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とんでもない男がいた!幼いころから「美人と付き合いたい」と願い続け、そのためには大金持ちになるのが近道と、鉄屑拾い、コンドーム訪問販売、金融業など様々な商売を経て、裸一貫から成り上がった男の痛快自伝。商売が上手くいくコツ、金持ちになるための心構え、女性を口説く技から、75歳になってクスリいらずの生涯現役法まで、すべてを赤裸々に語った!文庫書き下ろし
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タイトルからは想像もつかないが、ビジネスにもためになる!金言満載の自叙伝です。 いい女を抱くため、それだけのために金を稼ぎ、使う、究極のミニマリストともいえる著者。最初のビジネスであるコンドームの訪問販売⁉︎は緻密なマーケティングとニッチを攻める嗅覚に脱帽です。さらに、実演販売をするくだりは笑いなしには読めません! こんな人いるんだ!という驚きと、人生の立志伝として素晴らしく夢にあふれたノンフィクションの傑作です。
Posted by ブクログ
読みやすい文章でところどころ笑える内容。一つ一つの話は短いが繋がりがあるのでサクサク読める。ただのスケベジジイと思っていたがやはり女性にモテる、と表現していいのか、には面白い人物なのかと思った。
自分の好きな女性を手に入れるためというシンプルな目的のためにどう生きてきたか、どのように富豪になったのか面白おかしく書かれている。ドンファン本人の手記というよりは構成作家の方の文才を強く感じた。
テレビ朝日の番組「アメトーーク」で2017年11月26日の企画”読書芸人”で、ゲストとして呼ばれた東野幸治が読んだ本。なお、この企画では”オススメ”な本を喋っているのではなく、”今年読んだ”本として紹介されている。 タイトルにある紀州のドン・ファンの”ドン・ファン”とはご存知だろうか。Wikip...続きを読むediaでは、「17世紀スペインの放蕩児(飲酒や遊びにうつつをぬかすこと)、プレイボーイの代名詞として使われる。」とある。要はプレイボーイのこと。このタイトルの意味がわからず読まない方も多いと思う。といっても、”紀伊地方のプレイボーイ”とわかって読む人も多くないかとは思う。 ではなぜ読んだか。この本の惹きつけるところは、サブタイトルにあると思う。”美女4000人に30億円を貢いた男”、規模が段違い。 ニュースを見て読み始めた人もいるかもしれない。彼の資産を盗んだ人が逮捕されたのが2016年3月ごろ。この方が本作を書いた理由の1つに、報道の内容に世間の批判に対して自身の内容の整理と真実をまとめるためであるとしている。そんな彼は1941年生まれの77歳。2年前2018年に結婚して去年死んだ。 文章が読みやすいのに、文章の入り方が不思議というかもはや謎である。異世界の無いようなので、先がまったく読めないのがよかった。 そして想いが一貫している。行動力がすごくて、すべての動機が不純であるというのが尊敬してやまない。 登場する人する人が特徴的で面白い。 知らない世界を知れたので面白かった。
読み物として純粋に面白かった。文章も読みやすいし、ページ数も300ページ以下なのでサクッと読める。そして1人の成功者の人生を知る事が出来るのは勉強にもなって良いと思う。
この本の内容は帯のこの一文に表れている。 「いい女を抱くためだけに、私は大金持ちになった」 50歳下の愛人に大金を持ち逃げされ話題となった著者が自らの半生を語る自伝である本書は、とにかく全ての文章が冒頭の一文に収斂するという点で、究極のミニマリズムを感じさせる傑作となっている(本書がゴーストライタ...続きを読むーによる作品であるかどうかはどうでもいい。STAP細胞はあるという人がいれば、この世にあるのだ)。 僕は、自らがスケベジジイであることを、中学生レベルの文章でひた隠しにしようとしつつ、その低能さが露呈する渡辺淳一よりも、著者の方が人間として1,000倍は真摯で素晴らしいと思う(余談だが、札幌市にある渡辺淳一文学館は、いつか爆破されるべきであると思っている。札幌市民の良識に期待したい)。 著者が女子大生をナンパする際に口走る「ハッピー・オーラ、ハッピー・エレガント、ハッピー・ナイスボディ。あなたとデートしたい、エッチしたい・・・」は、まさに「声に出して読みたい日本語」の典型例であり、我々は日本語表現の豊かさを再感することができる。
今や死後においても話題に欠かない人物となられた野崎幸助氏の自身の立身出世を赤裸々に書いた自伝本。 ハッキリと自身のお金稼ぎの目標を、「好みの女性とエッチをしたい」ということのみに研ぎ澄まして人生を生きているだけに、文章の巧みさや、小難しいことなどを考えずに伝わってくるものがある。 途中、金融業...続きを読むやらその実態や機微が出てくるところなどタメになるところもある。 それにしてもその一念だけで億単位の金を稼ぎ、まさに有言実行しているのは、人の欲のもつ凄まじいエネルギーを感じざるを得ない。 何度も女性に騙されたりと野崎氏は似たような失敗はしているのであり、現在も元妻に殺害されたのではないかと裁判中であるため最後には真実はどうか分からないが、死をもってある意味警告をしているのではなかろうか。
清々しいほど正直な自伝。成功者とはこのように自分の信念に沿って歩み続けることができる人。性欲は人間の欲求の大きなものであるが、若い女性との情事だけを念頭に生きることは虚しいことではないかと感じた。読み物としてはバカらしくて面白い。自分のことは棚に上げるが、極端に振り切れることは世の中が許さない。人が...続きを読む敬遠することをやればお金は稼げるということはわかる。刹那的な快楽ではなく、長期的な何かや人の心に作用することに重きを置いて生きていきたい。
女を抱くために生涯をかけて駆け巡るストーリーに惹きつけられる。ある意味、戦略を立てているようで素直なまっすぐな気持ちで生きているよう。
思ってたより良い人、ただ女をみるめがなかったんだなあと、気の毒な死に方をしてしまいました。 無念だったでしょうね。 ご冥福をお祈りします。
女性を抱くことだけを考えてきた男の話。 ある意味この人はかっこいい。 女を抱くことのために生きてる。 こんなカッコいい生き方ないと思う。 凄くシンプルなのに憧れる。 けど、結局はお金って話。 お金が全て。
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紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男
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野崎幸助
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