ユペチカのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
イスラム教徒の女性も存外に逞しく楽しげということがこの漫画を読むとほんわかと解ってくる。
が。
この巻ではナダの許嫁が(存在として)登場。
親の決めた相手と結婚かぁ。
確かにナダの言う通りその後に愛が育つかもしれんが、それは恋愛の愛というよか家族愛の愛であるところが大きそう。
恋愛楽しいのになぁ。
やっぱり結婚相手は自分で選びたいなぁ。
まぁ実際は失敗してバツついたけどさ(笑)
そう言った諸々のことがもしかしてイスラムの世界では女性の救済にも通ずるところがあるのかもしれんけど、せっかくのんびりと暮らせる環境の日本に生まれたんだからさ。
巻末のサトコのお話は「あるある」だよね。
それで引きこも -
Posted by ブクログ
日本人女の子とムスリムの女の子がルームシェアして送る日常のお話。
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ところ変われば人変わる。
この本読むとまさしくそうなんだなって思う。
育った場所や環境が違うと見方も考え方も変わるんやなぁ。
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なんとなくムスリムの女のひとって厳格なイメージがあって
確かにそういう部分もあるみたいだけど
なんて言うか…ON/OFFがはっきりしている感じ。
あのダースベイダーみたいな民族衣装の下には
フツーにはっちゃける若い女の子が潜んでいたりする。
もったいないな、そのことを私は知らなかった。
私だけじゃなく、きっとイスラム圏ではないとこの多くのひとが知らないと思う