渡辺多恵子のレビュー一覧

  • 風光る 44

    ネタバレ 購入済み

    とうとう

    1巻が出た時から買い続けています。
    来る時が来たか、という感じ。
    出来る限り史実に沿って進んでいる作品だから当たり前だけど、読みながら何度も固まってしまいました。
    しかし、来る時が来たら、案外呆気なかったなぁというのも正直なところ。
    最終巻でどのように拾ってくれるのか期待します。

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    2020年03月19日
  • 風光る 44

    購入済み

    ついに、、、

    ついにこの時が来てしまったというのが率直な気持ちです。
    しかし、重苦しい展開にもかかわらず、爽やかな感動とともに、主人公とのいつもの掛け合いや胸キュンポイントまで全て含まれており、これまでのストーリーに散りばめられてきた二人の微笑ましい、いつもの姿に安心して読み進めることができました。
    44巻のラストは寂しさよりも感動で涙があふれました。このような素晴らしい作品に出会えて幸せです。

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    2020年03月05日
  • 風光る 44

    ネタバレ 購入済み

    胸が痛すぎる…

    ついに…ついにこの時がやってきてしまいました。
    史実に基づいて描かれたこの作品で、彼が生き延びるという展開が訪れないことはわかっていましたけれど…。
    ぽっかり胸に穴が空いてしまいました…。

    残念だったのは、セイちゃんと総司が夫婦になってからの時間が、あまり描かれなかったこと。
    できれば、もうすこし幸せな日々を過ごす二人が見たかったです。
    まあ、新選組から離れざるを得なかった彼らにとって、その幸せですら、どこか切ないものであったのかもしれませんが。
    でもそれでも、自分はセイちゃんに何ができるかと、そして、おそらく自分の想いにも向き合ったのだろう総司くんは素敵でした。

    それと

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    2020年03月01日
  • 風光る 44

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    ネタバレ

    近藤が死んだ。
    総司も死んだ……。

    おセイちゃん、たった一月だけれど、添い遂げられて、最期を看取れて良かったね。
    この後は、会津〜函館戦争参戦!?
    それとも、やや子を宿してる!?

    大穴は、山口二郎、こと斎藤一(あ、維新後は藤田五郎か)に嫁ぐ!

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    2020年02月29日
  • 風光る 44

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    作者コメントを見て、
    ついにこの巻がきたのかと思った。
    どんどん、どんどん時代が動いて、
    変えられない事実を突きつけられるその一方で、
    本当にひっそりと幸せは実るのでした。

    泣けたぁ。
    とにかく泣けたなぁ。

    渡辺先生、本当にありがとうざいます。
    ここまで読み続けてきて、本当に良かった。

    後もう少し、見届けます!!

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    2020年02月28日
  • はじめちゃんが一番! 15

    少女漫画として大好きです

    別冊少女コミックで連載時に読んでいました

    よくアイドル漫画として紹介されるけど
    渡辺先生のこだわっている「家族」をテーマに江藤亮を通した父と義理の母の話は素晴らしいですね
    ファミリーのフィーと名前は忘れたけど対になる孤独な女の子の話をさらに昇華させています

    与えることは知っていても自分を大切にする事はわからない亮と家族が鬱陶しくても愛されるのがあたりまえだったはじめが

    お互いに全く違う存在なのにだからこそ惹かれあい理解しあっていく過程が繊細に描かれていて
    人間が愛し合うことを描ききっています

    大人になってから読んだ大島弓子先生とかももちろん大好きですが一番少女漫画

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    2018年02月13日
  • 風光る 41

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    ネタバレ

    もうセイちゃんは、おなごには戻らないのですかね……。
    おなごに戻るときは、新選組が無くなるとき……かと思うけど、総司って確かそれまでは生きてなかったような。。。

    箱館まで行くんですかね。
    榎本武揚が、割と重要人物として描かれてるので行くのかなと思いますが、するともう近藤もいないんですけど。
    セイちゃん、最後は斎藤さんと結婚するんじゃ?と思うのは私だけかいな。
    維新後は確か、藤田五郎……。

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    2018年01月29日
  • 風光る 40

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    ネタバレ

    いよいよもって、終わりが近くなってきた。。。
    この巻は山崎さんのとこと、沖田のとこで涙が止まらんかったです。

    ところでおセイちゃんてもしや、最終的には斎藤一とくっつくというオチだったりするのだろうか……。

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    2017年05月27日
  • 風光る 1

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    ずっと気になってたけど巻数が結構あるので読めなかった。よし読むぞといざ買ってみたらめちゃくちゃ面白くて止まらない…
    新撰組+男装で薄桜鬼(好みじゃない+主人公が嫌い)思い出して読むのが億劫だったけどこれは読んでよかった。

    少女漫画にありがちな展開になるのはちょっと怖いけど、とりあえず序盤のセイの頑張りを楽しみに続きを読みます。美少女みたいなので貞操に気を配ってほしい。

    あと沖田さん素敵すぎじゃないですかね…ピスメとかアサギの沖田さんも好きだったけど、この沖田さんはどういうわけかとっても魅力的に感じる。
    添え物程度にしかまだ登場していない斎藤さんがこの先どういう風にセイと関わっていくのかとて

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    2017年06月04日
  • 風光る 38

    購入済み

    何度も読みたい

    10年以上前、高校時代、友人に勧められて読み始めました。
    最高の新撰組漫画。
    何度でも読み返したい。
    はやく結末が知りたいし、一生終わってほしくない。
    主人公のセイちゃんも、最初は向こう見ずなところが苦手だったはずなのに、今ではすっかり愛娘感覚です。
    かわいすぎかよ。
    正直、コスパ良すぎだと思います。

