あらすじ
【小説版登場!】霊王護神大戦。その名を冠した見えざる帝国との戦いにより、尸魂界は多くの命を失い、護廷十三隊も深い傷を負った。復興は遠い道程に見えた。しかし、荒廃した世界にも、微かだが新たな絆が芽生えようとしている……。朽木ルキアと阿散井恋次の結婚が皆に告げられたのだ。 最終回に至る物語がここに明かされる!!
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Posted by ブクログ
「最終回に至る、ルキアの結婚式をめぐる新たな絆の物語」と帯に記載されているが、まさしく「絆の物語」だと感じました。
死神たち、仮面の軍勢たち、完現術者たち、そして現世の人たち......たくさんの絆が描かれていて、とても温かな気持ちになりました。
個人的には、こんな素敵なキャラクターたちの新しい物語が楽しめなくなる寂しさと、ルキアに対する白哉の優しさに、二度泣きました。
BLEACHの絆に惹かれている人は、読み終わって幸福感に包まれるような感覚を味わえると思います。
本編に入らなかった千年血戦篇の後日談といったところ
平和なキャラたちのやり取りやつながりが楽しめる作品です
ルキアの結婚式における白哉についでも気になっている人が多いと思うのでそういう人にぜひ読んでほしい作品です
いろいろ
ブリーチ本編を読んで、小説を2冊読んでついにこれにて今のところブリーチはなし
悔いのないように読みました。笑えて泣けた
Posted by ブクログ
BLEACH は全巻持ってて、
先日原画展へ行き、BLEACH愛が再燃…
この小説は最終決戦の3年後のお話で、
空白だったストーリーが描かれてていて、
BLEACH 好きには笑って、泣けたり…
楽しめる1冊でした!
死神好きは読むべし
霊王戦から最終回までの死神たちの10年間の日常を描いたお話です。短編集になってますが、意外な組み合わせの話もあり、おもしろいです。
Posted by ブクログ
場面、場面の皆んなの表情や楽しそうな様子が想像できて楽しめた。
タイトルの言葉遊びも好きです。
knot は、「結婚する」という意味の " tie the knot " からですよね
きっと。
非常にいい、けどまだ足りない!
ルキアと恋次の結婚報告から挙式までを描いたストーリーになります。
二人が他のキャラクター達に結婚を報告すると共に他キャラの戦争後から現在或いは彼ら彼女らの過去、ソウルソサエティの風習などを知る事ができます。
漫画の方は初期以外は基本的にバトル中心だったのでこういう日常系が読めてとても良かったです。
残念ながら二人の付き合うまでの馴れ初めなどがなかったのでそれだけが心残りです。
できたら今後も他のキャラに焦点を当てた本が出てくれると嬉しいです。
恋次とルキアの結婚式まで…
プロポーズなどのシーンは無しに、婚約発表や結婚準備などか主な内容。
戦争後の話なども語られていますが、分量は少なめです…
正直な話、物足りない…
挿し絵もほとんどどうでも良いキャラクターの紹介(しかも顔と名前が隅に有るだけ)なども多く、他の挿し絵も設定画レベル…
せめて結婚式のシーンはもっと描き込んで欲しかったかな…