渡辺多恵子のレビュー一覧

  • 風光る 32

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    あぁ、小花さんのくだりが「こうきたか!」って気がしました。史実とどう繋げるのかなぁと思ってたところの一つだけど、このあとのことを考えるともう切ないです。
    確実にまた油小路の変とかその後とかもうほんと目の前まで近づいてますね。
    それは別として、今回は特にセイちゃんと総司が微笑ましくて好きです。

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    2012年07月23日
  • 風光る 32

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    ネタバレ

    小学館系のコミックスはほとんど買わないため、チェック漏れで31巻を買い忘れたまま購読してしまいました。…ので、最初は「あれ?」となったのですが、雰囲気や説明から、何があったかはおおよそ見当がついた為、気にせず読めました。相変わらず、丁寧に描かれています。(明日、31巻探してきます…)

    物語としては、伊東氏が御陵衛士を立ち上げてすぐ位…知っている人間からすれば、油小路の変へと歩み寄り、緊迫していく頃……なのですが、まだそこまで切羽詰った状態でもなく。
    恋愛指数は上がり気味で、だからこそ切なく思えるのは、今後の歴史的な展開を憂うせいでしょうか?
    一部、暗躍している人間もいますが、きな臭さが恋愛色

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    2012年07月14日
  • 風光る 32

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    まるこ先生さすがです。
    じわじわと、敗者への道が動き出していますね。
    今後どう描かれていくのか期待です。

    沖田氏縁者のお話はなかなかでした!

    こんかい私の好きな斉藤さんは出番が少ないですが、重要なところはしっかり掴んでいる。できる男!

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    2012年07月13日
  • 風光る 32

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    ネタバレ

    ここまであからさまでいいのか、ラブラブっぷり!鬼副長の邪魔は入らないのか!勝ちゃんと喜び合うので手一杯か!
    斉藤さんの「胸毛に怯んだ」は大爆笑♪

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    2012年07月05日
  • 風光る 32

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    この罪深い生き物こそが“私”なのだと
    ならば私はその罪を償いながら生きるしかない
    己を許すのと同じ様に他人の弱さも醜さも
    すべて許せる大きな人間になるのだと

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    2012年07月03日
  • 風光る 32

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    そういや、これは少女漫画だったんだよね。
    セイちゃんは女の子なんだよ。
    という前提をがっつり再確認させてくれました。
    二人の関係もここまできたのか。
    セイちゃんも総司も大人になったなぁ。

    と同時に、歴史の大きな流れも
    新選組の終焉に向かって轟々と流れているわけです。
    ついに、あの事件が起きてしまうのですね。
    作者さんには史実をしっかり描き切ってほしい。
    そう思うと同時に、
    こんなに一生懸命に生きた人々を
    少しでも長く見ていたいと願わずにはいられない。

    初めて『燃えよ剣』を読んだ時の感覚。

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    2012年07月01日
  • 風光る 32

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    ネタバレ

    時間がない時に出る新刊。息抜きと称して感想まで書いてしまう私…。いいじゃない好きなんだもの!  なまじ史実を知っているだけに、連載ものに多い「続き気になる~!!」感は薄い。薄いものの、「沖田縁者」の墓のくだりとか、五郎の…うん、諸々の経緯とか、本当に上手いこと繋げるな~と思ってしまうのでした。何年もかけて伏線回収って、すごいなあ…。山田風太郎とかもそうだけど、歴史を下敷きにして物語作るのってどうしても「敵」が多くなりそうなものだけど、そういう作品の作者さんっていつも実に楽しそうでエネルギッシュ。だから読んでてとても気持ちいい。ほいでもって今巻は土方さんの「やったな近藤さん!!」の表情が素敵すぎ

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    2012年06月27日
  • 風光る 32

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    ラブラブぅ〜!!
    でもそろそろ不穏な空気が…。この作品は長く沖田さんの元気な姿が見れることなのにぃ〜!!

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    2012年06月26日
  • 雨に似ている

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    タイトルに惹かれた。
    すっごくよくて好みでやぶぇぇ////涙
    ってなってた時に最後のページ見て
    そこでまさかの「はじめちゃんが1番」
    の番外編だと知った。えええ⁈⁈て笑
    いやー、びっくりした。

    それにしても亮君といい風光るの沖田といい、
    渡辺さんと私の好きな男性像ほんと一緒ねwww
    風とか雨に似ている人が好きなんです。惹かれるんです。

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    2012年03月08日
  • 風光る 31

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    新撰組漫画。少女マンガなので主人公が女の子で新撰組に入隊していて、史実の一部を彼女が担ったりするが、しっかり研究された上で描かれているので好感が持てる。31巻では斎藤さんがいろんな意味で大活躍、大好き。

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    2012年02月16日
  • 風光る 31

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    ネタバレ

    斎藤さーーーんっ!とうとう御陵衛士が始動。
    「副長の笑顔に」と「近藤勇が」がお気に入り♪斎藤さんも好きだけど鬼副長も好き!

