佐橋亮のレビュー一覧

  • 米中対立 アメリカの戦略転換と分断される世界

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    米中対立というよりも、アメリカからみて中国に対する政治方針が行ったり来たりを説明している。中国についての対米政策は資料がないので、仕方がない。

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    2022年06月22日
  • 米中対立 アメリカの戦略転換と分断される世界

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    SNSでの話題を見て、ようやく入手しざっと一読。
    米中関係について協力関係から対立構造へと移っていく米国の様子が明瞭に記されている。
    文章構造も整然(序章/終章、各章の問/小括)としていて一読して把握しやすかったが、個別具体的な記述も濃厚だったように感じた。機会を見つけて再読したい。

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    2022年02月24日
  • 2030 来たるべき世界

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    昨今の国際情勢を見るにつけ、落ち込む事の多さにやるせ無い思い。そんな中で、本書のタイトルと参加者名から、明るい展望は示されていないであろう事は分かっていながらも、今起こっている事、今後起こるであろう事を整理出来る事を期待して読んだ。
    ほぼ予想通りの展開で、"そうだよなぁ、やっぱり"、との思いが強く残った読後。

    以下、各氏の発言で明確に言語化され印象に残った点。

    ・中国やインド、ブラジル、南アフリカ、イランなど、世界の国々は明らかに西洋の勝利よりロシアの勝利を望んでいます。地球はもう西洋の傲慢には我慢ならないのだと思います。(p.32)
    ・米国との同盟関係に裏付けられてい

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    2026年08月25日
  • 2030 来たるべき世界

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    ネタバレ

    テクノロジーや生活様式としての来るべき未来を期待して読んだら違った。が、これはこれで面白かった。
    宗教のゾンビ化、見せかけのナショナリズム、日本が抑止力としての核武装をすべきとの主張、などなど。エマニュエル・トッドの主張を基本的には繰り返すので中後半でもういいやとなった。

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    2026年08月10日
  • 2030 来たるべき世界

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    ・エマニュエル・トッド、オードリー・タン、モニカ・トフトら複数の論者が、2030年に向けた国際秩序と日本の進路を多角的に論じる構成となっている。

    ・出発点は「西洋の敗北」が現実となった今、世界はどこへ向かうのかという問いである。

    ・トッドはアメリカをニヒリズムに陥ったプロテスタンティズムの危機として位置づけ、対米同盟への過度な依存に警鐘を鳴らす。

    ・その上でトッドは、平和主義的中立ではなく武装した上での非同盟という選択肢を示し、日本の核武装も一つの案として提起する。

    ・ウクライナ戦争やガザ侵攻、AI技術の台頭を背景に、戦争への欲望とテクノロジーの暴走を人類共通の課題として扱う。

    ・オ

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    2026年07月11日
  • 2030 来たるべき世界

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    ウクライナ戦争から予想される、西洋(欧米)の敗北という書籍の流れを踏襲し、今後の世界の見通しが書かれている。
    興味深いのは日本の出版社から刊行されているので、論点が「日本はどうするのか?(どうなるのか?)」が描かれている点。

    当然ながら朝日新聞が刊行しているので左派的な見方が多く、当然ながらアメリカファーストなトランプが大統領の非難は多い。
    もちろん共助という考え自体は悪いとは思わない。

    経済的合理性、効率が進展し、自由主義が蔓延している現代社会では、格差が開き、断絶が起きていると感じることが多い。
    こういった権力の集中や民族の分断が加速している世界で、どのような切り口があり、そういった対

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    2026年06月13日
  • 2030 来たるべき世界

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    エマニュエル・トッドとオードリー・タンまでの章はメッセージが明確で面白い。

    それ以降については、とにかく自分の発言に責任を持ちたくないのか、どっちつかずなよく見る中庸な意見しかなく、つまらない(そういうのは社説や記事で読んでるからわざわざ本で読む必要がないと思っている)。

