永森裕二のレビュー一覧

  • ねこタクシー [下]

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    下巻に入り、首輪の名前の件が明らかになる。
    ちょっと、いや、かなり切ない。これを知ってしまったら、誰だって御子神さんを手離せなくなるだろう。

    仕事も家族もよい調子の波に乗り、充実した日々が続くように思えたが・・・。

    御子神さんは、とっても大きなプレゼントをくれた。
    道は自分で切り拓くものだけど、ときにはこんなプレゼントを貰うのも、いいと思います。

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    2014年06月19日
  • ねこタクシー [下]

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    ネタバレ

    ねこタクシーが認められ、御子神さんは幸せをもう一度味わってから亡くなります。
    そして主人公はまた教師の道に戻る、ただ前向きな意識で向かうことができるようになる。
    御子神さんだからこそねこタクシーをしようと思った。他の猫なら考えなかったであろう・・・御子神さんにいろいろ教えてもらったから恩返しをしなきゃというくだりは、思わず涙が出そうになりました。

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    2013年12月20日
  • ねこタクシー [上]

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    猫が特に好きというわけではないのですが。この作品の御子神さんは抱っこしてみたい。
    御子神さんは主人公の性格さえも変えることができる、本当に神様みたいな存在。私もこんなタクシーがあったら乗ってみたい。

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    2013年12月20日
  • くろねこルーシー 上

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    普通では考えられないほど黒猫に前を横切られる鴨志田陽。
    リストラされ無職になり、彼女からは妊娠を告げられる。そんな中、占い師をしていた父親の七回忌で実家へ。そこで、父親が、占いで使っていた黒猫2匹とそっくりな子猫と出会う。黒猫に良い思い出のない陽だが、家で面倒を見ることになってしまう。

    何もかもうまくいかない、そんな主人公の日々が子猫と出会ったことで少しずつ変わっていく。

    まだ下巻読んでいないので、全体的な感想は言えませんが、とても読みやすかった。猫好きなら、オススメです。

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    2013年01月26日
  • ねこタクシー [上]

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    ネタバレ

    動物とおっちゃんシリーズだよね。
    自信のないおっさんが
    しだいに自信を取り戻すストーリーは
    好きですね^^

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    2012年04月12日
  • ねこタクシー [上]

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    かわいい!面白い!DVD見たい!
    御子猫さんいいなぁ。
    猫好きならぜひ。もう笑ったりほろりときたり、あったかくて大好き。

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    2012年04月12日
  • ねこタクシー [上]

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    ネタバレ

    御子神さんは特別な猫だけど
    やっぱり動物って、そばにいるだけで
    ヒトを変えてくれることってあると思う

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    2012年03月24日
  • くろねこルーシー 下

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    ネタバレ

    ドラマが終わってから読もうと思っていたのに、つい展開が気になって読んでしまった。心がほんわかしたよ。不器用で優しい親子の物語でした。

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    2012年02月08日
  • ねこタクシー [上]

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    とにかく面白い!笑える!
    それでいて先が気になる。
    特に反省文のくだりがほんまに面白かった(笑)
    上下巻、一気読みした。詳しいレビューは下巻に書いています。

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    2011年11月21日
  • ねこタクシー [下]

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    上巻に続いて、下巻も一気読み!
    面白くて笑える&感動して泣ける、の繰り返し。
    御子神さん(ねこ)との触れ合いを通して、ツトムが生き生きしていく姿はすばらしい。

    やりたい・挑戦したいと思ったことには、まずやってみなければ何も変わらない。
    終わり掛けの一文「俺は、俺がなりたかったものにようやくなれた気がした。」
    私もこう言えるように頑張ろうと思った。
    自分に自信がないと、後ろ向きな発想になったり不安になったりするけど、自信をつけるためには自信がつくまで努力あるのみ!
    御子神さんみたいに、喜怒哀楽いろんな感情を持って、心豊かに人生送りたいなと思った。

    ラストはびっくりした(゚Д゚;)

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    2011年11月11日
  • ねこタクシー [下]

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    面白かった!
    そろそろバレるんだろうなぁ・・・と思いながらも
    ドキドキして読みました。
    いろんなお客さんがいて、いろんな人間関係があって
    そういうところも面白かったです。
    ラストはちょっと悲しかったけど、
    優しい雰囲気で前向きになれるようなの後味でした。

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    2011年11月07日
  • ねこタクシー [上]

