雪リコのレビュー一覧

  • 姫婚オールアバウト

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    ファーイートの仕打ちに腹煮えくり返ってレッカの強さにうち震えた。
    人間は醜い、だけど強い。
    レッカの啖呵を切る様はかっこよかった

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    2013年03月20日
  • 姫婚オールアバウト

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    ネタバレ

    11.02.01購入

    野梨原先生のお姫様ってガッツがあってかわいくて好き。
    でもときどき痛々しくなる。
    なんでそんなにがんばれるの、もういいよって言いたくなる。

    メイドのネリネを「イメチェン!」で通したのには爆笑。
    (11.02,04)

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    2011年03月27日
  • 死神憑きの浮世堂 迷宮の戻り人

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    ネタバレ

    弟のことに決着がついている分、前巻ほど悲壮感がなくて、肩の力を抜いて読めた。愚浄さん大物すぎる。もっと続きが出たらいいのになぁ。

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    2023年02月28日
  • 姫婚オールアバウト

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    【再読】マルタの新装版を読んだ流れで野梨原先生。
    とにかく立ち向かおう! っていう主人公レッカが見ていて気持ちよい。
    それに引き替えリナル……。

    オチでそんなんありか! と突っ込むのが楽しい。

    ところでこの人物紹介のネリネはさ……どこの手違いなのだろう……。

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    2014年11月24日
  • 姫婚オールアバウト

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    ネタバレ

    すっごいさばさばした感じの文章
    まっすぐで読み終わったあとスッキリした
    なのにちょいちょい現実味があるようなことをかいてある

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    2011年11月15日
  • 死神憑きの浮世堂

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    続編も出ている怪異アクション。死者を人形にして保存し、他人の命を奪って蘇らせる異端の術を使う一族と、彼らに弟を奪われた青年の闘いを描く。大雑把にようやくすればこんな感じだが、面白いのは章ごとに視点人物が変わること。その中には敵役や悪役も含まれていて、そちらの側の都合や思いも丁寧に描きこまれる。主人公より、そちらの側が魅力的なところもあって、美貌の女殺人鬼など、事実上の主役と言っていい。こういうのもありだね。

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    2022年04月25日
  • 死神憑きの浮世堂 迷宮の戻り人

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    シリーズ2作目

    やはり1作目は背景の説明にまるまる使われた感じですね。
    あれは重い上に、怒りと虚しさが激し過ぎて辛かったです。
    本作では、やっとまともな仕事が見られます。
    もちろんシリーズですから、骸屋や死神、忘れ得ぬものが
    潜んでいるんですけどね・・・

    愚浄の紹介で、伊武冬馬の依頼を受けることになる利市。
    死神も忘れ得ぬ者も、勝手に生き返らせられた者も
    そして、偶然立ち会ってしまった人間の思いの強さも
    それぞれの心の繊細な部分をうまく描いてくれていて
    骸屋には未だに納得がいかないけれど、楽しめました。

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    2020年03月01日
  • 死神憑きの浮世堂

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    二度目ましての作家さん。
    ゲロ安の家賃で人形修理工房「浮世堂」を営んでいるのが
    メインキャラの城戸利市は、小学生の時、幼い弟を目の前で
    殺されただけでなく、周辺から弟がいたという事実が消えていく。
    両親でさえ忘れていく中、利一は忘れ得ぬ者として
    弟の理不尽な死の真相と死神を追い続け、15年目にして
    ようやく死神と対峙するが・・・
    一方的に有無を言わせず、ただ命を奪うという
    理不尽な行為へ利一の怒りが伝染したかのように、
    読んでいて震えあがる。それが苦しいのなんのって・・・
    続きを読みます。

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    2020年01月01日
  • 姫婚オールアバウト

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    ネタバレ

    「うるさいなーそれとらないと服まで破くわよ意味なく」
    「なんで脱ぐんだよ!」
    「ああ、じゃ、こうしましょ。上の布取るか、服全部脱ぐかどっちかでいいわよ」
    「だからなんで服脱がなきゃならないんだよ!」
    「あらぁ、いや・がら・せー。以外の何者でもないわよ。いいからとっととどっちかとりなさいよ」

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    2012年01月15日
  • 姫婚オールアバウト

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    ネタバレ

    薄さもそうですが、なんか軽いノリでさくっと読めてしまいました。姫君とは思えない庶民派のレッカ、元気が良すぎです。

    いかつい風貌でエプロンドレスを着たネリネが、挿絵からも気になりどおしですけど、あんまり女言葉は使ってなかったですね。初代ネリネの弟さんだったんだったとあって、ちょっと納得。

    最後どうなるのかと思ったら、みんなOKっていうのにも驚き。元夫のリナルがちょっと不憫です。

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    2011年07月22日
  • 姫婚オールアバウト

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    雪リコさんが挿し絵だと!? と手に取ったら野梨原さんの作品で、迷わず購入しました。
    一口に、いろいろ軽いなあ、と(笑)
    野梨原さんの文章ってそうですけど、小説らしからぬコメディ色です。ファンタジーといえばファンタジーですが……ドラゴンのくだり、すごく好きだ。
    結末も結末で、通して楽しい作品でした。

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    2011年04月25日
  • 姫婚オールアバウト

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    野々原先生のファンなら買いの一冊?かも。軽いのに密度濃いめ、変化球と見せかけて真っ直ぐ。とりあえず姫様が健気で可愛いのにカッコ良くてヒーロー。

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    2011年03月14日