クラウス・シュワブのレビュー一覧

  • 第四次産業革命--ダボス会議が予測する未来

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    これから今までのスピードとは比べものにならない、速さで世界が変わっていく。今までのテリトリー、国、地域、分野についても再定義していく必要が出てくる世の中になる。
    それを否定するのは簡単だが、受け入れていい方向に持っていく、会社であり、人でありたいと思わせてもらえる本。

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    2020年01月29日
  • 第四次産業革命--ダボス会議が予測する未来

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    ネタバレ

    第1次産業革命 :機械
    第2次産業革命 :電気
    第3次産業革命 :コンピュータ
    第4次産業革命 :デジタル

    偏在化し、モバイル化したインターネット環境の伸長によるIOTの発展、
    センサーの低価格化、AI等により
    デジタルの伸長が加速的に発展し、デジタルが産業を高次の次元に押し上げた。
    社会の構造やあり方が変化しているとともに、
    産業の進化スピードおよびイノベーションを加速している。

    良い点
    消費財の価格の下落、デジタルによる利便性、寿命の増加
    新しい産業の創出による新しい雇用

    悪い点
    倫理的問題(プライバシー、ゲノム)、ロボットによる労働集約型産業の労働者

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    2020年01月02日
  • 「第四次産業革命」を生き抜く ダボス会議が予測する混乱とチャンス

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    テクノロジー系の本を探していた時、幅広いテーマを扱っているし、著書が権威ある人?で出典も沢山ついてるので、信頼性が高いと思い購入。テクノロジーが様々な分野に及ぼす影響を予測した本である。広範なテーマを取り扱っているため、未知のテーマに遭遇する事も出来るが、1つ1つの内容が抽象的で薄く、この本だけだと到底理解できない。カタカナ語や抽象度の高い言葉をつらつら書き並べた印象。まあ、それもそのはず、著者が様々な分野の専門家の意見のまとめを編集したに過ぎないのだから。SF本を読むような面白さはあったが、内容はあまり記憶に残らなかった。

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    2019年07月25日
  • 「第四次産業革命」を生き抜く ダボス会議が予測する混乱とチャンス

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    広範囲なテーマをまとめたことに価値があるような気もするが、一つ一つがその分浅い。
    ジオエンジニアリングなどあまり知らない領域は良かったが、他はややイマイチだったかも。

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    2019年05月03日
  • 第四次産業革命--ダボス会議が予測する未来

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    ネタバレ

    ダボス会議に基づく、最近のトレンド、第四次産業革命に伴う変化についての貴重な一冊

    <メモ>
    ・本書の目標3つ
    1 技術革命の包括性とスピード、その多面的な影響に対する意識を高める
    2技術革命の核となる問題を明確にし、取りうる対応に重点を置いた思考の枠組みを構築
    3技術革命に関する問題について官民の協力や提携を推進するプラットフォームを提供

    ・第四次産業革命の4つの大きな影響
    1顧客の期待が変化する
    2データによって製品の質が向上し、資産の生産性が改善される
    3企業が新しい協力関係の重要性を理解し、新たなパートナーシップを形成する
    4経営モデルが新たなデジタルモデルへ移行する

    ・情報の非対

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    2018年08月10日
  • 第四次産業革命--ダボス会議が予測する未来

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    他のレビューでもあるとおり記載の内容については技術としては今更読んでも新鮮味はない。
    世界経済フォーラムだけに技術に傾倒せずに経済や社会への影響にも言及されていて、その点は技術系の雑誌などではなかなか出てこない話なので興味深かった。

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    2017年12月05日
  • 第四次産業革命--ダボス会議が予測する未来

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    まず、この本は、著者のクラウス・シュワブさんが、世界経済フォーラム主宰者ということに意味がありそう。ダボス会議で検索すると世界の名だたる企業やら政治家が出席して経済や世界の課題について議論をしているらしい。

    この本は、議論の中からアンケートをとったりして、第4次産業革命についてまとめられている。ただ、歴史的背景とか根底からのシステム変革とか、構造的な不平等とか、推進力は何だとか、正直、総花的で読みにくかった。 多分、自分が外資系のIT業界にいて、それなりに変化の激しさを目の当たりにしているからか、新鮮な感動みたいなものが感じられなかった。 レイカーツワイルの本なんか読んでしまうと、ぶっとんで

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    2017年09月19日
  • 第四次産業革命--ダボス会議が予測する未来

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    第四次産業革命により起こりうる製造、生活、精神への影響が、マクロな視点でまとめられている。一連のインダストリー4.0関連書籍では製造分野に限定されていたが、本書の対象領域は非常に広範囲。未来のイメージを掴み、次の一手を検討する場合には、とても有効。
    友人からの推薦本。西口さん、あざーす!

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    2017年06月06日
  • 第四次産業革命--ダボス会議が予測する未来

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    第4次産業革命で起きること、また、第4次産業革命に対して私たちがどういう心構えでいるべきか、やらなきゃいけないことは何かが書いてあった。個人的には格差について書かれた内容が1番印象的だった。変化を起こす人がいる訳で、起こす側にいるのか、起こされた変化をただ受け搾取される側にいるのかで未来は変わってくると思った。この本を参考に自分でも考えて、少しずつでも行動していきたいと思った。
    本全体について、英語を日本語にそのまま訳したような文章で読みにくかった。

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    2017年04月20日
  • 第四次産業革命--ダボス会議が予測する未来

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    価値観のつながりが今後はだいじ(^^)

    ↓↓

    コミュニティへの帰属という概念は、場所(地域)や仕事、家族ではなく、個人の価値観や興味で定義される。

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    2016年12月08日