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    可愛い☆
    お客さんに身をゆだねる御子神さん!
    癒されるだろうなぁ。
    でも、毛が抜ける時期にはちょっと困りそう。。。
    運転手さんのキャラクターもすごくいいし、
    内容も難しくないから次々に読めて、
    しかも次々読みたくなるので、下巻を大至急読みたい。

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    2011年10月31日
  • ねこタクシー [下]

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    上と同様、実話のようなリアルな描写で物語りは進んでいく。展開はどうしてもありがちになってしまうが・・・。ラストはかなりアッサリ。もう少し描いてほしかった場面はまだあるのにな。

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    2011年04月25日
  • ねこタクシー [上]

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    人付き合いが苦手なタクシー運転手が、ある日出会った猫をタクシーに乗せて営業するうち人生観が変わってくる・・・というお話。
    話はわりとありがちな展開を見せるが、非常に読みやすく実話であってもおかしくないくらい入り込める。
    後編が楽しみ。

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    2011年03月22日
  • ネコナデ[小説版]

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    会社では鬼教官とおそれられる部長が公園で捨て猫と出会う。
    部長は家族に内緒で猫を飼い始め
    その生活が自分自身と向き合うきっかけになり、徐々に変わっていく。

    かわいらしい子猫の写真の表紙に惹かれて手に取った本だけど
    その子猫のほほえましいエピソード、というわけではない。
    ただ、部屋で好き勝手に歩きまわっている。
    その自由さがうらやましくて、ちょっと見習いたいな、とも思う。

    猫とふれあうことで小説ほど劇的な変化があるかどうかは別として
    人が変わるきっかけは些細なことで十分。
    そしてその変化は、自分ではとても重大なことのようでも
    まわりからみたらたいしたことでもない、ということもよくある話。

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    2011年03月01日
  • ねこタクシー [下]

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    ねこ好きですから

    いやぁ
    ほっこりするね

    御子神さん(ねこ)を中心に
    登場人物が徐々に成長して行く様を
    生き生きと描写している

    小さな勇気を出す事で
    日常が非日常になる
    ワクワクする
    ドキドキする
    そんな事を御子神さんは
    思い出させてくれる

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    2010年12月09日
  • ねこタクシー [上]

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    なめていたのだ。 いくらテレビ化されたって、映画化されたって、本がいいとは限らない。 だが、いいのだ。 ぽっつり自分の居場所のなくなった脱サラリーマンが出会う猫との物語。 なんだかいいのだ。 
    私が猫好きなせいなのかな?? 

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    2010年09月21日
  • ねこタクシー [上]

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    自分に自信がなく、かと言って大した努力もせず、家族にも仕事場でも遠慮がちに生きる男、間瀬垣勤、48歳。
    野良猫の『御子神さん』と出会って人生が徐々に変わっていく。

    完璧犬派の私も、御子神さんには完全に癒されました(笑)。
    こんなタクシーに乗りたい!
    と言っても、ネコが喋ったり魔法を使うようなお話ではない。御子神さんはあくまでもぐうたらしてるだけの、普通の?デブ猫であり、間瀬垣が自分の力で変わっていくのがいいのだ。

    間瀬垣が幸せに終われるよう、祈りながら下巻を読もう!っと(笑)

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    2010年07月21日
  • ねこタクシー [下]

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     挫折しっぱなしの人生を歩み、妻ひとり娘ひとりをもちながら、家でも肩身が狭い主人公。かつては英語教師だったけれど、そこも退職し、いまは自分で向かないと思いながらもタクシードライバーをしている。接客がひたすら苦手で、面倒な客もうまくあしらえない。タクシーに乗って三年にもなるわりには、道にも詳しくなくて、カーナビもしっかりとは使いこなせず、頻繁にクレームをもらう。そんな自分に自己嫌悪しつつも、変わる勇気も持てない。お人よしで、いいところもたくさん持っているのに、自分ではそういう自分のよさを信じられず、ただ小さく小さくなって、ひたすらにいやなことをやりすごそうとしている。
     そんな主人公だが、ある日

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    2010年06月12日
  • ねこタクシー [下]

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    ねこタクシーが正式に認可され、その後はどうなったか。
    タクシーのわずかな移動時間の中で、「アニマルセラピーが受けられます」状態です。

    今のところ、このお話は現実離れしているが、将来に認可されたねこタクシーが走っていることを夢見てしまう。
    読後は心が温かくなります。

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    2010年06月08日