西村醇子のレビュー一覧
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購入済み
何度も読み返す
ほかの多くの方々と同じだろうと思いますが
ジブリ映画を観賞後に原作小説をしり、読みました。
初めて読んだのは公開当初なので古の頃になりますが
紙書籍の方は友人に借りられたままなので
今は電子で読んでいます。
ふとした時に読みたくなる名作です。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ中学生ぐらいの時に読んでとっても好きになった本です。学生の頃は、台詞覚えちゃうぐらい何度も読み返した本が何冊かあったなぁ。大人になると、学生の頃ほどこの本好きだぁー!と思える本にはなかなか出会えないものですね。まぁ、私の感性が鈍っただけかもしれません。
登場人物がとても魅力的ですぐに引き込まれます。妹たちの入れ替わりにはイイゾ!って応援したくなりました。駄目人間なハウルを何故か嫌いになれず、ハウルと暮らせるソフィーがとても羨ましかったです。でも私は掃除が得意じゃないから、城のみんなを満足させられないなぁ〜。カルシファーもマイケルも皆、優しくて、読んでいてとてもほっこりします。魔女との闘いも -
Posted by ブクログ
英国ファンタジーの王道!帽子屋の3姉妹の長女ソフィーは、荒れ地の魔女の呪いで90歳の老婆に変えられてしまいます。若い娘の魂を奪うという青年魔法使いハウルの、奇妙な"動く城"にたどり着き、、、という魔法の世界の冒険ファンタジー。いわずとしれたジブリ映画の原作ですね。
子どもの頃夢中になったイギリスのファンタジーそのまま!異世界に没入し、登場人物たちと一緒に冒険する読書の原点の楽しさに溢れています。
日常生活に魔法が自然に存在するインガリー国の描写をはじめ、魅力的で個性的な、たくさんの登場人物たち、様々な謎解きや息をつかせぬストーリー展開など、ファンタジーに求める全ての要素 -
Posted by ブクログ
映画を10年くらい前に見てから、原作本も読みたいと思いいつつも、ここまで読まずにきてしまった本でした。10年ごしにやっと読むことが叶って、読む前からわくわくしてました!
読後。いやぁ、やっぱり面白いです!
最近の私は和風ファンタジーに傾いていたけれど、やっぱり洋風の魔法使いとか魔女とか悪魔とか、とにかくそこらへんの妖しいものが大好きだったことを思い出して、これからまた海外ものに出戻りしそうです(笑)
私は映画が先なので、どうしても映画の内容が先攻してしまいがちだけど、途中から映画とは結末だけ同じ感じで、中身は全くと言っていいほど違うものでした。だからと言って、映画も原作も魅力がいっぱいで優劣は -
Posted by ブクログ
ハウルに会いたくなって購入。1がおもしろかったのでとても期待していた!
しかし読み進めても待ち受けていたのはハウルではなくアブダラという青年。世界観も違うみたい。あれ!?ハウルは!?と巻末の作者からのメッセージを見てみると、「ハウルは登場しているけど、隠してあります」とのこと。わお!なにその遊び心…!
お陰で、読みながらハウルはこれかな?それともこれ?とワクワクしながら読むことが出来ました。最後らへんでハウルが出てくるともう大盛り上がり!まさかまさかの展開!ダルゼルもブラコンでかわいい♡
大好きなソフィーたちとまた会うことが出来て、本当に本当に楽しかったです!
3巻が文庫化になるのも楽しみ! -
Posted by ブクログ
ネタバレ文庫も買ってしまいました第2弾。やっぱり面白かった。
半ば強引な大団円なのに許せてしまう不思議。
というか、強引なのを分かっていながらこれをやっているんだろうな、ジョーンズは(笑)。
みんな幸せってスバラシイ!
他の人も書いているけれど、前作のキャラクター達がちゃんと強い個性を持ったまま織り込まれているのに、全く無理なく別の主人公の話として成立しているのがすごい。
ソフィーがなぜか金髪なのは…この作者のおおらかさを象徴しているのか?!
ジョーンズって感覚派の天才なのだろうなと思う。
ダルゼルが送り込まれた先の世界はどうなるのか心配。
思えばジャスティン殿下は今回も自分を見失っていたのだ -
- カート
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試し読み
購入済みジブリで見て原作が読みたくなって試しに読んでみた
最初はとにかくお口が悪くてびっくり
『こんちくしょう!』とか『おばさん!』とか笑 想像してるファンタジーの世界より、 がやがやバタバタしてる印象でした。 ジブリよりもキャラクターが多くて、 これ誰だっけってなりました。最後は一致
最後のページが近づくに連れて終わって欲しくない気持ちでした。
続きも読んでみようかな -
Posted by ブクログ
面白かった!翻訳作品はどうしても相性があるけども、これは割と好きな部類。
登場人物たちがどこか可愛げがあって、言い争いをしていても憎めないところに愛着を感じました。
小説のハウルのかまって欲しがりなところが愛らしく(多分、実際にいたらアレ…だけど笑)
振り回される城の住人たちもなんだかんだで付き合ってあげてたりするファミリー感がいとしい。
ハウルたちの暮らしに触れている感じがとても楽しかったし、ラストのあたりは思わずニコニコしてしまうような流れ。
終わり際のバタバタ感は否めないけど、そうでもなきゃお互い言えなかったのかな笑
続きが気になる楽しいお話でした!またどこかで読み返したい -
- カート
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試し読み
購入済み老女と魔法使いの恋
かつてジブリで映画化された「ハウルの動く城」の原案となった作品であるが、正直こっちの方が好みだねえ
ジブリ版は色々とツッコミどころが多かったが、こちらはハウルやソフィーの伏線も含めてうまく回収していた
ジブリ版でもやッとした方にお勧めです