同時通訳者

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    冒頭で読んでいて胸が痛くなったので、あとは斜め読み。
    半ばは著者の同通修行の記録、半ばは師匠的存在だった人物に関する記録といった印象。
    心構え的な物に関しては、英日/日英以外の通訳者にも通じる話だと思います。

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    2021年09月23日
  • 図解 ディベート入門

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    後半なんかグダグダになりますが、主張、証拠、梃拠のトライアングルを意識して、攻撃、防御するんだな、という事は理解できた。
    練習しないと咄嗟には出てこないよなぁ。日頃からこのトライアングルに当てはめてみないと。

    主張 言いたい事
    証拠 具体的な裏付け
    梃拠 動かざるじじつ

    証拠と梃拠の具別がいまいちついてない…

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    2015年06月19日
  • 図解 ディベート入門

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    ネタバレ

    同著者の「2時間でわかる・」より分かりやすい。内容が洗練された。
    図も適切で分かりやすい。
    例も分かりやすい。
    面白かった。

    ※5つの要素に注意して聴く
    哲学
    定義
    問題分析
    プラン
    メリット

    ※データベース六角思考
    (知的)1石 分析的論理
        2風 現実的論理
    (情的)3火 自愛的論理
        4水 他愛的論理
        5天 進歩的論理
        6地 保守的論理

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    2012年07月11日
  • 図解 ディベート入門

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    ディベートをする際に
    ・言葉をはっきり定義づける
    ・主張、証拠、理由。
    ・理由には2種類あって。見えない事実や動機のようなものと、明白な証拠から成るもの。
    ・まず証拠を攻撃し、続いて理由を攻撃し、第三に主張を攻撃する。
    ・初級者は証拠などの点を攻撃する。中級者はそれぞれの間の関係という線を攻撃する。上級者は、「あなたの推論からすれば」と両面から攻撃する。

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    2011年07月06日