野崎幸助のレビュー一覧

  • 紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男
    読みやすい文章でところどころ笑える内容。一つ一つの話は短いが繋がりがあるのでサクサク読める。ただのスケベジジイと思っていたがやはり女性にモテる、と表現していいのか、には面白い人物なのかと思った。
  • 紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男
    自分の好きな女性を手に入れるためというシンプルな目的のためにどう生きてきたか、どのように富豪になったのか面白おかしく書かれている。ドンファン本人の手記というよりは構成作家の方の文才を強く感じた。
  • 紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男
    テレビ朝日の番組「アメトーーク」で2017年11月26日の企画”読書芸人”で、ゲストとして呼ばれた東野幸治が読んだ本。なお、この企画では”オススメ”な本を喋っているのではなく、”今年読んだ”本として紹介されている。

    タイトルにある紀州のドン・ファンの”ドン・ファン”とはご存知だろうか。Wikip...続きを読む
  • 紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男
    読み物として純粋に面白かった。文章も読みやすいし、ページ数も300ページ以下なのでサクッと読める。そして1人の成功者の人生を知る事が出来るのは勉強にもなって良いと思う。
  • 紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男
    女を抱くために生涯をかけて駆け巡るストーリーに惹きつけられる。ある意味、戦略を立てているようで素直なまっすぐな気持ちで生きているよう。
  • 紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男
    思ってたより良い人、ただ女をみるめがなかったんだなあと、気の毒な死に方をしてしまいました。
    無念だったでしょうね。
    ご冥福をお祈りします。
  • 紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男
    女性を抱くことだけを考えてきた男の話。

    ある意味この人はかっこいい。
    女を抱くことのために生きてる。
    こんなカッコいい生き方ないと思う。
    凄くシンプルなのに憧れる。

    けど、結局はお金って話。
    お金が全て。
  • 紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男
    実話だと思うと、面白すぎて一気読み。
    恥じらいもなく書かれた文章は、爽やかな印象さえ持ちました。特に、若かりし頃のコンドームの実演販売のエピソードには度肝を抜かれました。
  • 紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男
    亡くなったニュースで知った人。あまり期待せずに読んだのが良かったのか、予想外に文書もしっかりしていているしテンポも良かった。ワイドショーで聞く人物像とは違い、憎めないスケベ爺さんだった。
  • 紀州のドン・ファン 野望篇 私が「生涯現役」でいられる理由
    今話題の紀州のドン・ファンこと野崎幸助の話。

    前作は立身出世の話がメインだったけど、今作はとことんゲスくて、パブリックイメージどおり。
  • 紀州のドン・ファン 野望篇 私が「生涯現役」でいられる理由
    読んでる途中に作者が亡くなってかなりビックリした。登山家の栗城さんに続けて、個人的にはかなり衝撃の訃報でした。

    一作目が人生通じた行き方を書いていて、この二作目はどっちかってとシモの話に焦点を絞って信念を書いている感じ(笑)
    一作目よりも、かなり笑いながら読ませてもらいました。バイタリティが凄すぎ...続きを読む
  • 紀州のドン・ファン 野望篇 私が「生涯現役」でいられる理由
    彼がいかに人生をもがきながら生きてきたかがよくわかる。どうやって女の人を落とし、まぐわってきたかがよくわかる。サクセスストーリーである前著とあわせて読みたい。だけどなあ、この本、難があるのは編集協力した彼が文章を作りすぎていること。時間がなかったのかも知れないけど、嘘くさく思えて、リアリティがまるで...続きを読む
  • 紀州のドン・ファン 野望篇 私が「生涯現役」でいられる理由
    前作が面白かったので。前作よりも女性関係にグッと寄せた今作。それはそれで面白かった。前作の領域を期待すると期待はずれかもしれないし、前作期待はずれだった人は今作でヒットするかもしれないし。うらやまけしからん内容。
  • 紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男
    アメトーーク!での東野さんの紹介を観て。タイトルからは想像できないほど営業、投資、裁判などなどビジネス・経営について知ることができた。もちろん女性との関係についても知れる。そこらのナンパ本、ビジネス本、投資本と違って目的は女を抱くことであり、付随としてそれらが書かれているので胡散臭さもないリアルな情...続きを読む
  • 紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男
    2016年に女性に6000万円相当の金品盗まれたと話題になった人の自伝。

    性的な話はほとんどなかったが、立志伝としては面白かった。
  • 紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男
    和歌山に転勤が決まったときに、友人に教えてもらった本。
    一人の男の、とになく一つの目的のために突き進む生き様。目的が明確な人は強い。そして金を稼ぐ人というのは、とにかく自分の時間を際限なく使って、とにかく行動して……というもんなんだろうなと。金貸しとしては何となく親近感もあったり?
    ……と一応思いは...続きを読む
  • 紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男
    いい男に生まれたわけではなく、家も裕福ではない。
    そこから金持ちになって美女を抱きたいという男なら一度は思う夢を叶えたことは素晴らしいです。

    主にこの方は、若いナイスボディの女性が好みで、風俗はあまり好きでなく、あくまで口説いて抱くのが良いといいますが、この本での口説き方はお小遣いをあげる援助交際...続きを読む
  • 紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男
    この本の内容は帯のこの一文に表れている。
    「いい女を抱くためだけに、私は大金持ちになった」

    50歳下の愛人に大金を持ち逃げされ話題となった著者が自らの半生を語る自伝である本書は、とにかく全ての文章が冒頭の一文に収斂するという点で、究極のミニマリズムを感じさせる傑作となっている(本書がゴーストライタ...続きを読む
  • 紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男
    鉄くず拾いから身を起し、コンドームの訪問販売や金貸し業を経て、実業家となった著者の一代記。それもこれも全てはいい女とやるため、というのがすごい。普通、金ができると女だけでなく、社会的地位を含めた名誉が欲しくなったり、ギャンブルや美食の限りを尽くしたりしそうなもんだが、著者の野崎氏の目的はただただ女の...続きを読む
  • 紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男
    ・自叙伝

    赤裸々に綴られた体験談が痛快で魅力的だった。
    素敵な女性と過ごしたいと思うのはとても共感できるが、ここまで芯を持ち、リスクを取って行動できるのは並大抵のことでないと思う。

    実業家といえば表に出て来る人にしか光が当たりずらい中、こんな実業家がいて、こんな「成功」の仕方もある、ということを...続きを読む