小坂康之のレビュー一覧

  • 宇宙食になったサバ缶

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    前から知っていた本だったけど、読まずにスルーしてた。今回ドラマ化されたので、先が気になって読んでしまった。高校生!すごいね。そして、これこそが学ぶということなんだろうなと思った。

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    2026年05月02日
  • さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち

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    鯖街道を伸ばせ国際宇宙ステーション
    2026年春ドラマの原作本。福井県の水産高校の生徒たちの作る鯖の缶詰。学校崩壊直前だった高校に赴任した一人の教師。生徒たちと共にサバ缶の宇宙食化を目指し奮闘する、10年以上にわたる夢のリレー。

    京は遠ても18里。約72kmISSまでは約400km。たったの2往復半街道を伸ばすというコンセプトがよい。ドラマでもキーワードとなっている。

    子どもたちの未来、夢に大きな感動の一冊。

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    2026年05月02日
  • さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち

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    サブタイトルは『鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち』だ。いま放送中の月9ドラマ『サバ缶、宇宙へいく』の原作本。このドラマ、TVerで2話までまとめて視聴したら、見事にハマりました。そして、事実を元にしたノンフィクションであることを知り、原作を読まなきゃいかん!という僕のいつもの流れになったわけだ。

    本書は、福井県立若狭高校(旧・小浜水産高校)の生徒たちが、地元名産のサバの缶づめを宇宙食としてJAXAに認証してもらうまでの、約12年にわたる挑戦を描いた話。
    地方の潰れるという噂のある水産高校にある教師(ドラマでは北村匠海が演じる)が赴任してくるところから、壮大な宇宙へつながる夢が、やる気の無かっ

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    2026年04月28日
  • さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち

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     いわゆるこの本は実録ものである。
     水産高校の生徒たちが、十余年をかけて自分たちが作った鯖の缶詰を宇宙食にするという実話をまとめたものだ。
     ゆる言語学ラジオ系列のゆる天文学ラジオで紹介されていたのをたまたま知って読むことにした一冊である。
     今シーズンの月9でドラマ化されていることを紹介していたのだが、もう設定だけでなんか胸に来てしまった。
     舞台は水産高校、いわゆる底辺校と評される学習困難校だ。私事であるが、私の息子はいわゆる職業高校に通っていた。この水産高校と同じく底辺校と揶揄される高校である。勉強があまり得意でない生徒たちが集まる高校であったから、本書でとりあげられている話が、まるっ

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    2026年04月25日
  • さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち

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    高校生が宇宙食のサバ缶を作った話し。14年の歳月と貢献した生徒は約300人というのが、プロジェクトの偉大さを物語る。宇宙食を目指したきっかけや、試行錯誤の開発など、事細かく描かれている。とにもかくにも、先生や生徒の情熱や、行動力が半端ない。何かの文化や伝統を守る、発展させるには、共同で創り続けることの重要性を感じた。サバ缶が更に好きになりました。

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    2026年04月20日
  • さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち

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    ドラマ化すると聞きまして。まあまあ近くの市なのに存じ上げずお恥ずかしい。個人的に魯山人とレジリエンスがセレンディピティ…って意味ちょっと違うか。たまたま興味持ってた事柄が出て来たってことです。

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    2026年04月01日
  • さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち

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    ネタバレ

    本作は、福井の高校生が作ったさば缶が宇宙食になるまでの物語である。

    「宇宙食、作れるんちゃう?」
    この言葉ですべてが始まった。

    この14年間にわたるサクセスストーリーは、本当に周囲の人たちの支えによって成り立った。
    小坂先生の熱意が周りに伝播していったように思える。

    気になったことは、どんどん調べて探究する探究活動の面白さがわかる◎

    私も、気になったことはどんどん突き詰めていきたい!と抑えられないほどの探究心が湧いてくる1冊。

    実際、さば缶が食べられた時の興奮はまだ残り続けている。
    その時は、感動で涙が出てきた。

    4月からドラマ化される本作!
    ドラマも今から楽しみ!
    絶対観てほしい

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    2026年03月05日
  • さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち

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    前々から読みたいと思っていた本。4月からこの話がドラマになるらしいと聞きつけ、この機会に読みました。もっと早く読めばよかった!
    同じ教職、しかも実は水産に携わる生徒を育てる学校に現在勤めているので、共感しながら、かつ感嘆しながら読みました。

