ヨッピーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
育児本を読み漁っている方、ぜひこの本を買って欲しい。
育児本を読む理由は、「何が分からないのか、分からない」に尽きると思う。
そして徐々に本を読み漁り、ベースの知識ができていく。
本書は、育児ハックという名の通り、育児に関するライフハックのような本。
どのように「効率化するか?」を念頭においている。
洗濯の効率化→乾燥機付き洗濯機を借金してでも買え!とか、
買い物は、掃除は、睡眠は、など。
IoTデバイスで赤ちゃんを監視とか、その辺りの知識は絶対にあったほうがいい。
アナログではなく、現代のテクノロジーを活かし、いかに余裕を持って育てるか。
この本は絶対に買ったほうがいい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ率直に変な人と思ったが、同時にワクワクも感じ購入。
はじめはちと文字読みにくいなとか、常に喋り口調だから違和感があったのだが、段々この人に興味が増していった。WEBライターとしての生き方は別にどうでも良いのだけれど、芯があって惹かれた。
自身でも言っているようにやっぱり行動することの大事さをテーマになってはいるのだが、
会いたい人に会う
行きたい所に行く
やりたい事をやる
→好奇心に従い行動するというのは自分と向き合い、自分のことが好きになる一歩なのだと思う。
読み終えて、くだらない会社での仕事に人生の大半注ぎ込むんじゃなくて(続けながらでも良いが)、自分に正直に、変わるために何か行動を起こそ -
Posted by ブクログ
いかに効率よく育児を行うか?と言う点に関してはほとんど実施してるし目新しいものはなかった。
育児のための体力作りについては、それ育児に直接関係ある?と思いながらも、リングフィットアドベンチャーやらフィットボクシングやら身近なゲームが紹介されてて笑ってしまった。
それよりもなりよりも、中年からの第一子から第二子、仕事はフリーランスだったり、第一子急遽帝王切開だったり、考え方価値観がめちゃくちゃ似ていて親近感湧きまくりでした。
ヨッピーさんの記事はよく読んでいてクスッと笑えるものや、馬鹿馬鹿しいものが多い(褒め言葉)のだけど、本書もとても読みやすくまさか感動して読み終えるとは思わなかった。
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Posted by ブクログ
ふざけた著者の真面目な本。いきなり会社辞めるんじらなくて、無理ない範囲で副業しようという趣旨。世の中渡っていくためには、自分の好きなことと、社会のニーズが重なるところをうまく見つけて、発信していくことで後からお金はついて来る。自分の好きなことやってる人は、いやいや仕事してる人よりやっぱり全然強い。会社員やってる中でも、どういうスキルがこれから求められて、その椅子にはだれが座っていて、どういうポジションが空いていてかつ生き残れるかを戦略的に考えることが大事で、漫然と仕事してても淘汰されるなと思った。今読んでる小さな習慣が戦術だとすると、もうちょっと先の戦略を、予測できる未来(人口減るとか、自動運
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Posted by ブクログ
ネタバレヨッピー節が炸裂している。
オモコロでは下ネタの帝王だったヨッピーが、どうやって「今一番数字を持っているライター」となれたのかについて語る。
「はじめに」でも書いているとおり、この本のターゲット層はなんとな~く社会人を営んでいる人たちだ。なので、「おっヨッピーじゃん!!笑いたいから買うべ^^」という人には向いていない。
ただ、漫然と毎日を過ごしている人にとっては一つの契機となりうる本である。
私は恥ずかしながらヨッピー信者であるので、星を5にさせてもらった。しかし、ざっくばらんに真理を突いてくる箇所も多々あり、推薦に値する良書である。
「普通に考えたらこうじゃん!この方がみんなハッピーじ -
Posted by ブクログ
実際に父親として奮闘している著者が、育児や家事を効率化して子どもを育てる親がラクになるためのノウハウを伝授。
洗濯乾燥機を買え、など、金に物を言わすような身も蓋もないアドバイスが少なくなかったが、確かに合理的ではあると思うし、共感することも多く、育児・家事に当たって非常に有益な本だと感じた。
自分は昔からタナトフォビア(死恐怖症)で、死んで「無」になるのがどうしようもなく怖いのだが、著者もかつては同じような感じで、でも、子どもが生まれてから、「「死」というものを考えた時に、今では「まあでも、息子がいるからな」って思えるのです。僕が死んだとしても、僕が生きた証としての息子がいるならまあいいか、っ -
Posted by ブクログ
ネタバレ著者はウェブライターであり、その成功した理由と方法論を綴っている。
客観的にはたまたまウェブで続けていたことが流行したようにも見えるが、本人は論理的にその必然性を説明している。
まずは会社で働くことと個人で働くこととの違いについて、会社は本質的に「個人のやりがい」を見いだせない。『「その人にしか出来ない大事な仕事」が社内にあるのなら、それを「誰にでも出来るように仕組みを作り替える」のが組織の論理で、これが「個人のやりがい」と明確に対立する概念になる』p.30
また個人で仕事を始めるにあたってもまずは副業から始めることを推奨している。それは単なるリスク管理だけでなく、本業を持つことにより、