ロブ・ゴーフィーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
会社で研修があり、その際に課題図書として推薦していたので。
リーダーとは自分らしさをさらけ出さないとダメだ、と研修でも言われていたが
この本を読んで詳細を理解しました。
いわゆる良いリーダーとなるためのハウツー本では全くなく、状況や環境によって
求められるリーダーシップは変化するため、いわゆるこうすればいいということは
言えないと断言されています。
ではどうするか。
自分で考えるしかない。そして自分らしさを出して部下や上司との関係を築き
人を動かしていくことがリーダーとしての役割。
当然スキルも大事だが、もっと大事なのは自分の心構えであり、周りとどういう
関係を築くことができるか。仲 -
Posted by ブクログ
ネタバレ最近、タメになる本に良く当たっている気がします。
ヒトがなぜここで働かなければならないのか、という問いに答えるために夢の組織のあり方を提示してくれてます。
結論、組織はそう簡単に変わるものではなく、本当に変えるためには根本から変える必要がある、と。
エンゲージメントという言葉が流行っていますが、ただそれだけやってもダメよ、ということも書いてあります。
どんなにやっても正しい組織は存在しない。適切な組織に出来るかどうか、という言葉が響きました。
"ルールはシンプルに。
複雑になりすぎると社員のモチベーションは下がる。
会社が社員のことを信頼していないと、ルールの数はどんどん増えていく& -
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Posted by ブクログ
リーダーの資質として、『その人らしさ』があげられるが単に自分らしさを前面に押し出すだけではいけない。
郷に入れば郷に従えというように、ある組織に所属するとその組織の流儀に溶け込む力も持っている。
しかし、全てを受け入れるわけではなく、適度に自分らしさを出し、周囲に影響を与え皆を引っ張っていく存在に変わる。
この相反する、自分らしさの押し付けと周囲の価値観の受け入れをバランスよく保てる人がリーダーなのだ。
<メモ>
・社交性と連帯性
社交性は友情や愛情なので人間関係のつながりを示す。仕事が楽しくイノベーションを生まれやすい。一方、結果に関しては評価が甘くなる。派閥形成の原因にもなる。
連帯 -
Posted by ブクログ
もともと10年くらい前にでた本の新版。
人の真似ではなくて、「自分らしさ」に根ざしたものでないとリーダーシップは機能しない。もしかすると、かっこ悪いところもあるかもだけど、そこも含めて、受容し、オープンにすることが「本物」のリーダーシップだ。
いわゆるオーセンティック・リーダーシップというのは、サーバント・リーダーシップとあわせて、とても好きな考えだ。
が、なにが「オーセンティック・リーダーシップ」の原典なのか、勉強不足で知らなかったのだが、もしかするとこの10年前の本がベースなのかな?
と思って、読んでみた。
たしかに、上に書いたような考えが、明確にかいてある。
オーセンティック -
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