    夢を持ってやってきた水産高校。
    最も古い歴史を持ちながら、教育困難校になってしまった小浜水産高校への赴任からお話は始まります。
    まず、新任の先生が生徒たちと気持ちをかよわせるのも難しいという状況が、個人的に共感ポイントでした。自分もむちゃくちゃな高校に行ったことあったなぁ…。
    しかし、小坂先生はそこから徐々に生徒たちを変えていくのです。教育者として手本と

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    2026年03月07日
  • さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち

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    福井の高校生たちが作ったサバ缶が宇宙食になるまでの軌跡。
    冒頭から涙腺緩みっぱなしであった。
    生徒たちは、一気に宇宙食を作り上げたわけではない。まずは宇宙食に関わる認証資格の取得から始まる。いや最初は新人先生がとある高校に赴任するところから始めると、十数年の年月をかけて、奇跡のようなリレーで代々の生徒に宇宙食づくりが受け継がれていく。その過程の、登場する生徒たちの節目節目の気づきと達成の喜び、生徒たちを見守り支える周囲の大人たちの想いに、いちいち涙腺が刺激された。
    この学校がある福井の街にも感銘を受けた。学校の統廃合や、生徒の活動を支えるための議論や会合が熱く繰り返されていて、地域を支える熱い

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    2026年02月07日
  • さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち

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    13代に渡る高校生たちの奮闘記。
    底辺高の福井県立小浜水産高校に新任教師小坂が赴任。小浜水産高校は国内で最も歴史のある水産高校だったが、その頃は荒れていてヤル気のない生徒が大半の高校だった。

    授業の一環で鯖の缶詰作りがあって、その鯖缶は臭みがなくすぐに売り切れる逸品。これを世界基準にしようとHACCP認証を取る。これは宇宙食のためにJAXAが開発した認証で、生徒の誰かが「この鯖缶も宇宙に行けるんちゃう?」と言ったことが開発が始まる。

    学校の存続の危機や統廃合のたびに計画は頓挫しそうになるが、乗り越えてついに栄光の時を迎える。

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    2026年01月20日
  • さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち

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     本書は、高校生が作った「さばの缶づめ」が宇宙に届くまでの14年間を追ったノンフィクションで、2025年5月放送のNHK新プロジェクトX「廃校寸前からの逆転劇 高校生と熱血先生の宇宙食開発」の原作本(2022年1月初版)です。

     コロナ禍真っ只中の2020年11月27日、ISS(国際宇宙ステーション)に滞在する野口聡一宇宙飛行士が、YouTubeで宇宙食の食リポを配信しました。紹介されたのは、福井県立若狭高校が開発した「サバ醤油味付け缶詰」。宇宙食としての認証は審査が厳しいゆえ、名だたる大企業が名を連ねる中、高校生の認証は世界初の偉業でした。

     高校生たちがいかにして認証を受けるに至ったの

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    2026年01月10日
  • 宇宙食になったサバ缶

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    大人も読むべき児童書
    "宇宙では80度以上のお湯は蛇口から吹き出してしまう。
    無重力はあらゆるものがふわふわ漂ってしまうものだと分かりつつも、沸騰したお湯がどうなるのかはこれで知ることが出来たし、読めない漢字は絶対ない!ルビ徹底。
    漫画しか読めない人でも、宇宙を楽しめるようになってる。宇宙食にはどのような工夫が必要なのか?知らない人は読んでみるべき1冊。
    宇宙で発生したゴミは大気圏焼却!"

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    2025年11月26日
  • 宇宙食になったサバ缶

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    福井県にある小浜水産高校(その後統合され若狭高校になる)に伝わるサバ缶の伝統を生徒達が受け継ぎながら十数年かけて地元のサバ缶を宇宙食にまで成長させていくまでの過程を描いた一冊。
    高校でのハサップ認証取得、食品メーカー並の商品開発など「下町ロケット」顔負けのものづくりストーリーでありつつ、「教育」というテーマにも真っ直ぐ向き合わされる素晴らしい内容でした。
    夢を応援しながらも、決して甘やかさない先生のスタイルからは学べることもとても多く、高校生がこれだけ頑張っているんだから大人も頑張らなきゃなと勇気をもらえました。

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    2025年09月15日
  • さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち

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    ノンフィクションだが、人物が生き生きしていて面白い。高校3年間という短い期間をどう繋いでいくのか、地方活性に残された手段は、等々、これからの地方創生や地方の教育を考える際のヒントがたくさんあって涙なくして読めない本だった。

    若狭高校のサバ缶宇宙へというのは実は何処かで見たことがあったのだが、話題性のために高校生を引っ張り出したのかくらいに思っていた自分を深く反省。いやあこんな先生や探究目的に出会える高校時代を過ごしてほしいな、どのわかものにも!!

