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Posted by ブクログ
いじっぱりなふたごが、気に入らない新しい学校でひと嵐起こしていく。
はんこうし、いたずらしながらも、ひきょうなことはしない2人がかっこいい。ふたごと周りの子たちが、おたがいをだんだん受け入れ、助け合って行く姿もすてきだった。
主人公もクラスメートも、ものすごい才能をもつ子でもかわいそうな境遇の子でもない。どこにでもいるような等身大の子どもでも、物語の主人公になれる。そして、自分たちの学校生活のドタバタも、物語を飾る1ページになるんだって、感じることができると思う。
「あのふたりは、それほどひどくないわよ。ただちょっとだけぎゃふんとなれば、みんなとなかよくやっていけるのよ。きっかけがありさえすればね。」P27
Posted by ブクログ
イーニッド(エニド)・ブライトンをあまり読んだことがないので、古本で読んでみた。はじめは、「だわ、なの、のよ」全開の語尾が読みにくく感じたけれど、それ以外はとてもテンポがよくて、するする読めた。
いくつか問題が起きるものの、生徒同士でけんかしながらおさめたり、先生に厳しく叱られながらもちゃんとつぎのチャンスをもらったり、とても良識的で明るいのだった。ふたごは、たしかに意地っぱりだったりけっこうないたずら者だったりもするけれど、ちゃんと思いやりのあるまともな子たちだし、まわりの友人たちも、陰湿ないじめをするような子はいないし。今のスタンダードから見ると、健全すぎるのかもしれないけど、たまにこういうのが読みたくなる気持ちはわかる。
(あと、個人的な感慨。そうかそうか、Natasha Farrant のいう、寄宿舎の真夜中のパーティーって、これが出典なのか。読んでみてよかった。)
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