有馬のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
音楽祭、カフェでの演奏バイト、文化祭と段階を踏みながら演奏機会の幅を広げている美弦達。機会が広がれば演奏する楽曲の幅も広げたく成るもの。美弦と奏はワルツ系を意識し始めるし、来夢とゆずも次なる演奏を意識している
そんな彼女らにとってカフェのテーマソング演奏は良い機会。咲雪が作った楽曲だから、この世に正解が用意された楽曲ではない。探り探り音作り出来る、成長するには持って来いの機会
ただ、そんなタイミングで奏にとんでもない再会が訪れたね…。ピアノを辞める契機となった人物からの招待状ですか……
奏ってなし崩し的に美弦との連弾を始めてここまで来たけど、そもそものピアノを辞める事になった件へのフォローは -
Posted by ブクログ
テンポ良く交わされる会話劇はちょっと癖になりそうだなぁ
音楽祭が終わった事で4人の初期目標はクリアされた段階。なら、次はどうするかと思いきや、カフェでの演奏バイトですか
コンクール等のように覚悟が必要というわけではない。けれど人に聴かせる環境は美弦達の技量を上げるものと成りそうな
その中で見えてきた課題は曲解釈に関してかな…。美弦はクラシックへの理解が浅い、逆に奏はポップスへの理解が浅い。連弾で弾く際には致命的な問題
奏が自宅にてピアノを前に悩んでいたのもそうした悩みだね。楽譜通りに指を動かすだけなら出来る。けれど、曲を奏でるとなれば、曲への理解が必須となる
一緒に弾けるようになってきた -
Posted by ブクログ
独特な感性を有する会話劇は癖になりそうなものがあるね
ピアノがないと落ち着かない美弦、もうピアノを見たくもない奏。そんな二人が再会した日から始まる物語はきらら特有の空気感が有りつつも同時にピアノに向き合う者達の喜びが描かれた作品となったね
本作でまず面白く感じられる点は美弦と奏のピアノが色々と真逆な点だね
美弦はピアノが好きで近くに置いていないと落ち着かないレベルだけど、特段上手いというわけではない
奏はピアノが達者である為にフランス留学までしたけれど、そこで世界を知りピアノから距離を置いた
ここで奏が頑なだったら、二人は剣呑な仲になってしまっただろうけど、裏表ない美弦のピアノ好きは奏を巻