高橋誠のレビュー一覧

  • 最新のネーミング強化書

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    日本のネーミングは ダジャレが使えるのが おもしろい。
    「草刈機まさお」「熱さまシート」「ケロリン」
    ふざけているようで、すぐさま 印象に残る。
    教科書ではなく 強化書 と読み替えているのもさすが。
    ネーミングは 実に重要だね。
    『缶入り煎茶』が『おーい。お茶』
    『フレッシュライフ』が『通勤快速』
    『ひとしまさし』が『ダウンタウン』と ネーミングで爆発した。

    この本には、ネーミングの 方法論が がっしり詰まっていました。
    日本語は 実に多様だ。
    漢字、ひらがな、カタカナ、英語、数字をくみあわせて
    表現できるので ほんとに 自由自在。そこから選ぶ。
    とにかく 最初の候補で 500案 はつくれ 

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    2016年10月10日
  • ブレインライティング 短時間で大量のアイデアを叩き出す「沈黙の発想会議」

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    ・創造的な問題解決の極意は、「発散思考」と「収束思考」を明確にわけて考えること。
    ・マインドマップ実施手順
     用紙の真ん中に楕円を描き、その中にテーマを書く
     テーマから発想したアイデアを周辺に書く
     テーマとアイデアを線で結ぶ(アイデアが線端でなく、線縁になるように)
     記入したアイデアからまた発想し、線で結ぶ。
     重要なアイデアを楕円で囲む。
    (フィッシュボーンは、テーマを右端に置き、大骨を一本置いてその周りにアイデアを書く)

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    2017年12月02日
  • かけ算には順序があるのか

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    様々な文献を紐解き九九の歴史を丁寧に追いかけることでかけ算の順序問題の検証、考察を行っている。文学作品まで調べてこれまで人々がどのようにかけ算を捉えてきたかをできるだけ客観的・網羅的に調査する姿勢にはただ脱帽。
    ただ、最後の連続量・分離量の話題は(それ自体は面白いのだけれど)本筋と無関係で蛇足だと思う。

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    2012年04月02日
  • かけ算には順序があるのか

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    掛け算の順序問題について知見を得たくて読んだ。この問題を直接論じているのは第1章だけ。物足りないが、考える材料は得られた。第2章の九九の歴史、ここまで解説するなら順序についてさらに考察してほしかった。第3章はほとんど関係ない。

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    2019年09月07日
  • 最新のネーミング強化書

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    ・日清食品 新商品ネーミング委員会で決定

    ・nameland
    ・ネーミング評価シート p91
    ・ネーミングチェックリストp129
    ・ビックデータ発想法 ikic.co.jp
    ・ネーミング4マトリクス p.161
    ・ブランド7要素
    ネーム、ロゴ、カラー、スローガン、キャラクター、ジングル、パッケージ

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    2018年12月09日
  • 最新のネーミング強化書

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    ・関連特許をフリーにして、権利を解放して味方を増やし、最終的なりを得る作戦です。
    ・ネーミングは会社の最重要の仕事の一つですから、トップ自ら考え、率先して実施すべきです。
    ・上手な見出しを付ける「タイトル③ルール」
    ①読者目線で考える
    ②内容を要約するのではなく、要点を表現する
    ③あれこれいわずに断定する
    ・名称の開発_商品特性からの表現方向、機能・効果からの表現方向、情緒的ベネフィットからの表現方向
    ・大量のアイディアを出すためには①判断延期②自由奔放③大量発想④広角発想⑤結合発展
    ・ネーミングはまず「意味・視覚・音感」で評価する
    ・ブランドは「識別性」「保証性」「価値性」が必要
    ・ブランド

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    2015年09月27日
  • 最新のネーミング強化書

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    ネーミングの重要性を説き、
    それを上手に決めるために何をすべきかを綴った内容。

    一人で何か独創的なものを考える示唆を貰える内容ではなく、
    組織として、どうフローに則り、良いものにしていくか?という内容。

    パッケージ同様ブランドを構成する重要な要素。
    決めるための考え方を学ぶには、ちょうど良い1冊。

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    2015年08月04日
  • かけ算には順序があるのか

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    まあ、そうなんでしょうね。
    もうちょっと数学的なのを期待していたが、なんか算数教育史みたいな感じ。
    特に第二章の九九の歴史は、あんまり興味ない。
    B面みたいな感じ。

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    2013年10月12日
  • かけ算には順序があるのか

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    かけ算には順序がないけれど
    自分の世代では珍しくかけ算を「1あたり量×いくつ分=全体の量」で学んだ。教科書にはない、先生が作ったプリントで学んだ。それが「水道方式」であることは随分後になって知った。それが現在の教科書の標準になっていることに今さらながら驚いた。小学2年生の当時はタイルを使って視覚的に理解できることが分かり易いと思っていた。「1あたり量」が前とか後とか、そんなこと言われたかどうかは覚えていない。本書は戦後の算数教育を追いながら、なぜかけ算の順序が云々されるようになったのかを追求している。大事なのは順序ではない。意味が分かれば良いのだ。著者が言うように数学の得意な人には「1あたり量

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    2015年04月04日
  • かけ算には順序があるのか

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    いろいろ考えさせられる本でした。かけ算とは、「実体」×「繰り返し」という構造になっているんですね。交換律が成り立つから・・・と、その構造への認識がおろそかになってしまっていたな・・・という反省と、ん?ほんとにそうか?という気持ちの鬩ぎ合い。

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    2011年11月14日
  • かけ算には順序があるのか

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    概念を理解していればどっちでもいいんだろうけど理解させるためには順序を規定することも必要。
    離散値と連続値の違いはちゃんと意識して考えたい。

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    2011年08月30日
  • かけ算には順序があるのか

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    掛け算に順序があると教えているとは知らなかった。
    自分のときもそうだったのか?
    意味が無いから忘れてしまったのだろう。
    こんなルールを徹底しても、数学を嫌いになる子はいても
    好きになる子なんていない。

    個人的には最終章の離散と連続の話が一番面白い。
    ここだけでも読む価値はある。

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    2011年07月01日
  • かけ算には順序があるのか

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    九九の歴史を紹介しながら、話題になりがちなこの問題を解説。
    著者がこの問題に対して「ない」という主義なので、
    その方向に話は進んでいる。
    しかしなんか尻切れとんぼじゃない?

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    2011年06月12日