堀越耕平のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アメコミ風なテイストを醸し出しつつ、日本の漫画としての画力がずば抜けている堀越先生。ヒロアカはタイトルとジャンプ人気作と言う事で非常にメジャーな作品として堂々と披露されているが、37巻まで来るに至る過程は『東京喰種』を読んでいた時の、青年誌の漫画に匹敵する。ミルコやエッジショットの献身は、見た目は違えど、ヒーローだからこそ張れる命の張り方。
勧善懲悪を描かないと言う描き方の方が現代声高に言われてる多様性を模しているようで、その逆を突いているのがヒロアカの世界観じゃないだろうか。悪は悪、正義は正義だが、それを生み出すのが人間である限り、そこに至る「道程」があって、それを含めて選び取って行くものに正しいも悪いもない。ギリギリの選択が課せられた極限の中で、絶対に人間性を失う事なく多くの人々に支えられている主人公デクが、我を忘れて暴走する展開にならないのが凄い。
その意志に力は宿るのだ
堀越先生はamazarashi聴いていると思うが『アンチノミー』もヘビロテしてそうだ… -
Posted by ブクログ
アメコミ風なテイストを醸し出しつつ、日本の漫画としての画力がずば抜けている堀越先生。ヒロアカはタイトルとジャンプ人気作と言う事で非常にメジャーな作品として堂々と披露されているが、37巻まで来るに至る過程は『東京喰種』を読んでいた時の、青年誌の漫画に匹敵する。ミルコやエッジショットの献身は、見た目は違えど、ヒーローだからこそ張れる命の張り方。
勧善懲悪を描かないと言う描き方の方が現代声高に言われてる多様性を模しているようで、その逆を突いているのがヒロアカの世界観じゃないだろうか。悪は悪、正義は正義だが、それを生み出すのが人間である限り、そこに至る「道程」があって、それを含めて選び取って行くものに正しいも悪いもない。ギリギリの選択が課せられた極限の中で、絶対に人間性を失う事なく多くの人々に支えられている主人公デクが、我を忘れて暴走する展開にならないのが凄い。
その意志に力は宿るのだ
堀越先生はamazarashi聴いていると思うが『アンチノミー』もヘビロテしてそうだ…