赤澤竜也のレビュー一覧

  • 吹部!

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    都立浅川高校の吹奏楽部のお話。
    吹奏楽を通しての思春期の成長・葛藤が描かれている。
    登場人物のキャラクターがわかりやすい。ミタセンはチームバチスタの栄光に出てくる白鳥圭輔が重なった。
    終わりにかけて早足に進んでしまったのがちょっと残念。

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    2019年08月19日
  • 吹部!

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    廃部寸前の吹奏楽部に、エキセントリックな顧問教師が赴任する。
    このヘンな顧問のペースに巻き込まれ、振り回されつつも、その熱に影響され、生徒たちは少しずつ変わっていく。
    そんなお話。

    楽しくは読めるかな。
    個性豊かな吹部メンバーも、ミタセンの強烈さの前にかすんでしまう感があるが。

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    2019年01月07日
  • 吹部!

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    ネタバレ

    吹奏楽部をやってた人なら共感モノ。フィクションと吹部あるあるがマッチした物語。時おり笑える描写もあって電車のなかで笑いそうになりました。一気読み

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    2017年07月29日
  • サッカー日本代表の少年時代 選出された一流選手たちは、どんな幼少期を過ごしたか?

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    ネタバレ

    時期が時期なだけに(W杯開催中)読んでみました。
    ちょうど息子も幼稚園でサッカーを習っているということもありまして。

    全体的に各選手の幼少時代からのエピソードが
    たくさん見られてちょっとずつ参考になりました。

    当然こうすれば日本代表になれるっていうこともないですし
    本になるのでいいことしか書いていないのですが
    みんな愛情を持って育てられているなぁとそんな風に思いました。

    それにしても長友のエピソードには色々泣かされました。
    成功している人というのは人間的にも素晴らしいんですな。

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    2014年07月09日
  • サッカー日本代表の少年時代 選出された一流選手たちは、どんな幼少期を過ごしたか?

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    2012年時点での日本代表メンバーの幼少の頃のサッカーの出会いや、恩師などのコメントをうまくまとめている。様々な家庭環境で育ち、様々な出会いがあり、様々な苦難を乗り越えて日の丸をつけているメンバー。とても考え深かった。文庫なので財布にもやさしかった。

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    2013年05月26日
  • 会社人間だった父と偽装請負だった僕

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    銀行の役員で会議の席上で倒れたおとうさんとそれに反発して会社員にならなかった息子昔の夢が忘れられず息子(父)の反発を買った祖父この本を見てから 運送トラックが 本当に怖くなりましたトラックの事故が起きたりするとこの運転手さんも寝てなかったりするのかな とか思う 

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    2011年09月20日
  • 会社人間だった父と偽装請負だった僕

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    大和銀行の出世階段を順調に登るが、最後には多大な業務量を抱え、職場で倒れたまま帰らぬ人となった父を持つ著者。その著者はそんな会社人間だった父を否定するように転職を繰り返し、小さな会社のトラック運転手へとたどり着く。しかし、その労働契約は、労使契約ではなく請負契約だった。しかも、企業が社会保険コストを削減するために編み出した「偽装請負」だ。

    「ニッポン株式会社」にはその昔、「会社人間」という普遍的存在があった。また、現在の「ニッポン株式会社」は格差社会だ。その底を象徴するのが「偽装請負社員」。互いに遠い存在であるそれぞれが父と息子になってしまった。その2人を比較することで混沌とした日本社会を著

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    2009年10月07日
  • 会社人間だった父と偽装請負だった僕

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    これも全然イメージと違ってもっとデータや統計がビシバシ載ってるものを想像したら著者の自伝でした。でも内容はオモチロイヨ。
    特に彼と同じ下層で働いてる僕には手取りが少ないのにパチンコで5万も6万もする人がいる事に驚いたと言うくだりについては大笑い。
    確かにいるよねェ〜。そういう人。仕事はできるのに。
    文章も上手くて読みやすいので手にとっても損は無いと思います。

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    2009年10月04日