かすみ涼和のレビュー一覧
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猫変身
猫に変身するシータを中心とする話で、猫の自由な行動とか、上手くかいてある。猫好きなみつお、バイトで猫の世話にくるが、猫でも巨大でびっくりするが、だんだん世話が板についてきて、シータがみつおに恋していく過程がかいてある。シータの回りの一族とかいろいろな駆け引きが面白い
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Posted by ブクログ
ネタバレ13歳の瑞希と大学生の魁の話。
BLでは珍しい最初からすでに付き合っている恋人同士の話。
魁は瑞希には優しくて甘いけれど、一つだけ許してくれないことがある。
それは「瑞希が魁のバイクのタンデムシートに乗ること」。
それを言い出すたびに、瑞希は魁の怒りを買うけれど、それでも諦めきれない。
おまけに魁が瑞希をタンデムシートに乗せたがらないのには何か、訳がありそうで、瑞希はその理由を探ろうとする……というのが、今回の話。
瑞希と魁の年齢差があるから書けた微妙なラインの話……だと思いました。
魁はどことなく瑞希を子供扱いしていて、ちゃんとその理由を話そうとしない。
でも、瑞希は子供だから、そこに何かの理由があることを察知してしまうし、無邪気に純粋に知りたがる。
大人同士の恋愛なら、察知してもそのまま放っておくようなことかもしれないし、放っておいた方がいいことなのかもしれない……。
お互いのことを全部知らないといけないっていう決まりはないですもんね。
でも、そこにわかりやすい足跡だとか、傷口が見えていたら、誰でもツッコミたくなりますよね。問い詰めたくなりますよね。
その辺りが、瑞希の若さでストレートに書かれた話でした。
若過ぎてちょっと痛いところもあたりもしますが、その辺りが大丈夫な人はどうぞ。
若さゆえの話……だったように思います。 -
Posted by ブクログ
『老舗料亭の跡継ぎ・扇修右が新店舗開店のための器を探していると青く美しい器と出会う。それは新進気鋭の陶芸作家・那谷青也が作り出したものだった…』
どこぞのベストセラーみたいなタイトルですが(笑)、陶芸家とお坊ちゃまという組み合わせは珍しいですね。
所々回りくどい言いまわしがあって少し気になりましたが、話の内容のせいかじっくりと感情の変化を追っていっていて、北陸の静かな雪景色とあいまって光景が浮かぶような感じです。
肝心の二人は、最初は衝突。器を作って欲しいと訪ねてきた修右を青也は門前払い、そこから徐々に変化していく二人の関係を楽しめます。
本編のほかに「その後」が1本。それぞれのテーマカラーに合わせた話も「なるほど」という感じで、意外にもサクっと読み終わりました。