宮西真冬のレビュー一覧

  • 毎日世界が生きづらい

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    よく解らないが、怒りを抑えながら、罪悪感を感じながら一緒にいる生きづらい夫婦。
    それでも2人ともお互いを思うから一層生きづらい。カウンセリングのシーン、ADSLではないかと言われるシーンは興味深かかった。もう少しこの辺りのことが知りたいと思うのは私だけだろうか。
    しかし、登場人物の中で高橋は許せんな(笑)
    簡単に人の事を語るやつは許せない(笑)
    と、思わせるこのお話にずくずくとはまり一気に読み終えた。
    しかしながら、なんといっても居てくれるだけでいいと言う旦那さんはうらやましい限りだ。

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    2024年05月28日
  • 誰かが見ている

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    結婚願望、妊娠切望、キャリア志願。
    それらは、達成されれば満足するのではありません。自分の望む形を求めていってしまうのです。
    そして、その望む形を得られない時の気持ちの向け方が難しいのです。
    主に四人の女性達の、それぞれの人生への羨望とか嫉妬とか。最終的には、憎悪に近い感情が絡み合って、なかなか楽しく読めました。それぞれのパートナーの男性達の不甲斐なさも気持ち悪さを増殖してくれます。
    思いの外、嫌悪サークルから抜け出すラストを迎えました。もう少しそれぞれの事情に踏み込んでもらえたら、なお宜し。
    世代の違いなのかと思うけど、そんなに誰も見てないよって思うけど、誰かに見て欲しいこととの表裏だったり

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    2023年08月12日
  • 誰かが見ている

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    ネタバレ

    単行本で既読。
    仕事辞めたい、結婚したい、子どもがほしい、女の子(男の子)がいい、働きたい…一つの欲望が叶えられるとすぐまた次の欲望が湧いてくる人生のサイクル。
    「自分が欲しいものを持っている相手が、自分の中に欲しいものを見ている」関係で繋がった5人の女性たちの心の苦しみが生々しい。
    夏紀を傷つける千夏子の暴言やミポリン先生の悪質さはかなり不愉快だったが、母親の身勝手な葛藤の犠牲になっていた子どもの気持ちが報われたラストは再読でも思わず涙腺が緩んでしまう。子どもから寄せられる愛情の尊さを思わずにいられなかった。

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    2023年03月18日
  • 誰かが見ている

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    4人の女性のお話でした
    最後に暴かれる最大の嘘、とあるのだが・・・
    それぞれの女性のお話でリンクするところもあり
    話の展開に期待もしたけどそれほどではありませんでした

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    2023年01月04日
  • 誰かが見ている

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    ネタバレ

    男と女っていう描写が多くてあまり言いたくない問題だけど差を感じさせられた、途中嫌な気持ちというか少しイライラするところがあったけど、最後はよくおさまったのかなと思う。でもそんな簡単に受け入れられるのかなとも少し疑問。
    結婚や友情も拗れてしまうと難しいし、大変だなと思った。人は周りの人と比べて自分よりも優れていると妬むけど実際は違ったりお互いそう思ってたりする。そんな些細なことで何かが崩れてしまったり自分が壊れてしまうくらいなら、自分は自分で生きていきたい(これは理想で案外難しいことだけど)。他の人と比べてもあまりいいことはないのだろうかと思う。

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    2022年11月16日
  • 誰かが見ている

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    ネタバレ

    2017年。第52回。
    自分の子を好きになれないスーパーでバイトの主婦。現実の不満をもてあまし、ブログでなりたい自分になる。不穏な感じで始まり、先が気になり、どんどん読み進める。セックスレスに悩む主婦など4人の主婦が交差し、果ては幼稚園児の誘拐。途中で思い直し、未遂になるのだが。
    ずっとイヤな感じだったのだが、結末は大団円。だが、好きになれなかった子を急に受け売れられるものなのか?とか突っ込みたくなるw セックスレス夫婦のうつ病はまだわかるけどー。
    先が気になってとっとと読み終わってしまった~

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    2022年08月10日
  • 彼女の背中を押したのは

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    前半ミステリー仕立てでしたが、後半は仕事の愚痴の会話が多く、最後は肩すかしのまとめ方が残念でした。ビルから落ちて意識不明だったのにダメージ無さすぎです。不消化部分が多いけれど、姉妹が前向きに生きていけそうで良かったね、と思います。

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    2022年07月02日
  • 彼女の背中を押したのは

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    なんかいろいろ話を詰め込み過ぎて取っ散らかった印象。
    姉妹だけじゃなくて父やら母やら夫やら仕事やら・・・
    問題多すぎ。

    そして妹の人物像が最後まで入ってこなかったなぁ。

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    2022年05月23日
  • 誰かが見ている

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    ちょっと不気味な表紙。

    「誰かが見ている」「誰かに見られている」と思うと何だか途端に窮屈。
    ちゃんとしなくちゃ。皆が出来ている事なのにどうして私には出来ないんだろう。頑張っているのに何故報われないんだろう。

    みんな言わないだけで悩んでいるし、努力している。
    でも、苦悩の果てに何も得られなかったら?

    そんな沼にはまってしまうと視野が狭くなる。
    誰かを妬んだり、傷つけてしまう事もある。
    「あなたの頑張りは誰かがちゃんと見てくれているよ」
    そう言ってくれる人が傍にいたら結果は変わったかもしれない。

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    2022年05月06日
  • 彼女の背中を押したのは

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    妹が自殺?
    お母さんが、めんどくさい。毒親?
    いちいちつっかかる性格?
    いつもイライラしていて、一緒にいるのは不快。
    母の言葉。
    職場の社員からの女性軽視。
    職場のお局様からの言葉。
    職場の同僚の顔色。
    姉に相談できないタイミング。
    色々なものが重なっていたのでは?
    書店の大変さを知る。
    女性が辞める時に涙を流すくらい、絶望するくらい大変な職場。
    でも違った。妹は絶望していたわけではない。
    妹はなぜこうなったのか?
    探っていく姉。
    前半までは登場人物みんな疲れていてマイナスイメージだったが、
    後半でやっと明るい人が出てくる。
    菅原寿美子さんは神。キラキラしていた。
    そこからは希望を持って読めて

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    2022年04月08日
  • 誰かが見ている

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    女性の人生あるあるが詰まっておりあっという間に読めた
    ただし、帯にあった「ラストで発かれる最大の嘘」は誇張
    読み終わった後にどの展開がそこに当てはまったのかわからず読み直した

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    2021年11月23日