都筑卓司のレビュー一覧

新装版 マックスウェルの悪魔 : 確率から物理学へ

都筑卓司

良くも悪くも、全く考えずにスラスラ読めるといった感じの本。高校生にも、一通り統計力学の計算問題ができるようになった大学生が読んでもそれなりに面白く感じると思う。

新装版 不確定性原理 : 運命への挑戦

都筑卓司

この世の中に不思議なことは何もない。なぁんて真っ赤な嘘ピョン。
量子論における摩訶不思議な理論。常識を超えるクレージー理論だ。

電子の位置と運動量を同時に測定することは僕たちにできるのか！？

なっとくする統計力学

都筑卓司

[000]

よくない例示

宝くじの例示があるけど、あまり良くない。
ギャンブルなのだから、期待値の話が絡むのが筋だがないのが一つと
寺銭、手数料の話が曖昧な形でしか出てこない。
安全とされるもの、リスク型とされるもの、色々ある投資信託。
株式投資、株式投機、不祥事おこしてドカンと値下がりした株を買って、値が戻ったら手放すようなやつ。
競馬、競輪、宝くじ、多空籤と書くべきかな、買ったことないから知らんけど。めんどくさいし。
あとパチンコ、潰れてよく100均になってるね。空家も多い。

寺銭、手数料を10％以内に抑えてその結果を報告することが義務付けられているのは
不動産投資信託(REIT)だけ、投資額が太いけどね。
投資信託は大抵想定以上に儲からない、いや分かりやすく言うと儲からない。
高級取りが寄ってたかって自分の儲けを確保したあとなのだから当然か。
結果、業績報告で言い訳しかしない、
つまり、株の方がなんぼかわかりやすい。
まあ、お好みで。