酒井だんごむしのレビュー一覧
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会話が苦手で、うまくなりたい。
うまく話したいのに、何を話せば良いかわからない。
やっと何か返せても、話が盛り上がらない。
嫌われたくないと考えてしまい、言葉に詰まる。
気がつけば、自分の話ばかりしている。
そんなあなたに読んでいただきたい一冊です。
おすすめポイントランキング
第3位まずは「聞く」練習から
「会話がとぎれない話し方」と聞いて、どんな人とでも仲良くなれる魔法の言葉を教えてもらえると思った方もいらっしゃるかもしれません。
実はそういったテクニックものっているのですが、まずは基礎編、「聞く」練習です。
聞く側の反応がよくないと、話したいことが話せなかったり、中断されたりすると、 -
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ネタバレ苦手な読書でしたが、こちらは漫画で分かりやすく、文章も読みやすかったため内容がスッと入ってきました。
発達障害も1人1人個性があって得意なこと不得意なことを見分けることが大切だと感じました。得意なところは伸ばし、不得意なことでも焦らず続けていくことでゆっくりながら出来る事も増えていき、生きづらさが少しずつ解消されていくことが出来るんだなぁと初めて知りました。
出来ないから仕方ないとすぐにあきらめるのではなく、お母さんの根気よく端的に分かりやすく具体的に何度も何度も伝えることが良い方向へと変わっていったのだと思うと関わりの大切さを感じました。
お母さんの「自分がされたら嫌なことは人に絶対しな -
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これまで自分は、相手と長く話すことが苦手だった。相手に話題を振るとか、相手の話題をおもしろそうに聞くと言ったことがとにかく苦手だった。自分のことを話すのも苦手で、自分のプライベートな話題を話そうと思わないし、相手も聞きたいと思っていないだろうと考えていた。社会人になると、社内を問わず社外の人とのコミュニケーションが必要に迫られてくる。建前だけでもうまく話せる様になろうと本書を読んでみた。
本書は、マンガで書かた具体的なシーンで説明されておりすごく読み易かった。本書から得たものは、自分の気持ちを少しだけオープンに話すこと。人間味があるエピソードは人が共感できる。自分の少しダメなところ(おろか -
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いつからか会話することが苦手になりました。
中学高校くらいから他人の気持ちや距離感に対して、
すごく意識するようになりました。
思春期・恋愛感情とかが原因でしょうか。
大事なのは話し方ではなく聞き方
以下読書メモ
✔相槌(相手の表情や身振りを見る)⇒質問
✔受け答えは事実だけではなく自分の性格が出るように
✔5W1Hの情報質問は避けて相手の気持ちを聞く
(いつ仕上がりますか?⇒多くて大変ですよね?)
✔「~でしたか?」⇒「~でしょうね」でスタート
✔知らない話はオウム返しで相槌(話題が無ければ5W1H)
⇒個性に注目して質問する
✔間の打破には共通の話題⇒天気+自分の気分
✔沈黙が生まれた -
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1つ目は意識と無意識
2つ目は相手の緊張を解し安心させる
ノンバーバル▷毎日相手の目を見て挨拶する
呼吸を合わせるだけで一体感が増す→肩を見る(ペーシングのひとつ)
聞く姿勢→1センチ口角を上げる
暗示をかける→伝えたいことを最低3回繰り返す
信頼をえる→親切にする、小さなことから
ネガティブな言い方をしない
次は頑張れはプレッシャーになる→もっと失敗しろって言うてリラックスさせる
反対意見は質問形式→了承or褒め+少しの質問
断り方→先送り作戦「もう少し様子見ましょう」
自己暗示→自分は世界で1番ラッキー。自己効力感をもつ
動揺したときの口癖→すぐに励ます「落ち着いて、大丈夫」
元気そうに -
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前作が15万部のベストセラーとは知らなんだ
マンガに差し替え、より簡潔に、短文に読みやすくした、とのこと
世間的には大成功、と言われる立場になるためにも母や事務所や周りの人に繰り返し繰り返し伝えて理解を広げていく…果てしない作業を母と本人とで重ねたうえに成り立っているのかと。母ご自身もADHD との事、困難なことも多かったと思うが愛あるご家庭で、そして長期スパンで物事を考え、適切に相談できる先生方が周りにいて、本当に良かった。
現状困難な方々の一縷の望みになる一冊だといいな
自分にできなくて息子さんができていることをひとつでも多くみつけてあげてください そうすれば
「なんでこんなこともで -
Posted by ブクログ
嫌な出来事、ダメなこと、失敗、ちょっとしたことなのにずーっと頭の中に残って、ネガティブな気持ちを引っ張ってしまうことが多かったので手に取った本。
ミスや失敗して動揺したときは、すぐに『大丈夫』って打ち消す
夜、寝る前に自分のできてることを3つ頭に浮かべて文字にする
自惚れでもナルシストと思われても自分に優しくなる
『自分はツイてる』って思うだけでもいい!
アゴを20°あげるだけで前向きな印象を与えられる
意識して考えるんじゃなく無意識に働きかける
夢を叶えるのは「完了形」で大きな文字にする
自己効力感を高めるのって、難しいなって思ってたし、「自分なんて…」って心の中で何度も考えてしまってい -
ネタバレ 購入済み
伝わらんなぁ
昔から人に見えない「光る人」が見えていたヒロイン、フォルティアナ。婚約者との夜会デビューのダンスでひどい失態をして婚約破棄されてしまいます。そこから2年経っても元婚約者に嫌味を言われ社交界で笑われる日々。あまりの辛さに庭園で泣いていたところ光る人であるリヒトと出会います。そこからダンスの練習をして見事元婚約者とのダンスも華麗にこなし、再度婚約関係になります。しかし今までに婚約者から浴びせられた罵声により結婚に夢を見れないヒロインは結婚=仕事と弁えてしまうのです。そんな中病気で臥せっていた第二王子の快気祝いに出席した二人。その第二王子こそヒロインが出会ったリヒトでヒロインに愛を乞います。
ヒロイ -
ネタバレ 購入済み
リヒト
フォルティアナにはこの男性が光って見えました。彼女がこの男性に思いのたけを伝えると、その男性は彼女をダンスに誘ってくれました。楽しい一時を過ごしたあと、彼女は自分の名前を名乗りましたが、男性は自分の名前が思い出せないと言いました。そこで彼女はこの男性のことをリヒトと呼ばせて欲しいと言いました。それ以来、彼女は王城でパーティーが開かれるたびに会場を抜け出してリヒトに会いに来ました。でもリヒトは王城から出ることができないようでした。リヒトとの楽しい時間は瞬く間に過ぎ、冬が近づいてきました。そしてあるときリヒトに会おうとしているところをハーネルドに見つかってしまいました。彼女はこの場をどう切り抜ける
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ネタバレ 購入済み
令嬢フォルティアナ
完璧令嬢といわれたグランデ伯爵家の令嬢フォルティアナはダンスだけがド下手でした。そのため社交界で初めてダンスを披露する舞台であるデビュタントで婚約者であるハーネルドとのダンスに失敗してしまいました。それに激怒したハーネルドの父アシュリー侯爵は彼女に婚約破棄を言い渡しました。その後、彼女には「どんがめ姫」という有り難くないあだ名までつけられてしまいました。挽回を期して参加した第一王子ライオネルの誕生日パーティーでも、誰もダンスに誘ってくれませんでした。いたたまれなくなった彼女は会場を抜け出して外に出ました。1人涙ぐむ彼女の前に不思議な男性が現れて声をかけてくれました。一体誰なのでしょうか?