星一郎のレビュー一覧

  • アドラー心理学で「男の子の意欲」を伸ばす本

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     本書は、『アドラー博士の男の子に「自信」をつける育て方』を改題して文庫化したものである。アドラー心理学は、性別より個人の違いに重点を置いたものであるという。しかしながら、男女には生物学的な「違い」があり、その違いを認め合い、協力して生きていくことにアドラー博士は価値を置かれている。本書では、「男の子」にフォーカスを当て、男の子を育てる親に子育てのヒントを示してくれるものである。今後、男の子が今よりも複雑で厳しい競争社会で生きる上で、失敗にくじけない心、自分は何度でも立ち上がれるという根源的な自信をつけてあげることが、欠かせないと著者は考えられている。男の子の育て方に焦点を当てた書籍はあまり目

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    2025年01月31日
  • アドラー博士の子育て5原則

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    子育てに悩んで壁にぶつかったけど、すこし光が差してきたときに偶然発見した本。そしてその気づいた光の内容が、この本と一致。一気に開けました。

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    2012年09月13日
  • アドラー博士の子どもを勇気づける20の方法

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    勇気づけの子育てで有名なアドラー心理学の基本がよくわかる本。子育てにおいて何が必要で何がまずいのか、非常に論理的に理解できる上、わかりやすく読みやすく、単行本の初版1994年と少し古いのですが、久々の大ヒット。子育てだけでなく、自分自身の考え方の基本として、応用できる。子どもは「この世界の一員である」という所属感によって勇気づけられる、とか、子どもの行動の背後にある心理ではなく、行動その物だけを注目する、とか、勇気づけは、ないものを与えるのではなく、もともとあるものを上手に引き出すこと、とか、どんなに問題のある子どもでも「尊敬」と「信頼」で接するのが勇気づけの基本、とか、親の助言は「セールスマ

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    2009年10月04日
  • アドラー博士の子どもを勇気づける20の方法

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    子どもと向き合う心構えをわかりやすくかいている。子どもだけでなく、家族、友達、会社の部下などにも同じく当てはまるだろう。アドラーは勇気づけで知られているけど、子どもに対する姿勢でどのように勇気づけができるのか、とてもわかりやすく説明されている。

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    2025年05月01日
  • アドラー心理学で子どもの「がまんできる心」を引きだす本

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    子育てが楽になるヒントがたくさん書いてあります。
    この考え方は生きていく上でも役に立ちそう。

    ・子育ては知恵比べ
    毎日起こるイライラな状況にどう対応するか、罰を与えたり怒鳴らなくてもいい、むしろ今後プラスになるような方法が書かれていました。

    ・子供の問題と親の問題を取り違えない
    何でもかんでも親の責任と思わない。
    この考え方を知ってるのと知らないのとでは大きな違いがあると思います。ただ大事なのは、親のせいじゃない、と子供に丸投げするのではなく、解決の手助けをしてあげること。

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    2020年01月01日
  • アドラー博士の子どもが素直に伸びる20のしつけ法

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    ネタバレ

    アドラー心理学を子供の躾に応用した内容とのこと。あまり詳しくないので、触りだけ分かればぐらいのつもりで購入。詰まる所、多少ねじれたり折れたりしても、その特性を活かし、変に縮こまらせずに伸ばしていくコツがケースごとに書かれていた。個人的にはいくつか自分の琴線に触れるものがあり、肩の荷が下りるような感じがした。考え方とか心の在り方にも選択と集中が必要だったのだ。子供のための内容となっているが、大人にも応用が効くものがあると思う。

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    2019年05月16日
  • アドラー心理学で「男の子の意欲」を伸ばす本

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    読みやすかった。
    そして、理解もしやすかった。

    アドラー心理学。奥深いですね。
    愛情たっぷり注ぐと共に、勇気付けの言葉かけを忘れない。
    旦那と協力しあいながら、一丁前なボーイズにしていきたい。がんばろう。

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    2019年05月15日
  • アドラー博士の子どもを勇気づける20の方法

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    ・子どもに判断させる。
    失敗しない道を親が準備するのは甘やかし。
    親はセールスマンではなく、御用聞きに徹する。⇒自信につながる。
    ・共感する。子どもが何歳であろうと大人扱いをする。尊敬もする。
    ・気が合わないのは仕方ない。無理してもすぐにNG。何人か友達ができればそれでOK
    ・Positiveに考える。引っ込み思案⇒じっくり考えてから行動するタイプ。

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    2011年11月23日
  • アドラー心理学で「男の子の意欲」を伸ばす本

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    ・子どもが「大丈夫」と言ったら引っ込む勇気を持つ
    ただし様子だけは毎日尋ねる

    ・親の期待は子供の判断材料になるから伝えて良い
    従うか逆らうかは子どもが決める

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    2023年05月09日
  • アドラー心理学で「男の子の意欲」を伸ばす本

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    最初の方の、男女の役割的な話はあまり共感しなかったけど、全体的には「確かにその通り」と思えた。アドラー心理学の考え方を生活に反映することは、もしできたら心が随分ラクになりそうだと思うけど、実際問題難しいと感じる。

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    2022年02月18日
  • アドラー博士の子どもを勇気づける20の方法

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    2013年3月12日
    アドラー心理学に基づく子育て本。
    アドラー心理学は勇気づけの心理学とも言われているそうです。

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    2022年05月17日
  • アドラー心理学で「男の子の意欲」を伸ばす本

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    男の子の親なので、男の子の意欲の伸ばし方について知りたいと思い読み始めた。

    アドラー心理学では、勇気づけることが大切、褒めることはアドラー心理学ではよくない場合があるとされ、勇気づけが一番とされる、それは

    ・できないことではなく、できることに注目する
    ・結果ではなく、挑戦したプロセスを認めること
    ・命令ではなく、Iメッセージせ提案すること
    ・人と対立するより、交渉することを教えること


    弟が頭がいいのは、昔母が、100点取ったり、通信簿の評価が良かったりすると、報酬として100円を渡してたからなんじゃないかと思う、欲しいものがあればお金を貯めるために、いい点をとることがモチベーションとな

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    2020年08月02日
  • アドラー博士の子どもが素直に伸びる20のしつけ法

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    子供の意見や意思を尊重し、親が決めつけたり、意見を押し付けたりしないようにということがわかりやすく書いてあった。

    頭で理解していても実際、実行できるかはわからない。感情的にならないように常に一拍おいて考えることが必要だと心にメモしました。

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    2015年01月05日