片岡裕司のレビュー一覧

  • なぜ部下は不安で不満で無関心なのか メンバーの「育つ力」を育てるマネジメント

    Posted by ブクログ

    部下マネジメントに苦しんでいる人はぜひ読んでください。
    事例が分かりやすく、すっーと入ってきますので、部下とのコミニュケーションのイメージがしやすいです。
    個人的には第7章の三者のプロからのアドバイスが響きました。

    0
    2024年12月05日
  • 「目標が持てない時代」のキャリアデザイン 限界を突破する4つのステップ

    Posted by ブクログ

    人生100年時代、変化が激しい昨今では身につけたスキル、専門性など目標としていたキャリアを思い通りに歩めない。
    これからは目標喪失をポジティブに受け止め、キャリア変化を楽しむことが求められる。
    この本では4つのステップで実現していく。

    誰しもなりたい自分があるはずです。
    どんな状態が自分にとって幸せか(目標)を考え、そこに向かって人の力を借りながら学び続け、実現に向かって挑戦する。途中で目標が変わっても大丈夫。変化を楽しみ色んなことに挑戦していく。それにより相互支援のなかで貢献が生まれ、存在実感が得られる(=幸せ)。

    まとめると
    自分軸を持ちながら時代の変化を楽しみ、自分らしいキャリアを築

    0
    2024年02月17日
  • 「目標が持てない時代」のキャリアデザイン 限界を突破する4つのステップ

    Posted by ブクログ

    ■読書背景 同僚に薦められて読んでみた。昨年、キャリアコンサルタントの資格を取得したこともあり、内容に興味があった。 ■感想 前半にあった目的と目標の違いについての話は、大変参考になった。例として挙げていた医者の話や免震構造の話も頭に入りやすい。子供の時からこのマインドで育てられると、それこそ色んなことにチャレンジする子供が増えるのかなと感じた。

    0
    2022年04月04日
  • 「目標が持てない時代」のキャリアデザイン 限界を突破する4つのステップ

    Posted by ブクログ

    混沌とした今を生き抜く智恵と勇気をくれる、いまどきな本

    「人生100年時代」といったご長寿社会になる一方で、組織やポジション、技術のサイクルが短くなっている。そんな今、キャリアゴールを決めて、計画を立てて、達成度をみて突き進んでも、ふりだしに戻るケースもある。
    であれば、自分の中にある漠然とした願い、想いを探求し、あたためて、それを仕事で試しながら、自分の在り方、人生を追求する姿勢こそがキャリア開発の本質だとする主張に激しく賛同する。
    さらにそれを一人ではなく、周囲の人や社会との関わりを前提に、躊躇せずサポートも乞いながら進める世界観が緻密に描かれていて、とても温かい気持ちになった。
    ワーク

    0
    2021年10月01日
  • 「目標が持てない時代」のキャリアデザイン 限界を突破する4つのステップ

    Posted by ブクログ

    なんとなく不安、このままではまずいんだけどなー、と思っている方には、ぜひ読んでもらいたい。


    今までのキャリア本は、何かの理論を要約したり、まとめたりするものが多く、独自のメソッドを感じるものがなかった。

    本著は著者たちのコンサルや研修の実体験をもとに書かれているので、具体的なシーンを思い描くことができる。
    さらにイメージを加速してくれるものが、文中にある個々人の事例だ。思いに従った転職、パラレルキャリアなど、様々な活躍の種類を示してくれている。
    このおかげで自分にもできそう感が高まる。
    最後に、一歩を踏み出せてくれるのが、著書内にあるワークだ。このワークをやれば限界突破をした自分の姿がイ

    0
    2021年09月11日
  • なぜ部下は不安で不満で無関心なのか メンバーの「育つ力」を育てるマネジメント

    Posted by ブクログ

    不安で不満で無関心というキーワードにひかれて本書を手に取りました。メンバーが不安で不満で無関心なのは、キャリアの目的が明確になっておらず、持ち味も把握できていないからです。

