松原真琴のレビュー一覧
-
購入済み
いろいろ
ブリーチ本編を読んで、小説を2冊読んでついにこれにて今のところブリーチはなし
悔いのないように読みました。笑えて泣けた -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回の小説版は、原作で描かれていない時期の物語です。一護が藍染との戦いで、死神としての力を失ってから、その力を取り戻すまでの間の17ヶ月間の物語。
力を失い、無力感にさいなまれる一護を見ている、周囲の人の物語です。一語が霊や虚や死神と関われなくても、繋がりが断たれたわけではない石田や、織姫や、ルキアも、みんな前に進んでいる。みんなが見たかった場面がていねいに描かれています。
特に、ルキアの副隊長就任と髪型の変化の話、3席コンビとの関係や、織姫の話はいいです。そして仮面の軍団の連中のお話も。
平子と雛森の会話は、ちょうど今週の原作でも出ていて不思議な気がしたのですが、こんな感じだったんですね。 -
Posted by ブクログ
千年血戦篇に間に合わせるよう駆け足でアニメを観て、漫画も千年血戦篇の分しか
まだ読んでませんが、一護が力を失っている間の話と知って購入。
まず文字遊び(?)のタイトルが好きです。
いつも元気で明るい織姫が一護を想ってあんな風にルキアに助けを求めにいくなんて…
愛おしいです。 たくさん食べてる姿も想像すると可愛い。
それぞれの隊と隊員とヴァイザードの様子が知れたのも良かった。
干し柿とギンの話は想像すると泣いてしまいそうだった。
生きていて欲しかったなぁ。
優しい文章で綴られていて、全体的にあったかい気持ちになる事が多かったので、
あの「エサ」という言葉は鋭く刺さりました。
最後に… 檜佐木、 -
購入済み
非常にいい、けどまだ足りない!
ルキアと恋次の結婚報告から挙式までを描いたストーリーになります。
二人が他のキャラクター達に結婚を報告すると共に他キャラの戦争後から現在或いは彼ら彼女らの過去、ソウルソサエティの風習などを知る事ができます。
漫画の方は初期以外は基本的にバトル中心だったのでこういう日常系が読めてとても良かったです。
残念ながら二人の付き合うまでの馴れ初めなどがなかったのでそれだけが心残りです。
できたら今後も他のキャラに焦点を当てた本が出てくれると嬉しいです。 -
購入済み
まずは読んでみてください♪
僕はBLEACH大好きで、ただ単に、それだけの理由で「読んでみよう」と思い購入しました。
正直今更言っても仕方ないけど、BLEACH終わったのが残念過ぎて。。。
もちろん何にでも、いつかは終わりは来るんですけど、、、
で、漫画を読み尽くして、まだまだBLEACHの世界に浸りたい‼行きたい‼って思ってたらこういう小説が出てたって知ったんで読みました。
内容をシンプルに表現するなら、、、
「一護を思う仲間」
「時間をかけて拡がってきた繋がり」
「物事は常に誰か1人から始まる」
って感じかなあ。(わかりづらかったらすいません)
面白い面白くないっていうのは、人それぞれだと思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ藍染が去ったあと。大好きな護廷十三隊員たちのほっとひと息ついたアフターストーリー。白玉ゼンザイ、カレーライス、白がゆの三篇から成る。
大筋はルキアが養生中の白哉に食べ物をこしらえようという下りに色んな隊員の心情描写がくっついてくる。作者の第三者視点の語り口は歯切れよく、淡々とした日常描写にテンポを与えていた。そのせいでイッキに読めてしまったのでこれといって印象に残る場面が思い出せないのだが笑。また読みたくなってしまうではないか。
主要人物は全て登場させようという具合で色んな場面がテンコ盛りだが、ある意味非常にまとまりがある作品だった。