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祖父から継いだ報復屋稼業を巡り対立している、辰史と丑雄。二人の仲を決定的に分かつ原因となった、祖父が受けた報復依頼とは……。子を思う親が引き起こした、あまりに悲しすぎる事件「安達ヶ原」他、計2編を収録。大好評天才陰陽師シリーズ第6弾!
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Posted by ブクログ
叙述トリックと呼んでもいいのだろうか? 確かに新興宗教の教祖や窃盗犯のボスという立場では誰に話しても信用してくれなそう。 それにしても雷は恐ろしい。気を付けよう。 そういえば具体的な元ネタがないように思えた。元ネタはなんなのだろうか「罪人は誰か」。 隅田川もそうだが、親が子供を思ってしたはずの事で...続きを読むも、結果的に一番最悪の選択肢になってしまうのは解せない、というよりも救われなくて無情だと思う。最後は自業自得だが。 今まででも十分えげつないしもやもやした終わりかただと思っていたが、先代の方が十分ひどかった。 シリーズ全体の一応の終着点が見えてきたかも。
気に入った一節。 >>>>>>>>> -----ああ、こうして何も知ろうとしない以上、僕の人生は誰の人生とも交わることはないのだ。 傷付かずに、傷つけずに生きるということは、つまりはそういうことだった。 >>>>>>>>> 「二人が絶縁して十年。十年は長いよ。十年前と言えば、君は十歳だろう?...続きを読む その間で変わらなかったことを挙げる方が難しいはずだ。年月は、経験でもある。 多少は考え方も変わってくるだろうし、周囲を見渡す余裕も出てくるだろう。 二人だって、本当は相手の主張を理解しているはずなんだ。 ただ二人とも、相手に対して感情的だからね。 互いが絡むと、驚くほどにその目を曇らせてしまう。 これは、もう彼らだけではどうにもならないことだ。」 -----この辺りで、誰かが気付かせてやらないとね。残るものが、 憎しみだけになってしまう前に。 >>>>>>>>>
幼い我が子の死に疑念を感じた両親が報復依頼を持ち込む「安達ヶ原」は、なかなかの衝撃を受けた。 正直、このシリーズ途中飽きてしばらく読んでいなかったけど、この6巻あたりから少しずつ変化でてきたなぁ。
間違って次の7巻を先に読んでしまったからちょっとアレだったけど、少しづつ動き出してきた感じ。 太郎くんの今後の活躍(?)に期待。
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