宮西真冬のレビュー一覧

  • それはそれはよく燃えた

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    「それはそれはよく燃えた」
    からはじまる25編
    いろんな方の燃えるがありおもしろい
    他にも同じ一文から始めるシリーズがあるみたいなので読んでみたい

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    2026年01月03日
  • それはそれはよく燃えた

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    『黒猫を飼い始めた』
    『嘘をついたのは、初めてだった』
    『これが最後の仕事になる』
    『だから捨ててと言ったのに』
    『新しい法律ができた』に続くシリーズ第六弾。

    会員制読書クラブ「メフィストリーダーズクラブ」のSS企画の作品を加筆修正したもの。

    今回のお題は「それはそれはよく燃えた」の1行から始まる物語。

    1行目は同じでもその後の展開は千差万別だが、今回は特に不穏な作品が多かった。

    印象に残ったのは
    「家族を守るためだった/宮西真冬」
    「燃えろ恋ごころ/米澤穂信」
    「やなやつを燃やす遊び/黒澤いづみ」
    「ファンの鑑/秋吉理香子」

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    2026年01月01日
  • それはそれはよく燃えた

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    作品紹介・あらすじ

    書物、人形、恋ごころ。人の噂も燃え盛る。炎ゆらめく25編!
    『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』『だから捨ててと言ったのに』『新しい法律ができた』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第六弾!

    *****

    25編からなるショートショート集。
    Mephisto Readers Club(MRC)が贈る大好評シリーズ第6弾とのこと。第1~5弾までは未読。とりあえず最新作から読んでみようと思い手に取った。
    最初の一文は必ず「それはそれはよく燃えた」で

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    2026年01月02日
  • 彼女の背中を押したのは

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    サクサク読めるんだけど気持ちはドヨンとしがちだった1冊。でも、宮西真冬さんの作品は文体が好きだなあと思ってるので、ほかの作品も読みたい(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

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    2025年12月29日
  • 毎日世界が生きづらい

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    タイトルの通り、生きづらさを抱えている人の心にまっすぐ届く本です。

    この本の魅力は、「頑張らなくてもいい」と優しく言いながらも、
    現実から逃げずに向き合うまなざしがあるところ。
    著者の言葉は、どこか詩のようで、でも嘘がなくて、
    読むたびに「私もここにいていいんだ」と思わせてくれます。

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    2025年10月25日
  • 誰かが見ている

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    子どもにまつわるさまざまな悩みが多様な立場から描かれていて、現役世代として興味深い内容だった。
    登場人物への感情移入はあまりできず、ただただ子どもが可哀想という感想。物語の結末もややご都合主義的で、すっきりした読後感は得られなかった。

    ただ、不妊治療に協力的でない夫への失望、自分の思い通りに育たない子どもへの苛立ち、仕事を続ける友人への嫉妬など、それぞれの葛藤が生々しく、自分自身もいずれ同じ立場に置かれるかもしれないというリアリティがある。

    ママ達の視点だけでなく保育士側の視点もあるのが新鮮だった。子どもがいる人だったら、また違った感想があると思う。

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    2025年08月23日
  • 毎日世界が生きづらい

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    なんか読んでてしんどくなる閉塞感を感じる内容だった。結局、この夫婦はどうなるのか、幸せに暮らしていけるのかよくわからないエンディングだった。

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    2025年07月01日
  • 誰かが見ている

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    読みやすい文章であっという間に読み終えました。

    結婚、妊娠、不妊治療、育児、職場復帰等の悩みのオンパレードで、読んでいて辛くなりました。
    友人を装いつつ嫉妬とないものねだりでドロドロしていて、いろんな悪い感情が凝縮された世界を体験できました。

    未婚の方がこの本を読むとママ友ってものが少しこわくなってしまうと思いますが、子育て中の母たちは日々の生活に忙しすぎてこんなに他人に興味関心を持っていないので大丈夫ですよと、とりあえず伝えたいです笑

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    2025年06月09日
  • 誰かが見ている

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    ー最後に暴かれる千夏子の最大の嘘に戦慄必死ー
    んー、正直帯負けしてしまった感じが強かったです。と思ったのも、女の世界って割とこんな感じで妬み嫉みの塊だと常に思うところがあるから、戦慄というより、共感の嵐でここまで上手く言語化しちゃうの凄いな、とそっちに感動してしまったからです。帯無し先入観無しで読んだら良かったのかも…。

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    2025年05月14日
  • 彼女の背中を押したのは

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    妹がビルの屋上から落ちた。彼女の背中を押したのは誰?過剰な期待をかける母親、家族に無関心な父親、アルバイト先で妹に冷たい言葉をかけてきた先輩、妹の元カレ、モデル時代にあったこと…色んな人に話を聞くことで知らなかった妹の姿が浮かび上がる。どれだけ身近な人でも知ろうとしなければ知らないままで過ぎていくんだなあ…

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    2025年05月07日
  • 毎日世界が生きづらい

