※Komeのレビュー一覧

夜光雲のサリッサ（７）【電子限定特典ペーパー付き】

松田未来 / ※Kome

人類の反撃が始まったり、カウンターで挫折しそうになったり、どんでん返しが起きたり、やっぱり、人類の反撃ののろしが上がったり。太陽系外からなんか来たり。

どうするどうなる。

夜光雲のサリッサ（６）【電子限定特典ペーパー付き】

松田未来 / ※Kome

「先住者」が目覚めてから展開が早い！！
IOAAのシブを吹っ飛ばしちゃうし、
天翔体の「設定」をかえて、対流圏まで活動可能にしちゃうし。

どうするどうなる！？

夜光雲のサリッサ（２）＜完全版＞

松田未来 / ※Kome

[夏人]

アニメ化希望

バトル物としての完成度が高い。
メカニックデザインや戦闘機の性能など非常によく考えられている。
既存にある兵器を引用して、改良を加えて物語の中に登場させている。
火球の子供たちも万能チート能力ではなく、あくまでも特殊能力。
敵が生命体のような飛翔体で、謎めいているところも物語を面白くしている。
アニメ化してほしい。

＃カッコいい ＃アツい ＃ドキドキハラハラ

夜光雲のサリッサ（１）＜完全版＞

松田未来 / ※Kome

[夏人]

「エヴァ」が好きな人にはお勧め

良く作りこまれていてめっちゃ面白いです。
世界観は「エヴァンゲリオン」に似ている感じで、
メカニックデザインや発進シークェンスや戦闘中の描写、会話なども綿密で凄いです。
キャラクターデザインは好みが分かれるかもしれませんが個性的で好き。
物語は単なるバトル物ではなく、濃厚なヒューマンドラマになっており、
強く優しい勇気をもらえる台詞も多くて最高です。
感情タグを3つしか選べないのが残念！！

＃アツい ＃ドキドキハラハラ ＃深い

夜光雲のサリッサ（５）【電子限定特典ペーパー付き】

松田未来 / ※Kome

前巻の最後にダンクの姿が白日の下にさらされて･･･その後の火消し役に表れたのが忍のかーちゃん。という釈迦の手のひらの上の孫悟空状態＜忍

あと、上の方の手先の人類とか、上の上が出てきたり。

夜光雲のサリッサ（３）【電子限定特典ペーパー付き】

松田未来 / ※Kome

バルカンの主登場！そして、黒幕も登場！
火球の子の秘密が明らかに。

それより何より、マム！！

夜光雲のサリッサ（２）【電子限定特典ペーパー付き】

松田未来 / ※Kome

色々新たな展開があり、色々キャラの背景が出てきたのに、最後にバルカン出てきて全部持って行かれた感ｗ
バルカンだから仕方ないねｗ


でも、F-2はもう出てこなくなるって事か？それは残念だなあ＜サリッサ登場

忍の母ちゃんはいい人で、そこは救われた。
（つまり、父ちゃんが･･･ってなるけどなｗ）

夜光雲のサリッサ（１）【電子限定特典ペーパー付き】

松田未来 / ※Kome

webコミックから書籍発行へと言う好ましい展開。やはり、『紙媒体』で『きちんとお金払って』読みたいと思うのね、個人的には。（いずれ老眼がもっと進めば、紙媒体では楽しめなくなるのかもしれないが）

出てくるメカも、F-2のF-16XL化とか、ASM-3のAAM化とか、好みである。
（ストラトスフォーが近いか）
ただし、キャラはストラトスフォーのように明るくなく、特殊な能力故に居場所を失った少年少女のお話でもあり、次巻以降、天翔体の発生と、彼彼女らの特殊な能力の関連とか出てくるのだろう。

カノンレディ～砲兵令嬢戦記～【分冊版】1（ANIMAXコミックス）

村井啓 / 中将慶次 / ※Kome

[じゃがいも]

斬新な設定

単なるファンタジーもの ミリタリー物ではなく、令嬢たちが大砲を扱うという 斬新な設定に感銘を受けた。少女たちの腕力で当時の思い法を扱うことができるのだろうか という基本的な疑問を脇にどけると、なかなかに面白いストーリー展開である。次巻以降どのように展開してゆくか楽しみである。

夜光雲のサリッサ（１）＜完全版＞

松田未来 / ※Kome

[ぽん]

最初に読んだ感想は空戦シーンのある『イリアの空 UFOの夏』でした。
可愛らしい絵によくできた世界観で引き込まれます。

＃カッコいい ＃じれったい ＃エモい

夜光雲のサリッサ（３）【電子限定特典ペーパー付き】

松田未来 / ※Kome

前巻の巨大ボスは、車椅子メガネのテレポート能力でレールガンを宇宙に召喚して倒しました
主人公ペアが敵のアジトに拉致されました
そこから鳥人間のルーツが飛翔体にあることが分かりました
ISSOが奪還したあと、パイロキネシス持ちの女が登場して終わりました

新キャラは移民問題にもタッチしている設定で、攻めているなと感じました
鳥人間のパワーアップイベントが敵のアジトで起きました
振り回されてばかりの主人公が、自身を奮い立たせて敵のアジトを駆けて相棒を助けにいくシーンはよかったです
拘束されて培養液に浸かっている鳥人間をレーダーで探して走り出すとき、1巻でステルスで暴走していた主人公を見つけ出した鳥人間との対比な構図になっていました
成長を感じられてよかったです

夜光雲のサリッサ（２）【電子限定特典ペーパー付き】

松田未来 / ※Kome

宇宙生物から地球を守るマンガです
表紙の通り、航空機に乗って戦います
主人公の母親が面会に来たり、保護者ポジの女性軍人にスポットがきたり、組織の女性ボスの設定が開示されたり、娘が母の仇をとったり、
「母」を掘り下げる巻だったと思います

