渡部伸のレビュー一覧

  • 障害のある子が安心して暮らすために 支援者が知っておきたいお金・福祉・くらしのしくみと制度

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    定期的に最新版のこういった本に目を通すことは非常に重要。

    子どもより長生きしたいけど、なかなか難しいので、不安の少ない環境を整えたい。

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    2022年05月14日
  • 中年童貞

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    中年童貞。渡部伸先生の著書。性体験のない大人の男性、中年童貞の存在が増えていることがあたかも大問題のように説明されているけれど、別に性体験の有無がその人の人間的価値を決めるものでも何でもないし、些細な問題。恋愛経験や性体験が無くても尊敬できて魅力的な人は数多くいるし、そういった些細な点だけ取りあげるのはすごく不躾で失礼、ジェンダーフリー思想が必要な時代では時代錯誤に思います。

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    2019年07月21日
  • 障害のある子が将来にわたって受けられるサービスのすべて 第2版

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    福祉サービスは活用しないと損とよく耳にする割に、一般の人が知る機会も術もないのが日本の現状。そのくせ法律はしょっちゅう変わるし、周知されることもなく、とことん調べた人だけがようやく知るチャンスがあるのが福祉制度。この本で最低限思い当たる項目に触れれば動き出せる一歩に繋がるかもしれない。障害の子や家族を持たれている保護者に読んでもらっていいかもしれない(それでもあくまで参考程度であり、他力本願ではいけないですが)。

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    2025年09月21日
  • 障害のある子の住まいと暮らし

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    私は障害を持っている側として本書を読ませていただきました。改めて障害を持っていると健常者とは隔たりがあるなと感じるがさまざまさサポートや支援制度を活用して自由に生きていくことも可能なのだなと感じた諦めることなくさまざまなサービスを使い自分らしく生きていこうて思った。思いの外、人が関わっていたことに気づけて良かった。

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    2025年07月13日
  • まんがと図解でわかる障害のある子の将来のお金と生活

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    学童期の障害児を育てる親ならば一度は目を通しておいた方が良い。将来を見据えてどのような支援があるかを把握して、今後どういった所とのつながりを作っておいた方が良いかの指針になる。まんがと〜のいうタイトルだが、そこまでまんががないのが残念ではある。やはり内容的にまんがは難しかったか?!

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    2021年02月25日
  • 障害のある子が将来にわたって受けられるサービスのすべて

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    利用者さんに勧められて仕事用にと買ったら
    まさか自分の子に使うことになってしまった。
    なんという因果...

    中身は非常にわかりやすい。
    個人的には療育は生まれてすぐ取れるのかと思っていたけど
    都内は3歳からなんだとか。
    20歳前の障害年金に所得制限があるとか。
    あと、障害者扶養共済制度についても載っていて
    こちらを活用するか、投資信託とかイデコにするか
    ちょっとシミュレーションしてみようと思った。

    親亡き後についてはきょうだいに頼る方向について書いてて
    そんな善意をあてにしてもな...
    親の立場から書いてしまってて不安になった。
    もっと社会資源を使うルートを明示してくれた方が良かった。

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    2021年02月14日
  • 障害のある子が将来にわたって受けられるサービスのすべて

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    障害認定から就学、就職、親亡き後など、生涯にわたって必要とされ、利用できる事柄がわかりやすい。
    自立活動の区分は、新しい指導要領には対応していない。

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    2019年07月20日
  • 障害のある子の「親なきあと」

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    当事者の視点から、親の心構え、
    利用すべき社会制度などが具体的に語られている。

    お金を残すより
    障害のある子どもが今ここにいることを
    多くの人に知ってもらおう、という
    メッセージは重いと感じた。

    あと、地域でさまざまな取り組みが 
    生まれていることに勇気づけられた。

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    2019年06月23日
  • 障害のある子の「親なきあと」

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    障害者扶養共済制度や個人型確定拠出年金iDeCoが気になった。
    (メモ)グループホーム利用の収支状況
    収入
    障害基礎年金二級 65,000
    区福祉手当 16,500
    経費
    家賃 70,000
    食費 27,000
    光熱水費 15,000
    日用品費 3,000
    助成金
    家賃助成(国) 10,000
    家賃助成(都) 14,000
    家賃助成(区) 30,000
    収支 20,500
    (メモ)
    電車、バスの割引
    携帯電話の割引

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    2018年10月07日
  • 中年童貞

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    タイトルを見るとトンデモ本の類いと思われそう。
    サブタイトル「少子化時代の恋愛格差」こそ我が関心事。
    団塊ジュニアが就活の頃に、就職氷河期が到来し多くの非正社員が世に出たことで、まともに給与がもらえない若者が増え、これが原因で結婚できない団塊ジュニアが増え第3次ベビーブームが訪れなかったという説をどこかで見たことがある。
    著者は全国童貞連合の会長。
    低収入が男性のコンプレックスとなり女性と付き合えない、昔は見合いという結婚システムが機能していたが、社会が自由恋愛時代に突入し一人のモテる男性が多くの女性を集めるようになってしまった、という考察は非常に興味深い。
    個別ケースのグジグジした話はあまり

