【感想・ネタバレ】大諜報(上)のレビュー

あらすじ

1908年3月。ワシントン海軍工廠で大砲開発の伝説的技術者ラングナーが爆死した。現場には遺書が残されており、当局は自殺と断定。デスクからは賄賂と思われる札束も発見された。
ラングナーの美貌の娘ドロシーはこれに納得できず〈ヴァン・ドーン探偵社〉に調査を依頼、エース探偵ベルが動き出す。
ワシントン、ニューヨーク、カムデン、フィラデルフィア……東海岸を縦横に駆けめぐり捜査を進めるベルの前に、やがて弩級戦艦開発をめぐる謀略が姿を現す。そしてベルの身に危険が迫る!

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Posted by ブクログ

クライブ・カッスラー『大諜報(上)』扶桑社ミステリー。

アイザック・ベル・シリーズの第3弾。舞台は1908年のワシントン。海軍で大砲開発に関わる伝説的な技術者ラングナーが爆死する。探偵アイザック・ベルは犯人と思われる日本人スパイのヤマモト・ケンタを追い詰める…

冒険小説として非常に面白かった『大追跡』『大破壊』に比べると、普通の探偵小説という感じで、物足りない。

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2017年07月03日

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