しらせはるのレビュー一覧
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購入済み
☆3.5
獣姦は驚きましたが、今回の幽霊との情事は騎士も初初しく、可愛いストーリーでした。しかし、前回に比べればインパクトに欠けます。ニッチを狙う作者様。次回は何なのでしょうかね。
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購入済み
ニッチなお誘い
獣人、奴隷のヒーローと皇女のヒロイン、。
獣人でのエッチシーンあり、アブノーマルな二人。牢屋の格子越しに後ろを犯すなんて、濃いシーン満載でした。最後は悪役も良い人になったりで調子良い終わり方がイマイチ。ハッピーエンドなのだから良いのでしょうが。
獣人ですけど、嫌な感じはありませんでした。(獣は2作目だからかも。狼公爵の読んだ時より抵抗なくなりました。)万人向けでは無いかもしれません。 -
ネタバレ 購入済み
読む人注意
好みが分かれる作品。
表紙、イラストが可愛いので騙されないように。
私も途中でエッと思いました。私の場合は拒絶感はありませんでした。
なぜなら『獣姦』そして話の内容もちょっと重い。
ヒーローは悩み、ヒロインは深い愛で立ち向かう。もちろん最後はパッピーエンドですし、途中の行為にも愛がありますし、獣と言っても浮気ではないので拒絶感はありませんでした。
しかしこの作者さんはかなりニッチ。
私は設定お話共、他には無くなかなか面白いと思いましたし、強烈な印象でした。 -
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ネタバレやっぱりコバルト文庫っていうよりはティアラ文庫っていう感じですが、設定はすきなので、そんなにエロシーンがない、普通のコバルトっていう話にしててもよかったかなって思います。
あんなにキスマークを残されるほど悪戯されてても寝てるアンの熟睡魔王っぷりはすごいですけど、昔に誓った言葉を未だに守ってるリチャードもかわいいです。
性別不明の兄ジョアンも意外に一途だし、娼館のみんなもいい人。
後半の展開にはちょっとドキッとしましたけど、最後はハッピーエンドで終わりました。
ただ、あんなに最初はって考えていたはずなのに、結局は外で花嫁衣装のままっていうのは、どうなんでしょうね(笑) -
購入済み
表紙の絵がない
お話は★★★.5です。最後もう一捻り欲しかった。割とすんなり終わってしまったので、チョットガッカリ。
電子書籍を購入して表紙のカラーの絵が無かったのは初めてです。挿絵があったり無かったりは理解できますが、表紙が無いってなんか変。名前の紹介の顔のイラストはあります。これってコバルト文庫の電子書籍の仕様みたい。他サイトでも試し読み試しましたが、表紙は無い。
大体、イラスト無しって言うのも納得できないのに。ここら辺は電子書籍の課題でしょうか?値段が何時も半額ならわかるけどチョット引いたぐらいで。表紙の絵にしても、やたら小さい時があったり、ipadで見たときあっけに取られる小ささの時が多々。購入者 -
Posted by ブクログ
ネタバレ前作はまさかの獣姦があって、まったくダメダメでしたけど、今回は幽霊と堅物騎士という設定で、どうなるかと思いましたが、意外と面白かったです。
堅物騎士のグウェンが出会った幽霊のアンジェリーナ。積極的に恋をしたがるアンジェリーナでしたけど、いざことに及ぶと童貞なはずのグウェンの方が経験豊富な感じで、いい感じでした。グウェン側の心情もちゃんと書かれていたんで、童貞なりの心の葛藤なんかはおもしろかったです。
幽霊と生身の人間だと最後はうまくいかないんじゃないかなって思いましたけど、そこはちゃんとつじつまがあって、幽霊じゃなくなりましたし、ちょっと魔法使いの出てくる感じが微妙でしたけど、いい終わり方 -
Posted by ブクログ
ネタバレ最初っからいきなりの性描写が相変わらずティアラ文庫のような感じで、コバルト文庫って感じがしませんが、私的には予想外の結果で終わりました。
天才科学者のフィオナは見た目が17歳。大学時代の同級生で初恋の人、ドミートリーは現在は30台後半~40台かな。ドミートリーには幽閉している妻がいるし、大きな子供はいるしで、最初っから不倫です。
しかもドミートリーだけじゃなく、ドミートリーの妻ローゼリィや息子のリトスとも絡みまくって、節操がないなぁって。
フィオナが若返っている理由が気になるところですが、賢者の石とか爆発でケガを負った娘を助けるためとか(実際はフィオナが娘の身体を乗っ取った状態ですけど) -
Posted by ブクログ
私はいちゃラブが好きだ。恋人たちはみなイチャイチャすればよいと思うし、聞いているこちらが恥ずかしくなるような言葉で愛を囁けばいいと思うし、ちゃんづけでも、にゃんづけでも、たんづけでも好きに呼べばいいと思う。
もちろん、二次元に限って……の話であるが。
さて、そんないちゃラブ好きの私が手に取ったのが、思春期の女の子たちが夢見る甘い恋を描くレーベル、コバルト文庫であり、幼妻とイケメンがイチャイチャするお話である本書である……が、これは想像以上にヤバかった。
いちゃラブと言うよりぐちょラブである。10ページに1回は蜜が零れているのであって、20ページに一回は王の熱情が猛っているのであって、一 -
Posted by ブクログ
ネタバレコバルト初の官能小説らしい、海辺の王。
イラストはとても可愛らしいので、半分はジャケ買いですねw
もう半分は、帯につられてみました。
いやまぁ、何というか…。女性向けの官能というか、エッチ系のレーベルでフランス書院さんのティアラ文庫がありますが、そこで出してた方が違和感のない内容ですね。
短編形式という事もあってか、各話にエッチシーンがあるので、トータルすればほぼ半分くらいがエッチシーン。とにかくヤっているだけ、という印象でした。
物語のストーリー性も対してないので、エッチシーンをみたいというだけならいいのかなぁ?
ただ、ほとんどがエッチシーンということもあり、コバルト本来の客層である中高生に