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    2025年08月29日
  • さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち

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    内容の骨子はタイトルの通りですが、そこから想像されるそうな、頑張ったら報われる的な感動青春モノというだけではありませんし、カリスマ先生によるプロジェクトXという訳でもありません。

    (もちろん生徒、先生の努力の継続に大感動するのですが、それは言うまでもないので)

    様々な世代、様々な立場の人々の群像劇でもあるし、まさに今の時代の教育論でもあると感じました。

    子供の探究活動のモチベーションアップや読書感想文のネタにもよさそうだし(先生に喜ばれそうなテーマだしね)
    大人が読んでも気づきの多い一冊でした。

    文章は案外あっさりしていて、
    一人一人の登場人物をもっと深ぼったり、エピソードを感動的な演

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    2025年06月21日
  • さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち

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    図書室本。この本は以前から知っていたものの未読で、プロジェクトXで取り上げていたから読みました。中身は感動物で、教師と生徒の長年の努力が実りました。出会いって大切。経験って目に見えない財産!羨ましいです。

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    2025年06月17日
  • さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち

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    12年にも渡る宇宙食開発の過程を綴ったノンフィクション。
    地元産のサバを使い、生徒たち自らが開発した缶詰を“宇宙食”として宇宙へ届けるという試み。

    生徒が次々と卒業していく中でバトンを繋いできたことも、数々の困難を乗り越えてきたのも本当にすごい!!!

    よくぞここまで……。
    宇宙食認定食品のなかで、企業ではなく高校生が製造しているものは世界唯一とのこと!
    生徒、教師、地域の人たち、JAXA職員…関わってきた人たちすべての思いの結晶。
    熱い!!
    鳥肌が立ちます。

    本書を読んで初めて知った、食品の安全性を確保するための衛生管理手法
    「HACCP(Hazard Analysis and Crit

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    2024年12月24日
  • 宇宙食になったサバ缶

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    小学高学年への本を探して。

    宇宙食として採用された日本食のなかに、高校生が作ったメニューがあります。それが福井県立若狭高校の作った「サバ醤油味付け缶詰」です。この本は「地元若狭のサバを宇宙に」という生徒の言葉から宇宙食開発が始まり、認定されて宇宙で食べられるまでの14年奮闘記です。

    重力のない宇宙での食事ってどんな状態?宇宙飛行士たちが食べたい味はどんなもの?(濃いほうが好まれるそう)
    宇宙食なんて作ったこと無いので先生も正解がわからない、その上高校の統合や研究時間の確保などの企業ではない苦労もたくさん。
    それでもJAXAの人や宇宙飛行士さんにアドバイスをもらって、意見を出し合い、代々先輩

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    2024年11月11日
  • さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち

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    教育困難校だった小浜水産高校が、1人の熱い先生=小坂先生が赴任してきたこと、元々職業訓練の一貫で有していたサバ缶加工施設があったこと、地元の海をきれいにしたいと思い、地域を巻き込んだ活動をするような生徒たちがいたことなど、色々なタイミングも合って学校が変わり始める。

    宇宙食がいかに厳しい条件の下で作られるか、認められるまでの年月の長さにも驚くが、それを乗り越え、発想から、高校生が作ったサバ缶が宇宙に届くまで、14代もの生徒が(途中で中断していた時期もあるが)たすきを繋いで、夢を実現させた生徒たち、それを応援した大人たちに頭が下がる。

    途中で学校統合もあり、教育のあり方を当事者の学校だけに止

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    2024年07月13日
  • さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち

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    主役の生徒達は言わずもがな、彼らを支え続けた大人達の情熱にも感動した
    何世代にも渡って先輩達が後輩達へ夢のバトンを繋いでいく様は、個人的に好きな某漫画の"人の想いこそが永遠であり 不滅なんだよ"のシーンを想起させて思わず胸が熱くなった

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    2024年03月26日