吉田利宏のレビュー一覧
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1.基本
①法律は構造がある
・本則、・・・・・
・一般方と特別法
→特別法が優先する(「~の規定にかかわらず・・・」という文言は特別法の可能性が高い)
→「から起算して~日以内に・・・」:初日不算入既定の特別法: 民法では初日を算入しないこととなっている。それに反するとして「一部だけ特別法」の事例...続きを読むPosted by ブクログ -
今回、慶応大学通信の法学部に通うにあたり、事前に法律がわかる本を探していました。
私は全くの初心者で法律については無知でしたが、著書を読み「法律の読み方、骨組み」「何故必要なのか」考える力を養う機会を貰ったと思います。
分かりやすい、この始まりがあってこそ勉強をゲームとして楽しむことができるのかな...続きを読む -
これも、わかりやすくて理解が進む本だった。
例示が豊富で、挿絵(挿し漫画)がほのぼのニヒルで好き。
研修などでお勧めしようと思う。
わかりやすい言い換えがあり、かつ体系的にエッセンスが整理されているため、初学者はもちろん、法学部や仕事で法律に触れている人向けでもあるかな、と。
とかく難しいロジッ...続きを読むPosted by ブクログ -
非常に面白く勉強できました。解説が初心者に沿った易しい表現で書かれているので、これは学生の初学者にも、公務員の勉強本にも、よいと思います。
普段から法律の勉強は好きだと自覚はしているものの、法律ってこんな風に書かれているんだと改めて知ることが多かったです。また、法令用語の復習にもなりました。Posted by ブクログ -
法律学を学ぶ前に知っておきたい心構えとして。
条文を読むのが苦痛で勉強が進まない時に。
論理性とバランス感覚がリーガルマインドの命。
ビジネス書のような砕けた感じだが、中身を読み進めると、かなりおちゃらけた文章があって笑ってしまう。子どもでもわかる馬鹿げた例えと、イラストが妙にインパクトがある。
...続きを読むPosted by ブクログ -
法学部1年生、法律系資格取得を目指す方、法務部に配属された新入社員とかが読んでみると、法律の仕組みが少しはわかると思う。
ただ、これだけで、、というより、一番始めにざっと読んで、ふーん、法律ってこんな感じかぁ、、くらいにしかならないとは思う。
割りと万人に進めやすい入門書です。
この本が合いそうなら...続きを読む匿名 -
初めて民法を学ぶ人や、学び直しの人にとってはライトに民法改正を含め情報を入れることができると思います!情報まとめに使えるかなぁと。
Posted by ブクログ -
久々に法律を勉強するので、読みました!
わかりやすくて良かったです!(リーガルマインド身につくと良いのですが。。。)
相当噛み砕いて記載されているので、初学者の人や長らく法律に携わっていなかった人にはおすすめです。
学習済みの方にはすでに知っていることとかも多いので、ぱらっと読みで良いかと思います!...続きを読むPosted by ブクログ -
リーガルマインドを養う
あっココあったあそこにもあったの連続
社労士の勉強は法律を学ぶこと
改めて感じたPosted by ブクログ -
資格取得のために買いました。
わたしのように法律の知識が何もない人が法律の勉強をするには、この本のように前提を教えてくれるものを読むのはとてもいいように思います。Posted by ブクログ -
モヤモヤしていたことが幾つか解消されました。
たとえば漢字の使い方。基本は漢字だが、接続詞は「及び」「並びに」「又は」「若しくは」を除き、ひらがなで書くということ。「尚」は「なお」なんですね。Posted by ブクログ -
法学部を出なかった私が、会社で金商法に触れる毎日。
そんな生活を1年と3カ月送ってきたけど、法令の読み方があまりわかっていないという危機感があり、当該書籍を読んでみました。
この文言は、こういうニュアンスがあったんだ〜っていう発見がたくさん。読んでよかった。
民法772条1項の規定である「妻が婚姻...続きを読むPosted by ブクログ -
法律を読むにあたってのルールというか読み易さのためのセオリーを非常にわかりやすい例えと文章で書かれた一冊。素人でも充分に理解できる内容なので、法律について勉強したいと思うなら真っ先に読んでおいて損はない。
法律に足を踏み入れる前の準備運動といった感じ。Posted by ブクログ -
著者の前著と同趣旨のものなので前著読んでからだと新鮮味には欠けるが、サクッと読めて、元不真面目法学部生にとってはハッと気づかされる記述があり、しかも易しく書かれていてありがたい。
これまで漫然と法律を自分なりに解釈したり、解釈論を読んだりしていたが、本書の締めの部分にある、妥当と思われる結論と条文を...続きを読むPosted by ブクログ -
同著者の前作と比較すると、新しい知識はそれほど得られなかったが、法律に対するスタンスがより柔軟になるような内容。いうなれば、前作のように、「目からウロコ」という知識はなかったが、「こういう読み方もあるんだ」という知識を本作では得られたと思う。
これまではどの法律についても、法律の規定を単純に覚えてい...続きを読むPosted by ブクログ -
基礎的な法律の考え方について、法律学者ではかけないような簡単な例えで解説した本。
細かい部分の考え方など参考になる部分が多かった。Posted by ブクログ -
昔から法律にアレルギーがあるのに
仕事で関わることになってしまい、
暗澹たる気分でしたが、これを読み、
少し気が晴れたように思います…。Posted by ブクログ -
法令とか条文に苦手意識を持っている人に薦めたい本。
独特な法令用語の読み方から、法令情報の入手の仕方等分かりやすく説明されています。
『妻が婚姻中に、懐胎した子は、夫の子とみなす。』
『妻が婚姻中に、懐胎した子は、夫の子と推定する。』
たった一言違いで、大変なことに・・・
その他にも、寿司ネタやコン...続きを読むPosted by ブクログ