安武信吾のレビュー一覧

  • はなちゃんのみそ汁
    お金とか地位や権力よりも、大切な人との時間や規則正しい食事が何より大事だと改めて思わされる作品でした。現代は忙しいを理由に、食事を蔑ろにしていることが多い。自分は今は若いけれど、今から野菜や魚中心の規則正しい食生活をしていこうと思う。そして、これから子供ができたら、自立して生きていけるような教育がで...続きを読む
  • はなちゃんのみそ汁 青春篇 父と娘の「いのちのうた」
    安武信吾さんが、2008年7月に空に旅立った千恵さんの遺品整理に取りかかったのは13年後。それまでどうやって心の整理をしながら過ごしてきたのかが、書かれていた。
    千恵さんが繋げてくれていた人達、信吾さんの友達、多くの人たちが寄り添い助けてくれたこと、そして信吾さんもはなちゃんも頑張って生きて、今があ...続きを読む
  • はなちゃんのみそ汁
    24時間テレビで20歳になったはなちゃんに会う企画を見て読んでみようと思って拝読。
    すごく良かった。
    癌を通して、家族を通して、生きていくとは何か、そのためには今何をすべきなのか、すごく伝わってきて、改めて自分が今生きている幸せを思えた。
    千恵さんの自ら命を絶った人を見て、「いらないのなら、その命、...続きを読む
  • はなちゃんのみそ汁
    1日1日を大切に生きたくなる本。

    とりわけお子さんのいる方は、
    お子さんと過ごす一瞬一瞬を大切にしたくなる本。

    食品の裏側2に紹介されていたので読んだのですが、
    食べ物といった視点以外にも
    子どもを持つ母として共感できるところが多く
    涙なしでは読めませんでした。

    身体は食べたものから作られる
    ...続きを読む
  • はなちゃんのみそ汁

    ハッとする事が多い

    悪口を言わない、笑顔を忘れない
    これに尽きる気がします
  • はなちゃんのみそ汁
    いのちを精一杯生き、家族を思っていた千恵さん、その気持ちをしっかりと受け止めていたはなちゃんと旦那さん、家族の絆や命の大切さを教えていただきました。
  • はなちゃんのみそ汁
    1月9日から全国で公開される映画の原作。絵本と同時に購入。後半は泣きながら読んだ。魂を揺さぶられる本である。
  • はなちゃんのみそ汁
    命の大切さを
    語るより
    こうやって
    実際に体験させるほうが
    何倍も
    命の大切さを
    知れる。

    家族にとっては
    つらいことだけど
    ムスメのはなちゃんは
    きっと立派な大人になると
    思う。
  • はなちゃんのみそ汁
    自分の命のために、
    命をいただくのが、
    食事なんですよね。

    それを分かち合うのが
    食卓なんですよね。

    ちゃんとして、
    ちゃんと生きなきゃ。
    もっと生きたかった人に
    顔向けできませんね
  • はなちゃんのみそ汁
    【読書その236】今月末の24時間TVでもドラマで放送予定の「はなちゃんのみそ汁」。新聞の本の紹介欄で発見し、手に取る。
    乳がんを宣告された女性と家族の反対を押し切って結婚した新聞記者と妻、その愛娘の実話。
    記者の妻は、乳がん宣告後も命がけで生んだわが子に、余命少ない中で、「味噌汁の作り方」をはじめ...続きを読む
  • はなちゃんのみそ汁
    通勤電車では読んだらアカン、涙。
    私には子供がいないので、母親との親子関係、癌で亡くなった父親の闘病と重ね合わせて読みました。そして、自身の食生活見直さなければと強く思いました。
  • 絵本 はなちゃんのみそ汁
    子を持つ親なら涙が出る絵本。育児は大変だけど、もう少し子どもたちに優しくしようと思いました。
    〇小学校低学年~
  • はなちゃんのみそ汁
    お母さんからの勧めで。
    どんな治療を選択するか、それはこれまでの自分の価値観だったり、守るべきものがあることで変わってくるんだろうなと思った。
    最期のあたりは特に病状が詳しく描かれていて、胸が苦しくなりました。はなちゃんの言葉に救われるものがありますね。
  • はなちゃんのみそ汁 青春篇 父と娘の「いのちのうた」
    はなちゃんのその後、気になって読みました。もう大学生になって、成人したんですね。「早いなぁ」と簡単なことばになってしまうけど、当人はたくさんの思いと苦労があったことと思います。
  • 絵本 はなちゃんのみそ汁
    癌で、余命を知った母親が、5歳の娘に生きて行く術を教えて逝く。実話の絵本化。
    母親が亡くなった後、娘は教えもらったみそ汁を毎朝、出汁から作り続ける。
    初めて、この話を知った時、余命をかけた母親、支えた父親、全てを受け継いだ娘さん、本当に感動してしまった。
    長く読まれて欲しい。
  • 絵本 はなちゃんのみそ汁
    はなちゃんは毎朝5時に起きてお味噌汁を作ります

    お出汁もちゃんと昆布と鰹節でとってるの
    鰹節もお父さんと一緒に削るよ
    朝ごはんを食べる前にお母さんの写真とお話
    お母さんははなちゃんが5歳の時に癌で亡くなってしまったから
    お母さんは亡くなる前に、お味噌汁の作り方や色々な家事を教えてくれました
    お話だ...続きを読む
  • はなちゃんのみそ汁
    読書感想文の課題だったこの本。
    ちょうど24時間テレビかなんかでドラマ??をやってたから買って読んでみたけれどよかった!!!
    どうしたら自分がいなくなった後もこの小さい娘と愛する夫が幸せに暮らしていけるか?、絶望して何もしないんじゃないのがとてもかっこよかった
    私もこんなお母さんになりたいと思った
  • 絵本 はなちゃんのみそ汁
    自分にも一歳の娘がいるので、はなちゃんのおかあさんの気持ちがよくわかります。自分がいなくなっても娘がひとりでおみそ汁が作れるように、掃除や洗濯ができるように。五歳のこどもがそれをするのはたいへんなことのように思うけど、おかあさんの真剣な気持ちが伝わったんだろうなと思います。
  • はなちゃんのみそ汁
    がんに立ち向かう母。
    揺れる家族、結びつき。
    一喜一憂の闘病。
    しっかり生きていけるようにしつける。
    子供の純粋さに心打たれる。
    はなちゃんがお父さんを励ます。
  • はなちゃんのみそ汁
    先に絵本を読んでいました。
    お母さんである千恵さんの闘病記…そんな中で幼い子どもに何を残せるのか。
    とても深く考えさせられる内容でした。
    ウチでも子ども達がみそ汁を作れるようになりました!