    目標設定をする前に、キャリアの目的、価値観、持ち味、この3つについて話し合う必要性を理解できました。

    メンバーの持ち味、価値観の把握をするには、心理的安全性の確保が前提で、日頃からの観察、対話、傾聴が必要であり、一人ひとりメンバーのことを想いをマーケティング(調査し分析)しようと思います。

    0
    2025年10月26日
  • なぜ部下は不安で不満で無関心なのか メンバーの「育つ力」を育てるマネジメント

    Posted by ブクログ

    今までは社会も会社も働く人もみんな似たような価値観を持っていて、その価値観に乗れないと悲劇だったけど、逆に乗れさえすればある意味では楽な社会だったような気がします。

    今の時代は価値観も目的も多様化していて、その時々で正解もコロコロ変わるような時代になったと思います。

    資本主義社会における会社としては儲けを出さないといけないわけですから、各人の成長ばかりに目を向けていられる会社ばかりではないと思いながら、人も会社も潰れずに成長できるような適正な競争環境と言うのが大切なのかなと思いました。

    0
    2025年09月15日
  • 「目標が持てない時代」のキャリアデザイン 限界を突破する4つのステップ

    Posted by ブクログ

    キャリアでモヤモヤしているときに何かの雑誌でオススメされてポチった一冊。

    【ざっと内容】
    不安定、不確定要素が多い世界になっている中でどのように自分のキャリアの方向性の道筋をつけて、どう行動を促すべきかがワークと共に述べられている。ワークがstep by stepになっており、本著の指示通りに読めば自身のキャリアのパーパスやそれを実現するための行動リストも出来上がるようになっている。

    【こんな人におすすめ】
    ・自身のキャリアに不安を感じている人
    ・組織の人事関係者
    ・キャリアについて勉強している人

    【感想】
    すごく現代にマッチしたキャリア本に仕上げている良著でした。
    個人的には課題の言語

    0
    2025年06月01日
  • なぜ部下は不安で不満で無関心なのか メンバーの「育つ力」を育てるマネジメント

    Posted by ブクログ

    キャリア目標でなくキャリア目的を持つ、持たせることで現代のマネジメントに対応する。

    部下のマネジメントが難しい時代に、本書ではまずキャリア目的を持つことを提唱する。目標でなく目的にすることで、ある程度柔軟性をもって自分のキャリアプランを考えやすくなる、というのは自分の過去を考えても分かるように感じる。

    最後に面倒な部下にコーチや臨床心理士などの考えが出てきて、マネジメントの多様さも感じつつ、まずはこの本に出てたこと、自分なりに考えたいと思った。

    0
    2025年03月08日
  • 「目標が持てない時代」のキャリアデザイン 限界を突破する4つのステップ

    Posted by ブクログ

    【なぜ】会社推薦本かつ興味のあるキャリアデザインだったため新しい発見があるかと思い一読
    【どう】4.0点の★4(納得納得の嵐)
    一番心にのことったフレーズ「自分らしくキャリアを作りながら、自分らしさの殻から脱皮し続けることが必要」。
    自分とは何か?の問いかけからどんなことに楽しさを見出す→やってみると意外な自分を見つける→改めて元に戻る。の繰り返しで一回り一回りと大きくなるんだろうな。


    柔軟な軸を免震構造という地震対策の工法を例にするあたりセンス○。
    「誰でも、いつからでも人間を変われることができ、成長できる。そして、自分自身も」

    【学び、備忘録】
    ・becomingではなくbeing

    0
    2024年07月07日
  • 「目標が持てない時代」のキャリアデザイン 限界を突破する4つのステップ

    Posted by ブクログ

    思い掛けなく良いキャリアデザイン本に出会った。can, will, mustの重なったところに自分のキャリアがあると思い込んでいた自分にとっては、正に目から鱗。こんな考え方もあるのかと思ったが、flexibleな考えに非常に共感でき、これから自分でも実験できると思った。

    0
    2022年09月26日
  • 「目標が持てない時代」のキャリアデザイン 限界を突破する4つのステップ

    Posted by ブクログ

    働く目的を見つけるという点において、自分に正直に向かい合い心が欲するものを“まずやってみる”という事を推奨していた。どんなに深く考えても先に進めない事は良くあって、ソレを行動によるトライアンドエラーと気付きで精度を上げていくいう趣旨であった。確かに考えてばかりで変化がなければ、時間の無駄ですもんね。まずは行動で変化を起こしたい!