    1
    2016年05月27日
  • 風光る 31

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    素直で、考えるの苦手で、でも嗅覚が鋭くて、近藤さん、土方さんにどこまでも忠実で・・・斉藤さんに蹴られても、殴られても(あ、この巻では殴られてなかった)、シッポ振ってる、なんだか、ますます犬みたいな沖田さん。が、やっぱり、かわいいです。

    セイちゃんが、余計なことに首をつっこまずにいられないのを、たしなめながらも、優しく守ってる。小柄なセイちゃんと、背の高い沖田さんの身長差もいい感じ。

    本筋は、御陵衛士が分離するとこなんだけど、小説を何冊も読んだ私はイメージが既にあって、このマンガの伊東さんの人格に、めちゃくちゃ違和感が。ギャグすぎ。藤堂さんも、この期に及んでこの明るさは、ちょっと・・・。

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    2016年03月13日
  • 風光る 22

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    ネタバレ

    この巻は、悩める斉藤さんが主人公?
    そしてこれでもか、ってくらいラブコメー!てれてる沖田さんが、めちゃくちゃかわいい。どこまでも奥手な沖田さんがいいな。
    斉藤さんの妄想の中の、セイちゃんと沖田さんのラブシーンも好き。
    そんな男たちのもやもやをよそに、セイちゃんがますます美しく、男らしい!

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    2016年05月13日
  • 風光る 21

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    セイちゃんの悩みが切ない!思いつめる乙女なセイちゃんが美しい。
    そして、殴られてる総ちゃん、赤面する総ちゃん、冷たくする総ちゃん、非情になろうとしてるのに体が動揺しちゃう総ちゃん、ぜんぶ魅力的なんです。すごいー!
    前半の、土方さんとのやりとりがたまりません(変態?)!

    後半は、翠月尼さまがすごくすてき。いい話です。こんな風にお話を作った作者さん、すごいなあ。
    沖田さんと斉藤さんのやりとりもいい場面。事態の深刻さを知らずに、余裕こいてる斉藤さんが、相変わらずかわいそう。

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    2016年03月14日
  • 風光る 1

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    ここへの登録を機に一巻から読み返し中。

    主人公はオリジナルキャラクターで男装して新選組に入隊しているという設定の神谷清三郎。

    史実はきちんと押さえられていて、清三郎がいるのに違和感のない話の進みが素晴らしいです。
    新選組を題材とした漫画では一番好き。

    気取らず、決して格好良いだけではない等身大の彼らが成長していく姿を見られる作品です。

    1
    2015年01月28日
  • 風光る 36

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    斉藤さん脱走、甲子太郎と鬼副長密会?!竜馬暗殺。時代は進んでいくけど、総司もセイも武士を貫いている。

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    2015年01月11日
  • 風光る 36

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    ネタバレ

    ついに……ついに、この時が来てしまったのかと……

    梅さん、そしてかっしーと平助の死
    死ぬ直前までは活き活きとしていた彼らが、あまりにあっさりと死んでしまったのが哀しすぎる(泣)

    30巻くらいまでは正直言うと長いなと思っていたけれど、もうここからは急な坂を転げるように激動へと突っ走っていくことになると思うと、とても惜しくなる
    やっぱり、、願わくば明るく元気でへらへらしてる総司をもっともっと見ていたかったのだと気づいてしまって、とても哀しい

    なので、斎藤さんの超絶な女装のコマだけ眺めて笑おうと思う
    斎藤さんの「どきゅん」のくだりは大好きだ(笑)

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    2014年11月04日
  • 風光る 33

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    ネタバレ

    幕末新撰組恋愛漫画の33巻目。

    本巻は、ついに伊東派残留組の悲劇が訪れます。
    その後の屯所移転の渡辺説にも納得しました。
    その他、藤堂の立場についても、沖田の労咳の進み方もうまく描かれています。
    本巻でも、ところどころに山南の死が分岐点と思えるシーンが登場し、返す返す残念です。
    次の悲劇まで、また数巻かかるような感じですが、期待したいですね。

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    2014年09月27日
  • 風光る 35

    ネタバレ 購入済み

    だんだんと幕末へ

    療養中の沖田先生はもどかしかったでしょうね~。
    大政奉還のタイミングにこんな謎があったなんて、
    驚きました。

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    2014年07月13日
  • ファミリー! 2

    購入済み

    ファミリー

    久しぶりに 読んだ ファミリーは、やっぱり良いな~
    魅力的なキャラとテンポの良さ アメリカの日常を覗いた様な楽しさが
    なんとも 好きです!!!

    2
    2014年01月13日
  • 風光る 34

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    ネタバレ

    ふと思い立って既刊を一気読み
    前半を読み直したのは本当に久しぶり。山南さんの話はやはり泣ける。

    今回読むに当たって、あれこれ歴史的な解釈を交えたりせずどっぷりと感情移入して読もうと決めた。
    すると長州がどんどんと嫌いに。
    土佐の一派にも「何を余計なことを」と思う始末。
    しかしなんといっても幕臣に腹が立って仕方が無いわけだけども。

    長く続いた風光るも、34巻にしてついに沖田さんが倒れ、次巻にはいよいよ大政奉還もなされる見込み。
    話がどこの時点まで続くのかは分からないけど、沖田さんの退場は近い。
    歴史物の宿命として登場人物の末路が知れていることが辛い。
    本懐遂げて大団円という結末を切望しても、

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    2013年10月28日