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    ちいかわ栞が欲しくて購入。
    まあなぁ、若くて自意識過剰なときは、これくらい生きづらかったなぁ、なんてことを思い出しながらも面の皮が厚い厚くなったので、共感はしにくかったかな。主人公たちの年代くらいて読んだら良い本。

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    2025年05月04日
  • 誰かが見ている

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    ネタバレ

    現代の、特に女性が抱える問題がてんこ盛りだった。
    著者の人間観察力と女の解像度がえぐいので、登場人物が生き生きとしている。癖のない綺麗な文章。
    でも名前を覚えるのがちょっと大変だった。


    子供が欲しい、欲しくない、産んで後悔している・・・それぞれ立場は違うから、誰かの欲しいものを他の誰かが持っていて、羨ましがる。自分では「何がそんなに羨ましいの?」と思うことでも。

    これはよくあることで、なぜか自分に敵意を向けてくる人がいるなと思っていたら、自分はその人の欲しいものを手に入れていて、でも自分にとっては当たり前だから気付かない。そして自分にだって持っていないものは沢山あって、それゆえに悩んでい

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    2025年03月24日
  • 誰かが見ている

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    女の人生色々あるなと思った。人は背景が違えば思うことも変わると思った。
    ハッピーエンドではあったので良かった。

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    2024年12月03日
  • 彼女の背中を押したのは

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    この本を読んで特になにかを得たわけではないけれど、素敵な読書時間をありがとうの気持ち。
    人が支え合っているところをみて心がほっこりした。

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    2024年08月07日
  • 誰かが見ている

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    ネタバレ

    読むのに時間がかかってしまったが面白かった。
    子供がいない女性の秘密、子供がいる女性の秘密、
    偽りの自分を人に見せていることに対する葛藤など胸が締め付けられる。

    正直子供を育てていい大人ではないと思う人物もいててイラっとしながら読む描写もあった。

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    2024年07月30日
  • 毎日世界が生きづらい

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    よく解らないが、怒りを抑えながら、罪悪感を感じながら一緒にいる生きづらい夫婦。
    それでも2人ともお互いを思うから一層生きづらい。カウンセリングのシーン、ADSLではないかと言われるシーンは興味深かかった。もう少しこの辺りのことが知りたいと思うのは私だけだろうか。
    しかし、登場人物の中で高橋は許せんな(笑)
    簡単に人の事を語るやつは許せない(笑)
    と、思わせるこのお話にずくずくとはまり一気に読み終えた。
    しかしながら、なんといっても居てくれるだけでいいと言う旦那さんはうらやましい限りだ。

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    2024年05月28日
  • 誰かが見ている

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    結婚願望、妊娠切望、キャリア志願。
    それらは、達成されれば満足するのではありません。自分の望む形を求めていってしまうのです。
    そして、その望む形を得られない時の気持ちの向け方が難しいのです。
    主に四人の女性達の、それぞれの人生への羨望とか嫉妬とか。最終的には、憎悪に近い感情が絡み合って、なかなか楽しく読めました。それぞれのパートナーの男性達の不甲斐なさも気持ち悪さを増殖してくれます。
    思いの外、嫌悪サークルから抜け出すラストを迎えました。もう少しそれぞれの事情に踏み込んでもらえたら、なお宜し。
    世代の違いなのかと思うけど、そんなに誰も見てないよって思うけど、誰かに見て欲しいこととの表裏だったり

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    2023年08月12日
  • 誰かが見ている

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    ネタバレ

    単行本で既読。
    仕事辞めたい、結婚したい、子どもがほしい、女の子(男の子)がいい、働きたい…一つの欲望が叶えられるとすぐまた次の欲望が湧いてくる人生のサイクル。
    「自分が欲しいものを持っている相手が、自分の中に欲しいものを見ている」関係で繋がった5人の女性たちの心の苦しみが生々しい。
    夏紀を傷つける千夏子の暴言やミポリン先生の悪質さはかなり不愉快だったが、母親の身勝手な葛藤の犠牲になっていた子どもの気持ちが報われたラストは再読でも思わず涙腺が緩んでしまう。子どもから寄せられる愛情の尊さを思わずにいられなかった。

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    2023年03月18日
  • 誰かが見ている

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    4人の女性のお話でした
    最後に暴かれる最大の嘘、とあるのだが・・・
    それぞれの女性のお話でリンクするところもあり
    話の展開に期待もしたけどそれほどではありませんでした

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    2023年01月04日
  • 誰かが見ている

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    ネタバレ

    男と女っていう描写が多くてあまり言いたくない問題だけど差を感じさせられた、途中嫌な気持ちというか少しイライラするところがあったけど、最後はよくおさまったのかなと思う。でもそんな簡単に受け入れられるのかなとも少し疑問。
    結婚や友情も拗れてしまうと難しいし、大変だなと思った。人は周りの人と比べて自分よりも優れていると妬むけど実際は違ったりお互いそう思ってたりする。そんな些細なことで何かが崩れてしまったり自分が壊れてしまうくらいなら、自分は自分で生きていきたい(これは理想で案外難しいことだけど)。他の人と比べてもあまりいいことはないのだろうかと思う。

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    2022年11月16日