ヨッピーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネット界のカリスマライター、ヨッピー氏による副業のすすめ。なぜ、著者はネット限定のライターを目指し、職業にできたのか。そして、彼の著述スタイルとポリシーなどが語られる。彼のライターとしての最終目標はロシア大統領プーチンと決闘し、それをネットニュースとして公表することらしい。
そして、著者がサラリーマンにすすめるのは、本業以外に没頭できるものを作ろうということ。そして、調子に乗って安易に本業を辞めないこと。本業があるから収入度外視で好きなことができる。それを続けることでやがてカネはついてくるのだ。その証明が著者のライター業だ。
とはいえ、誰もがヨッピー氏のようになれるわけじゃないし、没頭でき -
Posted by ブクログ
<Ⅰ.会社員について>
①組織で働くということについての再認識
・「その人にしか出来ない大事な仕事」が社内にあるのなら、それを「誰にでも出来るように仕組みを作り替える」のが組織の論理
・組織が優れていれば優れているほど、個人のやりがいは搾取される仕組み
・「尖る事」「突出した人材」なんて本質的には誰も求めていない。
<Ⅱ.自分の生き方の始め方について>
②軽く踏み出す(もっとマイルドな選択肢」
・「会社を辞めて、本気で取り組まないと専業には勝てない」みたいなことを言う人もいるけど、あんなのは完全にウソっぱちなので無視しておけばいいと思う。
・「生活の安定」を維持し、もう一方の趣味で「自己実現 -
Posted by ブクログ
内容的にはWEBライターヨッピーさんが自分の御主人様である読者に向けてストレスフリーな仕事観を教えてくれるという本。
これだけでもなにを言っているのかよくわからないが、本当にそう書いてあるのだから仕方ない。
僕はもう企業に勤めてはいないけど、お金を稼ぐことと幸せに関しては特に筆者と同じ意見です。
美味しい料理が必ずしも高い訳ではないし、
家賃が高い場所に住めば幸せな訳ではないことを
ここまでの人生でやっとわかってきました。
とてもタメになる良い本でしたが、逆にこの本を書くことでヨッピーさんにとっての得はどこにあるのかな。
本を書くというだけならヨッピーさんならいつでも書けるチャンスはあるだろ -
Posted by ブクログ
有名ブロガーヨッピーさんの処世術が書かれた本。ヨッピーさんの笑いは誰も傷つける事なく優しい。
ヨッピーさんはほぼ冗談みたいな面白企画をやっている人だが所々は俯瞰に富んでいることだ。
ヨッピーさんは結構な間、会社員だったらしいが「そもそも会社は属人的なものを嫌う性質がありそれは個人のやり甲斐と対立するので、大体の場合優秀な会社ほど面白くないのは当たり前だ」と看破する。
嫌々続けているプロより好きでしょうがないからやっているアマチュアのほうが今の時代は強い。だからお前もなんかやれ、趣味を仕事化しろという。
そこからどうやって趣味を仕事化するのかをわかりやすく面白く説明しているのがヨッピーさん -
購入済み
選択肢が広がる考え方
ちょうど安定職種を辞めて技術職にチャレンジしようと思ってた。でもなかなかリスクを負う勇気もなくてどっちつかずで気持ちを固められないのに無理やり転職する準備してたけど、そんなリスクを嫌々追わなくても片手間でいいんじゃないかと考え直した
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Posted by ブクログ
ざっと流し読み。育児の効率を上げるための考え方と、それを実現する具体的なサービスや商品がかなり細かく紹介されている。
全体を通じて、ここまで育児を楽しめる父親として素敵。こういう考えを持ち、発信している父親がいると、自分の育児参加のモチベにもなる。
出てくるものは、育児を開始して数ヶ月経過した自分には、あまり目新しいものはなく、いろんな本やSNSを読み漁っていればいつかは辿り着ける情報という感じ。もちろんメインターゲット読者である、これから赤ちゃんを迎える人たちにとっては、各所散らばった情報に当たらずとも1冊にまとまっているので、その頃に知っていたら良かったかなとも思う。ただ、各家庭や各赤ち -
Posted by ブクログ
・ネタを探して生きることは大事
・好き放題やりたいことをやるわけではない
・面白そうと思うものから、ウケそうなものを探し出す
・50万円の腕時計を見栄で買うよりは、50万円で100人を飲み会で奢ったほうが伝説になる
・必ずしもリスクを取らなくても行動できる
・逃げてもそれも立派な行動
・生きる上で大事なこと3つ
・会いたい人に会う
・行きたいところへ行く
・やりたいことをやる
・つまり、好奇心に従うということ
・とにかく「行動する」というルールを自分に叩き込む
・行動しなかったら…自己嫌悪に
・行動できたら…自分を少し好きになれる
・それが結局幸せな人生への近道
・この本