主人公の母親が国連職員とのことでしたが、まさかPKO活動の最前線で務めていたとは思いませんでした
ISSOの軍人達をあしらう様で一筋縄でいかなそうだとは思いましたが、ゴリゴリのエリートで驚きました

伏木の掘り下げがあり、パイロット時代の好敵手と比較されつつ魅力が掘り下げられていました
火球の子を兵器として扱うも、戦いが終われば元の子どもに返してあげる心構えは好感が持てました

ジャミング機能を持つやたらデカい飛翔体が襲ってきて、敵もパワーが増してきました
既存の火球の子達では歯が立たず、車椅子のメガネが新キャラで出てきました
未来予知の少女は仇も取ったし、噛ませ犬ポジに落ち着きそうでした
透視持ちの少年はまだ掘り下げが来ていないので、まだ活躍しそうです
ただインフレ展開についていけず戦死フラグがちょっと感じました

メカ関連の引き出しが豊富なので、今度の飛翔体もどう攻略するのか楽しみです

夜光雲のサリッサ（１）【電子限定特典ペーパー付き】

松田未来 / ※Kome

ステルスレベルで存在感の薄い少女が、航空パイロットにスカウトされる漫画です

超能力レベルで存在感を消せる主人公は、片思いしていた男の子が取られるシーンを出歯亀して失恋します
そのまま謎の組織にスカウトされ、鳥人間とコンビを組んでパイロットになります
相棒は紳士な亜人でエースパイロットです
彼の操作技術と、少女のステルス技能を組み合わせて、宇宙人から地球を守っていました
少女漫画みたいなノリでおもしろかったです

人間の絵はラクガキみたいでしたが、メカ絵がとても上手でした
背景もとても丁寧で、序盤のラブコメから宇宙戦闘では作画の力の入りようが違います
巻末の設定資料でも、キャラより航空機の設定のが濃い気がしました

軸は少女漫画ですが、丁寧なメカニックデザインで新鮮なスペース・オペラを感じさせる漫画でした

カノンレディ～砲兵令嬢戦記～1（ANIMAXコミックス）

村井啓 / 中将慶次 / ※Kome

[U11]

セリフが低評価

ストーリーはおもしろいですし、(たぶん)たのしそうに描いているのが伝わってきました。
ただ、1コマにセリフ、吹き出しを詰め込みすぎている印象があります。どの順番でセリフを読むのかわからないことが多々ありました。

夜光雲のサリッサ（１）【電子限定特典ペーパー付き】

松田未来 / ※Kome

絵が独特なので読んでみる
　空中で巨大生物とたたかふ任務のはなし。自覚せずに特殊能力をもった少年少女が、国家任務で国家機関に拉致される。

　まあよくある展開で通俗だが、絵のタッチが独特なので、読めてしまふ。そこが三島由紀夫のいふ石原慎太郎の小説みたいに、文章が晦渋な純文学のやうである。

夜光雲のサリッサ（３）＜完全版＞

松田未来 / ※Kome

[夏人]

若干期待外れ

2巻までは面白いと思ったけど、3巻は少しがっかり。
火球の子が増えるたびに能力がチート化してきた気がする。
13人いる設定だからどんどん増えるんだろうね。
天界での戦闘もテンポが速すぎて淡々とした展開に感じた。
物語の中身より、兵器の描写や特殊能力によるバトルの演出に偏重してきた。

夜光雲のサリッサ（１）【電子限定特典ペーパー付き】

松田未来 / ※Kome

[amie]

独特な味わい

一言で言うなら、SF要素を加味した軍用機ヲタマンガ。

様々な種類の実在する軍用機、また兵器やシステムなどが出てくるので、ファンには堪らないんじゃないだろうか？
絵も、兵器に関してはきっちり描けている。
また、出てくる基地や都市などの描写がリアルなのも好感が持てる。
（薩摩硫黄島など、歴史まで忠実に再現）

キャラに関しては独特なタッチ。
同人誌などでよくある雰囲気だが、ヘタではなく、読みやすい。

無料の2巻までを読んだ限りでは、物語はまだまだ序盤で、核心に入ってきていない。
天翔体や火球の子、そしてダンク本人の謎など、この先どう明らかになっていくのかはちょっと興味がある。

＃カッコいい ＃アガる ＃ドキドキハラハラ

カノンレディ～砲兵令嬢戦記～【分冊版】1（ANIMAXコミックス）

村井啓 / 中将慶次 / ※Kome

[amie]

うーん

まず、本文中の絵がかなり雑。
キャラデザイン自体は悪くないが、崩れる場面が非常に多い。

次いで冒頭の状況説明。
極めてわざとらしく、主人公の置かれた状況を語っているのに違和感。

最大の問題は砲の考証。
小銃のタイプが「ホイールロック式」から「フリントロック式」へシフトした後とのことなので、時代設定は17-18世紀頃のヨーロッパあたりだろう。
大砲も前装式滑腔砲と思われ、散弾状の弾はぶどう弾かキャニスター弾だろう。
ところが、その割には最初の戦闘での砲弾の飛び方・描写がおかしい。
（そもそもこの最初の戦闘時、どのような弾がどのように飛んだのか明確に描かれていないが）

砲を扱う物語として、これは致命的だと思う。
マニアックにリアルにする必要はないが、さりげなくリアルにしないと単なる空想モノとなってしまう。
小銃で現実の方式を出しているなら、砲の方にも、いやタイトルからして砲の方こそリアルに描いて欲しかった。