    勿論、学者やインテリの態度としてそんな簡単にスタンスを踏めないのはわかるし、
    この世の全てのことはグレーなわけでそんな簡単に白黒つけられないのも重々承知だが、
    周知の事実として、グレーなことしかないこの世の中を語る時に「この問題は、(この世の常ですが、)グレーなのです!!」と言われてもねぇ…と思ってしまう(笑)

    そんな

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    2026年06月09日
  • 2030 来たるべき世界

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    自分のメモ
    アメリカの道徳崩壊 ニヒリズム 好戦性
    アメリカとNATOの東欧進出、ロシアの防衛
    アメリカのウクライナ戦争の敗北
    西洋の敗北
    空想のナショナリズム

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    2026年06月01日
  • 2030 来たるべき世界

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    前半のエマニュエル・トッド氏の話は、ウクライナ戦争を、ロシアの勝利、西洋の敗北と断定し、そこから分析を展開するという刺激的な内容だった。
    一方後半は、中堅国日本がアメリカの同盟関係のなかアメリカ陣営で生き残っていくということがベースであると言っており、トッド氏の話と180度反対の内容だと思った。
    さまざまな見方、多様性を示すという意味では良いのかもしれないが、個人的には軸はどこなんだろうと困惑し、消化不良な内容だった。
    オードリー・タン氏の話は、意見の極端化、分断が深まるネット社会への向かい合い方において、勉強になった。

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    2026年05月08日
  • 2030 来たるべき世界

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    トランプ氏に対して、「あいつは元々頭がおかしくて嫌なことをしたり、物事をひっくり返したりするのに快感を感じるやつなんだ」みたいなこと書いていて、

    あんた、それを言っちゃあおしまいよ

    と思ったが、いくつかの対談やインタビューがまとめられており、多角的な視点を得るのに役立った。

    特にオードリータン氏のパートは必見だろう。
    民主主義の強化や、多元主義など、
    右にも左にもなりきれない根っからの民主主義の日本が見習うべきものは多いと感じる。
    安野さんの名前が何度か出てきて、応援したい気持ちになった。

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    2026年05月07日
  • 2030 来たるべき世界

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    現在の状況で逆説的なのは、より狂っていないのら最も権威主義的な国々であるということ。困ったことに、西側のリベラルな国の方が少しおかしく、信頼できない。

    政権末期にはレガシー作りということがよく起こる。(トランプのノーベル平和賞?)

    ロシアはイスラエルの北側から攻撃してくるヒズボラ、シリアとの関係を通じてある程度の抑えを効かせてきた存在。そのため、ウクライナへの援助はできない。ゼレンスキーがユダヤ人の末裔であることに鑑みても。

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    2026年05月01日
  • 2030 来たるべき世界

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    エマニュエル・トッドをはじめとする対談集をまとめた一冊。一見、表紙の方々が一堂に会して対談したものと勘違いして購入してしまったが、それぞれ別々に開催されたイベントであった。『西洋の敗北』を出版した後の反響や、不安定な国際情勢において日本の良さをどのように生かしていくか、示唆を与えてくれるもの。親日家であるエマニュエル・トッドが広島の原爆資料館を視察してもなお、日本の核武装を推奨していることについて、いろんな対談者が質問しており、興味深い内容であった。東アジアにおいて日本が極めて微妙なパワーバランスの中に位置していることを痛感させられた。

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    2026年04月29日
  • 2030 来たるべき世界

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    売れ筋、新刊という事手にしました。トッド氏の見解の基本は「西洋の敗北」、即ち崩壊後のソ連、大戦後の中国が実力をつけてきた一方で、世界の警察を自負していた米国が国内から自己崩壊してきたというもの。大国に挟まれた、経済大国の日本の立ち位置が問われ、ややもすると現内閣の右傾化が揶揄される中、米国、中国、ロシアに対しても「ノーと言える」国であって欲しい。
    全般的に難しい内容でした!AIによる要約もよくわかりません。どなたか要すれば何が言いたいのか教えて欲しいです!

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    2026年04月06日
  • 2030 来たるべき世界

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    知の巨人達から見た世界。
    イラン戦争が本格化している2026年3月。
    冷静な目で世界を見続けるヒントが多く散りばめられていた。

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    2026年03月17日