ジャスティン・スコットのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アイザック・ベルと壊し屋の息詰まる攻防が続く。ベルはついに壊し屋の正体を見破るが…
意外に本編はあっさりと終わり、あれっと拍子抜けする。また、エピローグでは1934年が描かれているが、最後までそれが謎であるのだか、プロローグで全てが氷解し、本編の結末の意図を知ることになる。
インディー・ジョーンズのような味わいのある面白い冒険アクション探偵小説であった。シリーズ最初の『大追跡』の方が圧倒的に面白いのだが…
クライブ・カッスラーはこのシリーズ第二弾から共著者にジャスティン・スコットを迎えた。ジャスティン・スコットの『ハードスケープ』と『秘密パーティの客』を読んだことがあるが、どちらも冒険小 -
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