ビバリー・バートンのレビュー一覧
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内容(「BOOK」データベースより)
彼はどこかこの近くにいる。エリザベスは彼の怒りや苦痛、そして恐怖がはっきりとわかった。数カ月前から繰り返し現れる、傷ついた男のイメージ。予知能力を持ち、人の心が読める彼女は、この不思議な能力のためにいやなことばかり経験し、今では山奥のキャビンで一人暮らしている。一つのイメージがこれほど長く、心から離れなかったことはない。彼は今夜、このキャビンにやってくる。わたしにも読めないほど心を固く閉ざし、誰からも見捨てられ、最後の助けを求めてここにやってくる。そして予知したとおり、男は彼女の前に現れた。怪我をした体で銃を握りしめ、拘置所のマークがついた囚人 -
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あらすじ
超能力を持つ一族同士として対立してきた、レイントリーとアンサラ。ユダ・アンサラは七年前、マーシー・レイントリーと一夜を共にした。一緒に過ごした時間はほんのつかの間だったが、ユダの血は熱くたぎり、何度も求め合わずにはいられなかった。しかし、ユダにとってマーシーは、いずれは滅ぼすべき一族の女。二百年前、彼の一族がレイントリーに滅ぼされかけたように。今、ユダはアンサラの王としてマーシーと再会しようとしていた。レイントリーの王族である彼女を、自らの手で葬るために。だが、このとき、ユダはまだ知るよしもなかった。父親の訪れを心待ちにする六歳の娘、仇敵同士の間に生まれた、抹殺されるべき -
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三部作の完結
なるほどそういう事でこうなるのね。というお話でしたが、情報量が多いためかなり駆け足で詰め込んだ感が否めず…あっけなくて物足りない感じです。
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ラストが…。
ヒロインの友人が息子を連れてDV男から逃げててたけど、居場所が見つかって殴り殺されて…といったちょっとショッキングな内容から始まって。
息子はその場に居たので全部目撃していたからショックで口がきけなくなり特に男性不信になっていた。
ヒロインはそんな息子を養子にすべく、彼の唯一の親族を訪ねるとその親族男性は大男で武骨で野性的な男で。
始めはお互いに好感を持てなかったが、事件の後行方をくらましている犯人から身を守るために3人で同居することに。
それからはお決まりのパターンだったけど、この犯人がものすごく怖い。
殺人を少しも反省してなくてかえってヒロインに逆恨みしてて執着が激しい。
ハーレクイン -
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内容(「BOOK」データベースより)
洗脳を得意とする精神科医ドクター・ブルックス。それが、FBI捜査官マライアの仮の姿だ。彼女は“連合”組織の内部に潜入し、極秘に活動を続けてきた。今回の任務はとくに慎重に進めなくてはならない。ジェイクを無事に救出する過程で、かなり手荒な行動も必要になる。だけど、敵も味方も同時に欺くなんて、私にできるかしら?マライアの治療室にジェイクが運び込まれてきた。彼のブルーの瞳は、何かを企んでいるように輝いている。この人は、なぜこんなに自信たっぷりなの?マライアは必至で雑念を振り払うと、注射針を彼の腕に突き刺した。
Check Mate by Beverl -
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う~~ん…
最後までユダが好きになれませんでした。イヴのあざとさも鼻についてダメでした…。前の2作を読んでいて結末が知りたかったので頑張って読みましたが、この取って付けたような大団円はちょっとどうなんでしょう?感動できなくて残念でした。