あらすじ
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転校したてのふたご、パットとイザベル。意地ばかりはっていた2人だが、しだいにすてきな女の子へと成長していく。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
思いもしない面白い計画をしたり、しかもその計画が先生たちにバレてもなんとか乗り越えられたり、クラスメイトたちの悪いところを直したりもして、実は、とっても優しい双子ちゃんだった!
Posted by ブクログ
クレア学院に、転校してきたふたごのパットとイザベルのドキドキワクワクな学校生活の中での事件や楽しい出来事が書いてあるお話です。
何が起こるのかは、読んでからのお楽しみです!
ぜひ読んでみてください。
Posted by ブクログ
小学生の頃読んでいた思い出の本。
パットとイザベル、双子のクレア学院でのお話。
クレア学院の友達、先生、いろんな個性豊かなキャラクターと過ごしていく中で、双子が成長していくハッピーでちょっぴりスリリングでおちゃめなお話。
Posted by ブクログ
イギリスの寄宿学校を舞台にした児童小説
おちゃめなふたごシリーズの第1作。
自身の子供時代に読んだのが懐かしく再読。
真夜中のパーティーや学期末の発表会シーンで描写されるチョコレートケーキ・オイルサーディン・サンドイッチ・レモネードと言ったおごちそうの数々には当時「美味しそうだな〜」「オイルサーディンってどんな食べ物だろう」とワクワク感や憧れを抱きながら読んだ記憶が。
Posted by ブクログ
小学生の頃に出会って、シリーズ全部読みました。どの巻も面白かったのを覚えています。
主人公の双子とそのクラスメイトが学期中に起こるトラブルを乗り越えて、進級していくストーリーです。
登場人物が生き生きと描かれ、本当に色々な子が登場します。決して品行方正な子達というわけでもなく、いたずらや失敗などもあり、とても身近に感じられる物語でした。
イギリスの寮生活というのにも憧れを感じたのを覚えています。
Posted by ブクログ
イーニッド(エニド)・ブライトンをあまり読んだことがないので、古本で読んでみた。はじめは、「だわ、なの、のよ」全開の語尾が読みにくく感じたけれど、それ以外はとてもテンポがよくて、するする読めた。
いくつか問題が起きるものの、生徒同士でけんかしながらおさめたり、先生に厳しく叱られながらもちゃんとつぎのチャンスをもらったり、とても良識的で明るいのだった。ふたごは、たしかに意地っぱりだったりけっこうないたずら者だったりもするけれど、ちゃんと思いやりのあるまともな子たちだし、まわりの友人たちも、陰湿ないじめをするような子はいないし。今のスタンダードから見ると、健全すぎるのかもしれないけど、たまにこういうのが読みたくなる気持ちはわかる。
(あと、個人的な感慨。そうかそうか、Natasha Farrant のいう、寄宿舎の真夜中のパーティーって、これが出典なのか。読んでみてよかった。)
Posted by ブクログ
祖母に買ってもらい、何度も何度も読み返したシリーズの1作目。イギリスの寮生活に憧れ、ラクロスの試合、真夜中の誕生日パーティの様子を想像しては楽んだなぁ~。
Posted by ブクログ
ミステリではないんだが。
子供の頃に読んだ時は、ひたすら「寮生活」というものに憧れた。今読み直すと、子供ながらも女の子同士の付き合いの面倒くささ、みたいなものも描かれていて、結構コワい(笑)
Posted by ブクログ
柚木麻子「本屋さんのダイアナ」にて出てきたため手に取ってみた。さくさく読めて面白かった。生意気な双子の女の子がクレア女学院に入学し、周りの女の子とぶつかり合ったり先生にいたずらしたり、友達とふざけたりしながら、楽しく過ごす話。外国のお話なので、真夜中のパーティーやサーカスへの遠足など珍しいものもある。意地っ張りに見えた双子も素直な心を持っていて、次第に打ち解けて友達に思いやりをもつようになる。小学校中高学年向けかな。