かすみ涼和のレビュー一覧

  • 青と白の情熱

    購入済み

    描くのは愛と同じ系統で私は好きなお話です。互い以外は目に入らないように惹かれ合う求心力の強さが文章から感じられたまりません。

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    2021年01月19日
  • 王様な猫

    猫変身

    猫に変身するシータを中心とする話で、猫の自由な行動とか、上手くかいてある。猫好きなみつお、バイトで猫の世話にくるが、猫でも巨大でびっくりするが、だんだん世話が板についてきて、シータがみつおに恋していく過程がかいてある。シータの回りの一族とかいろいろな駆け引きが面白い

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    2018年08月29日
  • 青と白の情熱

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    【あらすじより】
    あの青く、美しい器が絶対、欲しい―。老舗料亭の跡継ぎ・扇修右が、新店舗の話題作りに目をつけたのは、新進気鋭の陶芸作家・那谷青也。食器を全て彼の作品で揃えるため、北陸まで足を運ぶ。だが意外にも、青也はそんな修右を門前払い!!「そんなに俺の皿が欲しいか」と修右の野心を嘲笑う青也。憤りと意地で居座る修右を青也は、器と交換のように毎夜激しく抱くが…。

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    2012年03月04日
  • 王様な猫

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    猫スキーにはたまらない作品です!

    主人公が「成人すると人間に変身する猫」。
    それも「ものすごく賢い、貴種としての希少価値の人猫族」
    なんです…化け猫じゃないですよ??
    大金持ちで天才で美形で王子様な猫なのです!!
    獣姦とか言う訳じゃありません。

    こーゆー猫至上主義のお話を書かれるとは…
    秋月先生も相当な猫スキーと見た。

    春休みのバイトとして「猫の世話」を引き受けた
    動物に好かれる体質のフツーの人間、光魚くんの
    受難と波乱に満ちたそれでいて思いっきりロマンティック
    な…BL版シンデレラ物語でございます。

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    2009年10月04日
  • 青と白の情熱

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    受けに迫った脇キャラ板前さん篇が読みたいです。彼にも幸せになってもらいたい。本編の君たちの遠距離恋愛よりもそっちの方が私は興味ある。

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    2010年09月26日
  • ヴァージン・ビート

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    ネタバレ

     13歳の瑞希と大学生の魁の話。

     BLでは珍しい最初からすでに付き合っている恋人同士の話。
     魁は瑞希には優しくて甘いけれど、一つだけ許してくれないことがある。

     それは「瑞希が魁のバイクのタンデムシートに乗ること」。
     それを言い出すたびに、瑞希は魁の怒りを買うけれど、それでも諦めきれない。

     おまけに魁が瑞希をタンデムシートに乗せたがらないのには何か、訳がありそうで、瑞希はその理由を探ろうとする……というのが、今回の話。

     瑞希と魁の年齢差があるから書けた微妙なラインの話……だと思いました。
     魁はどことなく瑞希を子供扱いしていて、ちゃんとその理由を話そうとしない。
     でも、瑞希

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    2011年10月19日
  • 王様は美男がお好き

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    オタクと聞いて。
    模型デザイナー×リーマン。
    攻めは年下ワンコ、理系の天才肌でぶっ飛んでいるんだけど、純粋で可愛い。受けは元商社マンで外交的なのに、意外とオタクな美男子。
    何より、プラモデル業界についてすごく書き込まれていて、興味深かった。働く男カッコイイ。
    個人的に鳩村さんのコメディテイストの作品は相性がいいかも!

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    2009年10月04日
  • 青と白の情熱

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    『老舗料亭の跡継ぎ・扇修右が新店舗開店のための器を探していると青く美しい器と出会う。それは新進気鋭の陶芸作家・那谷青也が作り出したものだった…』
    どこぞのベストセラーみたいなタイトルですが(笑)、陶芸家とお坊ちゃまという組み合わせは珍しいですね。
    所々回りくどい言いまわしがあって少し気になりましたが、話の内容のせいかじっくりと感情の変化を追っていっていて、北陸の静かな雪景色とあいまって光景が浮かぶような感じです。
    肝心の二人は、最初は衝突。器を作って欲しいと訪ねてきた修右を青也は門前払い、そこから徐々に変化していく二人の関係を楽しめます。
    本編のほかに「その後」が1本。それぞれのテーマカラーに

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    2009年10月04日