あらすじ
ややこしい民法の記述の読み方、学び方を徹底的にわかりやすく! 民法大改正に完全対応! 法律を作っていた人だけがわかる超効率学習のツボを理解して、資格試験、ビジネス、法律の勉強をスピードアップ!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
法律を勉強する流れで、『行政法を読む技術・学ぶ技術』に続いて読んでみた一冊。
こちらも、法律を初めて学ぶ人を意識した構成になっていて、身近な事例やたとえ話を使いながら、民法の世界に入っていこうとする工夫がある。
ただ、やはり個人的には、たとえ話から専門的な内容に移ったところで少し置いていかれる感覚があった。民法は条文だけでなく、判例や独特の専門用語も多いので、そこをもう少し丁寧につないでもらえると、より理解しやすかったと思う。
ただ、民法を単に暗記するのではなく、「法律をどう読めばいいのか」という視点が養われるのはありがたい。条文を読むときに、誰と誰の間にどんな権利・義務が生じているのか、といった関係性を意識するようになるだけでも、法律の見え方は少し変わってくる。
行政法と同様、これ一冊で民法を理解できるという本ではないが、法律を学び始める際の入口としてはまずまず。個人的には、読みながら分からない用語をその都度調べていくくらいのつもりで読むのがちょうどいい本だと感じた。