【感想・ネタバレ】大諜報(下)のレビュー

あらすじ

ラングナーとそれに続く人間の死の背後にちらつく謀略の影。そしてベルを狙うギャング。いったい弩級戦艦開発競争の裏側で何が企てられているのか?
日本、イギリス、フランス、ドイツの曲者たちときわどく渡り合いながら、ベルはその影を追ってサンフランシスコへ。一連の事件の糸を引く〈スパイ〉の正体へ肉薄する。
時代の不穏と闊達、テクノロジーの夢と憂鬱、さまざまな思惑が輻輳し、やがてたどり着く消失点――そこに待ち受けるものは? エンタテインメントの匠が放つ鮮やかな一撃!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

クライブ・カッスラー『大諜報(下)』扶桑社ミステリー。

祖国を背負った日本、アメリカ、イギリスの諜報合戦に巻き込まれたアイザック・ベルは祖国のために…

アイザック・ベルの色恋がしつこいくらいに度々描かれ、食傷気味になったのと、『大追跡』『大破壊』に比べると今一つスリルが無く、面白味に欠ける。

シリーズの方は既に第10作まで書かれており、順次、邦訳されるようだ。

0
2017年07月03日

シリーズ作品レビュー

「小説」ランキング