田村セツコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
こんなに肩の力を抜いて生きていけたら、どんなに楽しいだろう。悪口を言われてもけなされても、「たしかにそうですね」とサラッと言える人になる。
目の前の仕事を楽しんで、幸せのかけら探しができる余裕を持つ。
力が入りすぎている時は、あえて無頓着になり、ぼんやりするように意識する。
歌いたくない時こそ歌う。落ち込んでいる時こそ動く。
自分の心を整えて、楽に生きるためのちょっとした工夫がたくさん散りばめられていて、田村さんのお茶目な言葉遣いも相まって、楽しいおしゃべりを聞く感覚で、優しい言葉が体に染み込んでくる。
読んでいるだけで肩の力が抜けてくる、リラックスめきる本でした。 -
Posted by ブクログ
イーニッド(エニド)・ブライトンをあまり読んだことがないので、古本で読んでみた。はじめは、「だわ、なの、のよ」全開の語尾が読みにくく感じたけれど、それ以外はとてもテンポがよくて、するする読めた。
いくつか問題が起きるものの、生徒同士でけんかしながらおさめたり、先生に厳しく叱られながらもちゃんとつぎのチャンスをもらったり、とても良識的で明るいのだった。ふたごは、たしかに意地っぱりだったりけっこうないたずら者だったりもするけれど、ちゃんと思いやりのあるまともな子たちだし、まわりの友人たちも、陰湿ないじめをするような子はいないし。今のスタンダードから見ると、健全すぎるのかもしれないけど、たまにこういうのが読みたくなる気持ちはわかる。
(あと、個人的な感慨。そうかそうか、Natasha Farrant のいう、寄宿舎の真夜中のパーティーって、これが出典なのか。読んでみてよかった。) -
Posted by ブクログ
とにかくサクサク読み進められました。
ある程度元気なとき、すこーしだけ落ち込んだときに読みたい一冊。
総評すると、知り合いに1人はいそうな、明るくケロッとしたおばさまから「大丈夫よ!私はそういうときこうする、人生ってそんなものよ!」と言われている感覚。個人的には友達のお母さんを想像しました。笑
読み進めながら、わかってるよそんなこと、それができたら苦労しないよ、と思ううちはまだまだ青いんだろうなぁと感じました。
自分ももっと色々なことを経験して、いつか作者と同じ年齢になったとき、この本のような心持ちでいられたら素敵なんだろうなぁと思います。