佐藤まどかのレビュー一覧

  • つくられた心

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    AIが人間と同じように暮らす社会,人間と友情は作れるのだろうか?小学校6年生の特別クラスを舞台に疑心暗鬼の子供たちの心情がよく描かれている.

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    2019年04月25日
  • たべもののおはなし スパゲッティ スパゲッティ大さくせん

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    ぼくは将来、料理人になりたい。子どもりょうりコンテストに出て(県大会)3位までの入賞を狙う。めざせ全国!

    だけど、課題は乾燥パスタを使った料理。
    パスタ料理なんて食べた事も2回、ずっと和食で育ってきた。でもおばあちゃんが貸してくれた、皮の表紙のパスタの本。それを開くと、パスタの妖精パティ(スパゲッティの精)、ペン(ペンネの精)、ジッリ(フリッジの精)たちが出てきて、ぼくにパスタの作り方を教えてくれたのだ。

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    2017年07月29日
  • リジェクション 心臓と死体と時速200km

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    リジェクションとは、拒絶反応のこと。事故のために心臓移植を受けて生き延びたアシュレイという少女が主人公。舞台は現代イタリア、霧深い時期のロンバルディア平原。

    他人の臓器を自分の身体に取り込むのだから、拒絶反応が起きるのは当然で、それを薬で抑えつつアシュレイは生きている。それだけでなく、彼女は移植をうけてからこっち、なんとも言えない違和感を抱えながら生きている。突然変化した嗜好、予期しない感情のゆれ、母親との葛藤、クラスメートとの間に築いてしまう微妙な壁。それらは皆、自分という存在を自分で受け止めて切れないことから来る違和感なのだけども、これをも含めて「リジェクション」だから、タイトルはうまい

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    2017年04月08日
  • スーパーキッズ 最低で最高のボクたち

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    音楽には素晴らしい才能があるけど、他はからっきしダメ。学校では担任にイヤミを言われて馬鹿にされて。大友良は、そんな担任に音楽で抗議を示すが、わかってもらえない。
    家庭は母子家庭で経済的余裕はないから、音楽をきちんと学ぶなんて諦めていた。そんな良にぴったりの学校がある。

    IASK。とびぬけた才能はあるけれど経済的理由でその才能を伸ばせない子供たちが、世界中から集まり、 地中海に浮かぶ小さな島の学校だ。授業料タダで(篤志家の寄付で運営)、専門の事をそれぞれ学ぶ。すごい倍率の試験に受かり、良は母とも友だちとも離れ、一人IASKに向かう。

    そこには個性的な生徒達が集まっていた。

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    2016年02月22日
  • スーパーキッズ 最低で最高のボクたち

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    ネタバレ

    運動はできるけど、勉強はサッパリ。何よりも音楽は、特別な教育は受けていないのにとてつもなく上手な主人公が選ばれて入学したのは、地中海の島にある全寮制の学校。そこに世界中から集まった天才的な才能を持つ子どもたち。数学の天才、考古学の天才、運動能力の天才etc。そんなメンバーが誘拐される。

    落ちこぼれの天才児たちが、それぞれの能力を生かしてピンチを脱出。個性豊かなメンバーが友情で結ばれていきます。

    小学校高学年向き。

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    2012年04月12日
  • スーパーキッズ 最低で最高のボクたち

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    何かひとつ、並外れた才能を持つ子どもたちを集め、その才能をさらに伸ばし育てる学校「IASK」。リョウはずば抜けた音楽の才能を持っていたが、家庭の事情で音楽の道を諦めていた。しかし、IASKの生徒募集の話を聞き、見事試験に合格して入学することとなった…

    物語としてはすごく面白い。それぞれのキャラクターも個性豊かで、才能を発揮する場面の描き方も上手い。単純に、読んでいて楽しい作品。また、その類稀なる才能を持ちながらも、様々な事情でその才能を悪用されたり、生かしきれなかったりする、そういう子どもたちに救いの手を差し伸べる、何かひとつでも人に誇れるものがあやば、人は前向きに生きられる、そういう作者の

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    2011年10月26日
  • スーパーキッズ 最低で最高のボクたち

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    絶対音感を持ち、音楽の才能に恵まれたボクは、他の教科はからきしダメで落ちこぼれ。家は貧乏だし、音楽の道に進むなんて選択肢ははじめっからなかった…。ところが、世界中から才能ある子どもを集め、それぞれの得意分野の英才教育を行うという学校に入れるという。はるばるイタリアの学校に着いたボクは、同級生たちの「特殊」ぶりに度肝を抜かれるのだが…。

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    2011年08月20日
  • スーパーキッズ 最低で最高のボクたち

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    音楽しかとりえがない主人公が

    音楽(好きなこと)だけをやっていいという学校転向し、

    好きなことだけを楽しく学校で学ぶ中で事件がおき、

    それぞれが持っている一芸を活かして

    犯人をやっつけるというお話。

    話の展開は読めてしまうけれど、

    犯人を出し抜き、対決する場面はスリルがあって面白い。

    犯人も捕まって、クラスで馴染めなかった子の過去を知り、

    最後に歩み寄るのもいいと思う。

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    2011年08月19日