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    2011年06月28日
  • 中年童貞

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    正直、手に取ったときは興味本位的な部分もありましたが、コミュニケーション下手で自信が持てない人間の苦悩(大げさじゃなく)を読んで、身につまされる思いでした。切ない。

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    2009年10月04日
  • 中年童貞

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    ★★★
    今月14冊目
    いやー凄い。そもそもどうして童貞じゃダメなんですか?からの独自理論。
    私はね、子供にもいつも言うけど、世の中で成功するには良い大学とか学歴よりも友達や彼女がいたりする方が大切だと。
    てことで、まあ、童貞は下にみるよな

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    2023年03月23日
  • 中年童貞

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    ・残念ながら著者には全面的な共感はできない。
    ・行動に移すことができず、勇気がないという割りに、自己をさらけ出す、自己開示にはすごい勇気が必要だと思うのだが。そのような意味では西村賢太の小説に共通する部分もある。
    ・私小説を書けば芥川賞か?この人の文章は面白いと思う。

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    2019年11月14日
  • 障害のある子の「親なきあと」

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    ネタバレ

    役に立った?ちょっとちがうかな。参考になった。すごくわかりやすくて、これまで言葉として知っていたことを理解できたという感じでした。

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    2019年01月19日
  • 中年童貞

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    ○全国童貞連合会長である渡部氏の著作。
    ○全国童貞連合会を発足させるに至った経緯や、そもそもの童貞の思いや苦闘などについて語ったもの。
    ○童貞の悲哀はもちろん、一転した強気の姿勢など、いろんな屁理屈が満載で読んでいて面白い。

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    2014年04月21日
  • 中年童貞

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    童貞連盟の会長による童貞本。座談会も収録。経験があるかないかで童貞を貶めるのも自分の殻にこもって童貞にコンプレックスを終生持つのも疑問が残ります。解脱派は潔いですね。

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    2012年10月30日
  • 中年童貞

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    自らを恋愛弱者=童貞=DTだと名乗る「全国童貞連合会長」の著書。

    現代は恋愛資本主義の世界であり
    コミュニケーションスキルに難のある男性は女性からは相手にされず
    故に性的弱者はコミュニケーションスキルを磨く機会を与えられないので
    いつまでたっても童貞は童貞のままだという負のスパイラルが
    色々なもてない男のケースを通して語られている。

    著者は中年童貞の解決が少子化問題を解決する上で有用だと説き
    童貞のコミュニケーション能力の低さを学校教育や
    社会制度で救済すべきではないかと語っている。

    しかし個人的には自分に対する苦難を他者の救済によって
    何とか解決してもらおうという姿勢

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    2012年09月19日
  • 中年童貞

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    [ 内容 ]
    性体験のない男性組織『全国童貞連合』会長が綴る恋愛弱者論。

    [ 目次 ]
    はじめに 父親からの電話
    第1章 少子化時代の恋愛ミスマッチ
    第2章 ニッポンの童貞
    第3章 中年童貞に残された道
    第4章 中年処女
    第5章 座談会「そもそも恋愛がわからない」―室井佑月×フェルディナント・ヤマグチ×全国童貞連合
    終章 初めてのデート
    あとがき 加齢臭がする

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    共感度(空振り三振・

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    2010年05月31日
  • 中年童貞

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    「全国童貞連合」という組織の存在に驚きました。ただ確かに、イケメンを目にする機会の増えた女性が増えてきた昨今、目の肥えた彼女たちを満足させるには、昔以上の努力が必要なのかもしれません。納得いきませんが。

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    2009年10月04日
  • 中年童貞

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    1935年:恋愛結婚13.4%,お見合い結婚69.0%
    2005年:恋愛結婚87.2%,お見合い結婚6.2%

    かつてはお見合いによる童貞・処女救済措置があった.要は自らがコミュニケーションをとらないと一生女性と無縁なまま過ごすことになる.

    ・未婚男性の性体験の有無(30-34歳)
    経験あり64.3%
    経験なし24.3%
    不詳11%

    ・非モテである我々には恋愛資本主義から抜け出す自由もあると思う.『恋愛なんかできなくてもいい』と声高に叫ぶ必要があるのです.(童貞保守派)

    ・そもそも恋愛と結婚が結び付けられたのは高々この30年くらいのこと.恋愛関係になったとたん,私のことを好きならここまで

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    2009年10月04日