    0
    2022年05月02日
  • 「目標が持てない時代」のキャリアデザイン 限界を突破する4つのステップ

    Posted by ブクログ

    目標という本質主義的な概念と、目的という社会構成主義的な概念が適切に整理された上、人のキャリアの問題に実践的に落とし込まれている点が特に秀逸と思いました。個人視点からのパーパスマネジメントは人生100年時代、VUCAの時代への切り替わりに欠かせないものですがキャリア支援の現場では十分に理解し活用できている人は稀です。キャリア支援者がぜひ読むべき一冊と思いました。

    0
    2021年11月11日
  • なんとかしたい! 「ベテラン社員」がイキイキ動き出すマネジメント

    Posted by ブクログ

    なんとかしたい! 「ベテラン社員」がイキイキ動き出すマネジメント2016/10/28 著:片岡裕司

    本書は、多くの企業がもっとも難しいと感じている「ベテラン社員の活性化」についてまとめられたものである。
    50歳目前から、60歳以降も働き続ける人が元気に職場で活躍する状態を、どうやって作り出していくかがテーマとなっている。

    構成は6章から成る。
    ①なぜベテラン社員はイキイキできないのか
    ②相手のホントをどれだけ知っていますか
    ③目標は与えない
    ④プライドを正しい方向にシフトさせる
    ⑤部下から仲間へと意識をチェンジ
    ⑥ありがとうともっとが連鎖の秘訣

    若くして抜擢された課長。
    ベテラン社員との

    0
    2017年03月12日
  • なぜ部下は不安で不満で無関心なのか メンバーの「育つ力」を育てるマネジメント

    Posted by ブクログ

    チームを強くするには各メンバーがキャリア自律していること
    それを促すとは別語では 自分で勉強してむずかしいかとに取り組んでいこうとするサイクルに入ること、どんな経験からでも成長できる体質になること。

    0
    2024年11月23日
  • 「目標が持てない時代」のキャリアデザイン 限界を突破する4つのステップ

    Posted by ブクログ

    転職で迷っている中、思考整理の為に購入。読みやすい本でした。ワークしながら読み進めることができたので、良かったです。何かコレっていうものを定めて、実行して行くのでは無く、大きなテーマ(人生)を定めてそこに結びつくような目標を複数持つという考えはスッと自分に入って来ました。職探し云々よりも、もっと広い意味で自分の生き方を考えるきっかけになりました。

    0
    2022年08月15日
  • なんとかしたい! 「ベテラン社員」がイキイキ動き出すマネジメント

    Posted by ブクログ

    ベテラン社員の思考を踏まえて、そのモチベーションをあげるためのHow toが具体例も交えて記載されており、一貫してわかりやすい内容。これらの施策に悩む人事担当者がまず導入として読みやすい本。

    0
    2022年03月23日
  • 週イチ・30分の習慣でよみがえる職場

    Posted by ブクログ

     ミニ小説を合間にはさみ、マネジメントハプニングスのことがよく理解できます。内省と対話というと、極めて当たり前な気もしますが、こればかりは実際に自分が一歩踏み出してやってみないと分かりません。週1回30分ならば始めやすいと思いますので、身近な数人からやってみるのも良いなと思います。
     実際の企業での事例も掲載されており、より具体的に「マネハプ」について知ることができました。リフレクションラウンドテーブルについては、途中で重要なキーワードとしても出てくるのですが、私としてはいまいち全容が掴めずにいますので、もう少し詳しい記述があると助かるなと思いました。

    0
    2019年02月05日