ノーラ・ロバーツのレビュー一覧

  • 海辺の誓い

    名作です

    海辺シリーズ1作目。世界中を飛び回るハンサム男が養父に呼び出されある少年を託されます。この訳アリな少年の正体はなんなのか。それは第3作目まで分かりません。セクシーなソーシャルワーカーとのロマンスも見ものです。
  • 明日への船出

    名作海辺シリーズ。謎が解けます

    真相はとても切ないものでした。今作のヒロインが抱えていることも、とても胸が締め付けられました。ヒーローとヒロインは本当に結ばれるのか心配しましたが、愛溢れる結末にとても満足しました。
  • 愛きらめく渚

    名作の海辺シリーズ第二弾

    寡黙で海のように情が深い男イーサンと日夜馬車馬のように働く若きシングルマザーのすれ違いモダモダロマンス。ある事をきっかけに急接近するけどあと最も大事なもう一言が足りずにすれ違い続けますがイーサンは暗い過去と向き合い自分の望みを掴み取ります。ずっと手をこまねいていたヒーローが積極的になるところにキュン...続きを読む
  • 月明かりの海辺で(上)

    シーシーになりたい

    いろいろな角度から迫って1つの点にたどり着く作風が読後の満足感をもたらしてくれます。
    年をとってもシーシーのように素敵な女性でいたいと願い、歩んだ人生を受けとめることがそういう女性にしてくれると感じさせてくれました。
  • 裏切りのダイヤモンド(下)
    故郷でやっと自分を取り戻し始めたシェルビー。
    夫リチャードにまつわる新事実が次々と明るみに出る中、グリフとの絆も深めつつあった。



    ヒーローのグリフ、いいね。
    子供とうまく接することができる人って、やっぱりヒーローの外せない条件のひとつだよね。
    だけど、シェルビーがグリフとの距離を取り始めたとき...続きを読む
  • 裏切りのダイヤモンド(上)
    一目惚れし駆け落ち同然に結婚した夫が、ボート事故で死亡した。
    シェルビーの残されたのは、三歳の愛娘と300万ドルの借金と夫の裏切りの数々だった。



    ヒロインのシェルビーは、好感持てる人物。
    莫大な借金や、夫の嘘と裏切りを逃げずに受け止め、なんとかしようと奮闘する。
    シェルビーが故郷に戻り家族に暖...続きを読む
  • 孤独な瞳の目撃者 下
    田舎町で広大な敷地の中、常に銃を持ち巨大な犬を従え孤独に生きるヒロインと、彼女に興味を持つ警察所長。美貌と謎めいたところに惹かれたが、やがて彼女の純粋さに気付き愛し始め、粘り強く彼女の心を開かせていく。ずば抜けて賢い彼女だが、世間ずれしていなくて妙にぎこちないところが可愛い。パワフルなヒーローの家族...続きを読む
  • 孤独な瞳の目撃者 上
    上巻前半は怒涛の展開。ヒロインの設定がユニーク。始めて自分を気にかけてくれる存在が証人保護担当のFBI捜査官であり、彼らが祝ってくれる17歳のバースデーが輝かしくも哀しい。次はどうなるのかと一気に読ませる。2014.1
  • 永遠の住処を求めて(上)
    後編を先に読んで楽しめるのか?と思ったけど、結果を知ってる分安心して読み進められ違う楽しみがありました。
  • 愛と魔法に導かれし世界(下)
    前のシリーズを読んでたときは楽しめたけど、コロナの今の時期に読むと伝染病で何十億という人が亡くなる世界が絵空事に思えませんね。
  • モンタナ・スカイ(下)
    上下巻再読。初めて読んだ時には冒頭から嫌悪感が先に立ってしまって最後まで好きになれなかった。というのも登場人物が誰も好きになれなくて、特に死んだ父親の意地悪さに腹が立ったし、陰惨な連続殺人もダークな印象でなぜ、この作品が明るくて広いだろうモンタナ・スカイという題名なのか理解できなかった。にもかかわら...続きを読む
  • 夢がさまよう森 1巻〈遠い昔のあの声にⅡ〉【分冊】 1巻
    南北戦争の戦場だった森で男女の恋愛を描く発想は中々ないから、少し続きが気になる。
    雰囲気からして、これから南北戦争時代の幽霊も出てくるかな。
  • 放蕩息子の帰還 1巻〈遠い昔のあの声にⅠ〉【分冊】 1巻
    舞台からしてこれから南北戦争の話も出てくるのかな?レイフとリーガンが幽霊屋敷で愛し合うのが大体予測できる。