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    2012年01月11日
  • 風光る 31

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    いよいよ進展があってかなり続きが気になります。斎藤さん、いつもさりげなく格好いいけど、今回がっつり格好いいです。
    あと土方さんの色気が半端なくてドキドキします。(かっしーの気持ちがよく分かります・笑)

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    2012年01月02日
  • 風光る 1

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    高校時代に出会ってから、風光るのためだけに毎月連載誌を購読しています。完結を見るまでは人生終われない、自分にとって本当にかけがえのない大切な作品です。

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    2011年12月14日
  • 風光る 1

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    24巻まで読み進んだ漫画w
    新撰組ファンでも、少女マンガファンでも楽しめる漫画だと思う。
    セイちゃんがんばれ!!

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    2011年10月19日
  • 風光る 30

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    とうとう30冊。初めて読んだときから、ずいぶん歳をとりました。
    やっと慶喜将軍となり、土方さんには最大の危機が。
    清の肝の据わりっぷりも見事になってきたな。

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    2017年11月03日
  • 風光る 29

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    ネタバレ

    野暮天MAX!
    世の中には色々な解釈・表現をされた沖田さんがいますが、
    こんな沖田さんも素敵だ…!!と思わされるのは必至。
    珍しいくらいの天然沖田キャラ。
    でも一番隊組長としての冷徹さは健在です。
    そして、
    少女漫画でこれだけ続いてるってことは、
    間違いなく読者のほぼ全員が沖田さんに恋してる。笑

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    2011年06月04日
  • 風光る 1

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    女だってことを隠して新選組に…またか。と思って敬遠していたけどこれは面白い!!
    歴史や背景をしっかり研究されているのが作品にばっちり反映されていてすばらしい~

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    2011年05月27日
  • 風光る 1

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    大好き。

    おセイちゃんのようになりたいと、ティーンエイジャーの頃は本気で思った。
    白くてすらっとした花のような、かわいらしい女の子。

    彼女の優しさと強さ、柔らかさはどこから来るのだろう。
    「強い意志」という言葉だけでは推し測れない何かを、生まれながらに持ってるような気がしてなりません。

    フラワーコミックス版を8割方持ってはいるのだけど、完結を待って、文庫で集め直そうかなぁと考え中。
    けど、春夏秋冬の表紙がすごく綺麗やからフラワーコミックス版のがえぇんやろうか、とも考えてる。

    もうちょっと悩もう。笑


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    しょうもない追記

    このまんがの好きなポイント、いくつかあるんだけど、

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    2011年05月27日
  • 風光る 11

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    ネタバレ

    試衛館からの仲間である山南さんが、池田屋に出陣もさせてもらえず
    土方さんに恨みを募らせ、攘夷が出来ない隊に愛想が尽きた
    だとか、
    女にいれあげて、こんな隊にいるよりは一縷の望みをかけて脱退した
    だとか、よくあるそんな話に、私はどうも納得がいかなかった。

    初期の頃、近藤さんが天狗になって困る、と永倉らが故郷に手紙を出した
    事実があるのだが、それも近藤勇らしからぬ。
    ある歴史家が、天狗=天狗党のことでは、とおっしゃていて
    きっとそうだ、と私としては合点がいった。
    山南さんの脱退も、天狗党がらみ、という設定は非常に受け入れやすい。
    この展開なら、伊東さんもただの悪役ではなく立派な志士である。
    この

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    2011年05月01日
  • 風光る 7

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    ネタバレ

    山南さんの明里の出会いの話はとても好き。
    山南さんに女がいたとかいなかったとかいう史実を
    こうした形で絡めてくるとは心憎い。

    また、六角獄の話の取り入れ方も凄い。
    山南さんが裏切った、女にいれあげた、土方さんが嫌いだった
    などという展開にされがちなよくあるフィクションが
    どうしても同じ釜の飯を食った男同士がそんなことで
    絆が切れるとは信じられず納得がいかなかった私だが
    この伏線はとても興味深い。

    日誌で女であるセイが絵空事になり過ぎないよう
    苦心したエピソードが明かされているが
    何事にもこの気概で取り組み史実を調べぬいた上で
    フィクションに織り込んでいるからこそ、この漫画は
    少女漫画であり

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    2011年05月01日