縞野やえのレビュー一覧

服を着るならこんなふうに(14)

縞野やえ / MB

服が好きという熱意は非常に高いが、
押しつけがないのがこの漫画の良いところだと思う。
お金をかければおしゃれというのではなく、
ファストファッションや古着でも良いし
長く着ることで節約を提案してくれるのは良いと思う。

服を着るならこんなふうに(8)

縞野やえ / MB

[ライム味]

トラウマ

環の「トラウマ」は大げさかもだが、ずっと気にしていた相手との遭遇。
祐介の時よりも深刻・・・？
祐介の脱初心者の巻ともいえる。

服を着るならこんなふうに(7)

縞野やえ / MB

[ライム味]

古着

古着イコール中古ではない、というのがわかっても、なかなかハードルが高い、
というか取り入れ方がわからない分野な印象だ。

服を着るならこんなふうに(6)

縞野やえ / MB

[ライム味]

カラー

別部署の人から地味と言われて、祐介一念発起。
カラーアイテムを取り入れて脱地味！？
こういう時やりすぎないように、というのが重要なんだな。

服を着るならこんなふうに(3)

縞野やえ / MB

[ライム味]

ミリタリー

ミリタリーアイテム、男性がレディースの服、帽子など、
その気にならないとなかなか取り入れにくいものが紹介される巻。
祐介の気持ちが分かる。

服を着るならこんなふうに(2)

縞野やえ / MB

[ライム味]

樋口リカ

祐介のトラウマ、というかファッションへの苦手意識のきっかけになった
同級生、樋口リカ登場。実は意外と・・・。
これがきっかけでほんのり・・・行くかと思ってしまうのだが。果たして。

服を着るならこんなふうに(14)

縞野やえ / MB

[ライム味]

身につまされる

原材料費高騰で服が高い、という身につまされる内容。
1000円超えのコミックで語る内容かというと・・・。
糸、染色、織りの会社の話は良かった。

服を着るならこんなふうに(1)

縞野やえ / MB

[夏人]

ファッション雑誌漫画

作画は奇麗で上手いけど、
内容がファッション雑誌を漫画にしたようで物語としては物足りない。
ファッションに興味のない兄と真逆な妹の服装のウンチク。

＃タメになる

服を着るならこんなふうに(15)

縞野やえ / MB

アパレル業界の裏側を知ることができて楽しかった

環インターンが提案した試着会が開催されたことは、感動した

久しぶりにお店に行って服を購入したい気分になった

服を着るならこんなふうに(10)

縞野やえ / MB

旅先の洋服屋さん紹介も面白い。
そこにしか無い服はもちろん、チェーン店でも
品揃えが違うこともあって、意味があるというのは納得。

服を着るならこんなふうに(9)

縞野やえ / MB

環ちゃん、よくスマホ無しで大学生活を乗り切っていたなと思う。
ギブアンドテイクで今度はお兄ちゃんが買い物に付き合ってくれるのが微笑ましくて良い。

大学デビューをしたいけれど、張り切っていると思われるのは恥ずかしい
微妙な気持ちは分かる。
兄に相談したことが兄の友達、その友達に共有されるのは
自分だったら恥ずかしいが、
プレゼンして気に入ったのを選んでもらうのは面白かった。

服を着るならこんなふうに(8)

縞野やえ / MB

最初に環が言っていた過去の話がここで回収。
自称おしゃれな人がブランドでマウントを取ってくるのはありがちで
だからこそ自分もファッション好きな人に偏見があるので
こういうすれ違いは割とあることだと思う。
若気の至りである分まだ許せる余地がある。

環は身の丈にあったおしゃれを薦めてくれるから、
ユニクロやGUでも良いと言ってくれるのが良い。
百貨店で気持ちが上がるのも分かるし、
一人で気軽に試着をするのがしんどいのも分かるなぁと思った。

服を着るならこんなふうに(7)

縞野やえ / MB

貧乏性なので服も捨てられない人間なので、
毎シーズン新しい服を買う人はどうしているのだろう
と思っていたからやはり手放しているのだなぁと納得。

お気に入りの傘やレインブーツで雨の日が楽しみになるのは分かる。
古着の話も面白かった。

服を着るならこんなふうに(6)

縞野やえ / MB

人にダサいといえる人って取り敢えずお前の心根が一番ダサいよという気にしかならない。
ダサいと言われてみんなどこで服を買っているの？
と若者たちに訊ける部長さんはかなり人間ができているし
そんな部長が行きづらそうな代官山などをいのちいばんに返答する斎藤、性格が悪すぎる。
そんな人間の悔し紛れの指摘程度で指針を変えないのが
「無難ではない」ということだと思うが。

樋口さんと同様、悪い人ではないという回収がくるかと思っていたが
思っていたよりそこまで時間がかかった。

おしゃれの幅を広げること自体は良いことだと思うが
きっかけがどうももやもやする。

服を着るならこんなふうに(5)

縞野やえ / MB

ご褒美を2つも買ってきて、食べ終わりたくないーって
ゆっくり食べている環ちゃんが可愛い。
店員さんが自分のところで買っていないお客さんの
買い物に付き合ってくれるのは
現実では中々なさそうだけれど、微笑ましい。
後日ちゃんと買い物に行っている描写を入れているのが良かった。

男性のブーツは恰好良いし、ヒールで身長もカバーできて
良いチョイスだと思う。
兄妹っぽい、というオチも可愛かった。
お兄ちゃんは友達が多くて普通にリア充だと思う。

服を着るならこんなふうに(3)

縞野やえ / MB

カーディガンを薦めるのはなるほどと思う。
おしゃれじゃないとあまり着ない印象だが
羽織るだけだし難しくないアイテムだろう。

兄妹でアイテムを共用できるのは羨ましい。

欲しい時計を買うのに無理をするでも諦めるでもなく
貯金を始めるのは可愛くて良い。
腕時計は個人的に好きだし、つけている人が
最近減っただけに、つけているとおしゃれだなと思う。

服を着るならこんなふうに(4)

縞野やえ / MB

新キャラの圭くんも良い子だし
みんなで買い物に行くのは微笑ましい。
ただ大学生にあんまり高いものを薦めるのは
どうなのかなと自分は思う派。
別に人それぞれだし、ひとつくらい良いものを、
というのは分かるのだが
自分は大学時代自活していて本当にお金がなかったし
周りも親からの援助を受けていない人が多かったから
大学生が”お金も結構自由にできる”という感覚はなかった。

伊達メガネもハードルが高いと思う。
美容院でも連れて行くのかと思った。
おしゃれきっかけで話題ができたようで良かった。

服を着るならこんなふうに(2)

縞野やえ / MB

試着や洗濯にも言及してくれていて良い。
おしゃれと言っても元々衣食住で
生活の基礎であったという考え方も面白いと思う。
バランス良く合わせるロジックもわかりやすかった。

環ちゃんがとても可愛くて好きだ。

服を着るならこんなふうに(1)

縞野やえ / MB

兄妹が仲良しで可愛い。
妹のアドバイスがとても的確だし
お金をかけなくても身の丈に合ったおしゃれを
薦めてくれるところが良い。
着こなしで色々幅が広がるところがおしゃれの魅力だ。

流行は読むタイミングによってはずれているが
基本的なことは参考になるしわかりやすい。

服を着るならこんなふうに(13)

縞野やえ / MB

[ライム味]

うわぁ

圭くん目線になって、本作では珍しい恋模様が見られることや、
大学の友人の輪が広がるのは良いと思うのだが、メンズメイクまで
いくとなぁ。もう服じゃなくなってるしなぁ。年齢的に厳しい
作品ということなのか・・・。