ねこクラゲのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
どうやらこの第4巻で原作第1巻に相当する話が終わったらしい。近年の作品にしては随分ゆっくりとしたペースに思える
この巻では後宮内部で繰り広げられた因縁が詳らかになる。里樹妃を狙った毒、毒殺を隠す為の新たな死。それらを巡る物語の終焉は少し意外な形であった気がする
真実を明らかにするに当たりクローズアップされるのは最も歳上の妃である阿多妃。皇帝の妃の中で古株である阿多妃は女性性を感じさせない見た目であり同時に彼女に使える侍女も他の屋敷の侍女とは趣が異なるように見える。更に阿多妃はもう子をなす見込みもない
そんな存在であれば後宮ならではの争いに巻き込まれないかといえばそうではない点は何とも言えない所。阿多妃がどの様な状況であろうと後宮に残ることや阿多妃の誇りを守ることが侍女たちにとって命をかける理由になってしまったりする。それが対外的には後宮ならではの争いに見えてしまう
ただ、猫猫が明らかにした真犯人の動機はもう少しミニマムなもの。自分が最も大切にしてきた相手が大切にしていたものを奪ってしまったという悔恨、それを隠したいという欲求
これは今まで話題になった後宮ならではの問題でも、閉鎖的環境で起こる問題でもなく単純に人間らしい感情から発する問題。人間的に色々と足りない部分が有る猫猫には理解しきれない。だからといって突き放してしまうのではなく、結果を変えないまでも犯人の希望を叶えるような提案は良かったね
どちらによせ阿多妃が離宮から離れる事は決まっているし、犯人の処遇も変わらない。もしかしたら阿多妃は真相に気づいていたかもしれない。それでもここで猫猫が犯人の為に起こした行動はとても尊いものであるように思えた
後宮で起こった問題の解決後は猫猫個人の問題が話題となる
無理やり後宮に連れてこられた以前の猫猫は無理して後宮に留まる理由は無かったし、壬子も猫猫に対してそこまで強い執着は持っていなかった。ただ、色々事情が変わって猫猫は留まりたいと思っているし、壬子も引き止めたいと思っている。でも、双方捻くれていて更には想いを正直に伝えない悪い癖がでてしまう
猫猫は壬子の想いが変わっていることに気付け無いし、壬子は自分の想いが変わっていることに気付きすぎてしまう。だからこその擦れ違い
まあ、最終的には何だかんだ収まるところに収まるのだけど。少女漫画みたいな解決法はちょっと面白い
展開がゆっくり過ぎる点は少々気になるものの、綺麗な絵でキャラクターの心情変化を描く本作はこの先も読み続けたいと思えるものだった。
この先、猫猫と壬子がどう絡んでいくのか気になるね
……そういえば、簪の意味ってまだ説明されて無くない? -
購入済み
少し停滞感
ストーリー的にこれからが大きく動くのだとわかっているけれど、少し物語は停滞している気がする。前巻もそうだったけれど、平和に事件を解いている話の方が好きだなぁ。
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無料版購入済み
もう一つのコミカライズを読んでなければ良い作品だと思いました。 こちらのコミカライズは アニメっぽい絵柄でそれが悪いわけではないというのが分かりました。 もう一つのコミカライズの方が物の描写など多く 店舗がいいのが分かりました。 一方で こちらのコミカライズはほとんど人物でなかなか読むのが大変でした。
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購入済み
低速気味
だんだんと面白さが低空飛行してきた感じが否めません。次を見たい、知りたい!と思うほどではなく、絵も綺麗だしキャラクターたちも可愛いから買うか、ぐらいの。
もう少し話の内容にスピード感を持ってほしいと思います。そうは言っても、多分次も買うとは思いますが…。 -
購入済み
なかなか
コミカルに描かれているのはよみやすい。いろんなお話があるから混同もしやすいけど、乙女ゲーム的な話は大好き‼️今回もびっちりでしたが、やっぱ単巻でじっくりよみたいですね。
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購入済み
高評価で買ったけど
買ってまで読むまでではなかった。
面倒くさがらずにしっかり試し読みをすれば良いですね。
絵はキレイで、ストーリーも良いけど内容が合わなかったかな。 -
匿名
ネタバレ猫猫をいたわって
前回からの話の結末がイマイチでしたが、李白の話は良かった。
包帯姿で推理する猫猫をもう少しいたわったり労ったりする描写がほしかった。
(実際、頭部のケガはしばらく安静にしてた方がいい) -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み心にグッとこない
何度もこちらの薬屋を読みましたが、好きになれない。
理由を色々考えたけど、一番は「読者(私)の心にグッとくるシーンがない」という事。
何だろう、全体的に軽い。登場人物の背負っている諸々の辛さなどが読み取れない。
そしてストーリーに強弱がなく(平時と事件時)、ペターっと平坦に話が進む。
また壬氏さまがキャラクターとして魅力的に描かれていないため、影が薄く存在感がない。こちら版では、壬氏さまが面白くて笑う事がない。
猫猫の性格も悪く感じる。
特に最初の帝の御子の病気の件では、人の生き死にがかかっているのに、何か書けるものは~?っていう場面や、書き付けを置いてくる場面で真剣味ゼロに感じ、とっても不快。
また猫猫と壬氏さまが初めて出会う重要なシーンも至って普通。もっと心に残るような描き方できなかったのか? -
ネタバレ
漫画として微妙
絵は一枚絵なら上手い人と思ったけど、サンプルのコマ割りなどを見た時に、漫画の総合的な構成力で判断すると、サンデー版は楽しみですが、こちらは買うには至らない印象ですね。
ごちゃごちゃ描くのが画力で絵が上手いと思っているらしいレビューを割と見ましたが、単体絵と漫画では色々変わります。
ガンガン版は、個人的にネームの段階でもう少しリズム良く、コマ割り等の入れ方でイラストを生かせるようにできなかったのかとは思いました。画力はあるようですが、漫画としての構成力が私は微妙と思いました。
サンデー版は、すっきり読みやすく見せるのは凄いと思いますし、サンデー版も相当画力ないと描けないイラスト及び漫画ですね。
ただ本人の好みもあるので、すっきり読みやすい漫画が好きな方はサンデー版があうと思いますし、描き込みが多い絵が好きな人にはこちらのガンガン版が合うと思います。
私は小説を最新刊までと、サンデー版のみ購入。
こちらでレビューしたのは、サンデー版の画力をこきおろす人も色々見かけたので、ガンガン版の画力について、全面的に優ってる訳ではないんだけどなと思ったのもあります。
また猫猫がこちらは可愛く描きすぎてるのもマイナスでした。小説の設定は「醜女に見せている」ですが、そう見せてない辺り、小説の原作からズレている印象を受けました。また最初の年齢が17歳だったと思うのですが、どう見ても小学生なのも合わないと思いました。
また次巻梨花妃ですが、こちらは病人を強調しすぎて、本来美人である設定が活かせていない印象も受けました。
壬氏は最初の時点の小説のイメージはこちらが近いと思います。どちらかというと、原作小説が先に進むとどんどん可愛い性格になってサンデー版の漫画に近付いているイメージです。
ただ、二種類コミカライズされており、そこは好みだと思います。
私はサンデー版で満足ですね。
小説はまた先の展開がとても面白いですね。
多分梨花妃もかなり好きなので、最初の扱いの悪さで全て台無しに思ったのかもしれません。
難しいですね。