かなみ凪のレビュー一覧

  • 蛟堂報復録7

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    今回はなんか、色々と動き始めた。比奈は大丈夫なのか。私は丑雄苦手だぁ。なんか、うるさーいって叫びたくなった。
    そして、太郎活躍するのかな。急にでてきたよ。ぐいぐいと、なんかいろんな関係性が明らかに、なっていくのが面白かったなぁ。8巻が楽しみだ

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    2016年10月12日
  • 蛟堂報復録6

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    幼い我が子の死に疑念を感じた両親が報復依頼を持ち込む「安達ヶ原」は、なかなかの衝撃を受けた。
    正直、このシリーズ途中飽きてしばらく読んでいなかったけど、この6巻あたりから少しずつ変化でてきたなぁ。

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    2016年10月12日
  • 蛟堂報復録5

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    今回は「ドン・ジュアン」が良いかな。自らの生い立ちや悪意を肯定して死に向かう諦感がイヤミなく描かれていると思います。

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    2015年09月06日
  • 蛟堂報復録4

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    今回もしてやったりとやり切れなさの二極の話でした。
    「サロメ」では戯曲にも興味が出たかな?
    恨みが晴れても報われないのが報復というものなのか・・・
    リドルな話題の作品だと思います。

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    2014年03月06日
  • 蛟堂報復録1

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    もっとハードボイルドな展開を期待していただけに若干の肩透かし感あり。登場するキャラのイメージがしにくいこともあるが、文芸作品をモチーフにしたストーリーは好みなのとシリーズ化されているようなので機会をみてしばらく読み込んでみようかな。

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    2014年02月06日
  • 蛟堂報復録8

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    まさかの大学の設定...
    思った以上に作品世界では思念がポピュラーだった...?
    でも若干都合よくない?と思わないでもなかった。

    小さい頃の辰史さんの敬語はちょっと可愛かった。秋寅さんがお兄ちゃんやってるのも。

    次あたりで丑雄さんと決着つけるみたいだけどそうなるとこのシリーズもそろそろ終わりってことなんですかね?

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    2013年10月01日
  • 蛟堂報復録6

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    間違って次の7巻を先に読んでしまったからちょっとアレだったけど、少しづつ動き出してきた感じ。
    太郎くんの今後の活躍(?)に期待。

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    2013年06月11日
  • 蛟堂報復録1

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    能力者の一家に生まれた天才の辰史。その能力を生かして祖父から受け継いだ報復屋をしている。

    辰史(ときふみ)の金の亡者っぷり、古典?に精通しているとことも面白い。そこまで人でなしにはおもえないが。

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    2013年04月08日
  • 蛟堂報復録1

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    ネタバレ

    昔話というか物語になぞらえてというのが大分好みの為、即買い。地獄の沙汰も金次第という潔さも気に入り。復讐屋でも義賊でもなく報復、しかもその報復の仕方が独特なのでありきたりでつまらないとはならなかった。エピソードごと区切られているので中弛みもなく、登場人物も限られている上独特なので読み易い部類だけれど、さくっと一気に読めすぎてつまらないという感じでもない程良い感じ。内容が怖いと感じる人もいるかもしれないけれど、個人的には全然感じなかった。人間臭さやらしさ、本性や醜い部分等々が好きな人にはおすすめ。

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    2013年01月31日
  • 蛟堂報復録4

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    ネタバレ

    個人的には、サロメの方が好き。全体を通して。
    かえる取りの女は、もととなる話をしらなかったので、そこは興味がわいた。最後はなんだかしんみりとしたものの、普通に満足。
    幼い頃の辰史、丑雄が描かれていて、そこはまずまず。鬼堂さん?だったかな、今回惹かれた

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    2012年11月16日
  • 蛟堂報復録3

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    ヘンゼルとグレーテルの話は、自分って残酷なんだろうかって思うけど、もっと辛さを与えてほしかった。今までで、一番、可哀想な女だったな。えたいもののために、人を殺めることでしか得ることができず、ましてや罪を再度重ねて更なる幸せへの欲をあらわし…。自分が嫌いなタイプで、感情移入しちゃいましたね。

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    2012年10月22日
  • 蛟堂報復録2

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    2巻目、なんか1巻目よりいいぞ。『泣いた赤鬼』のが一番読んでて良かった。せつないね。よくある蹴落としあいみたいなのだけど、報復することでの結末・・・。
    さびしいね。

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    2012年10月17日
  • 蛟堂報復録1

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    単純に表紙にまず惹かれ、タイトルにも惹かれ、読んでみたけど、ちょっと物足りない感じで、ダラダラ読んでしまった。でも、次に期待して2巻へ。

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    2012年10月17日
  • 蛟堂報復録1

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    いい感じに後味が悪くて好みでした。
    微妙、と言った反応ばかり見ていたから先入観なく読めたのが良かったのかなぁ。中々面白かったです。

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    2012年02月07日
  • 蛟堂報復録1

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    地獄の沙汰も金次第。

    そんな言葉の通りに、恨む相手に報復してくれるお店があるとしたら、あなたなら利用しますか…?

    女の恨みが怖い清姫。

    無邪気な子供のピノッキオ。

    男の執着心を描いたかぐやひめ。

    どの話も人間の欲は怖いと思いました。

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    2011年12月11日