早瀬黒絵のレビュー一覧
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長期休暇がメイン。リュシーたちにとっても私達にとっても息抜きのような一冊。
一巻目から思っていたが、作者様は何気ない日常の描写がとても巧い。感情豊かに綴られるエピソードのひとつひとつに愛を感じる。
束の間の休息。次巻、いよいよ直接対決? -
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さて、いよいよゲームのメインストーリー突入なわけだが、原作と何もかも違い憂いなし。
一年という期限付きの学園生活を満喫するリュシーと、思い通りにいかず癇癪を起こしまくるヒロインちゃん。何だかシュール。
新たな転生者の判明やオリヴィエとオーリ問題。前世持ちの役割とは?ヒロインのスキルがどのように活かされるのかなど楽しみが尽きない。 -
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あれから七年…リュシーも十二歳。大っきくなったねぇ。
初めての公務、初の舞踏会。婚約発表と継承権の放棄。秘密の共有。
物語が大きく動いた第三巻。
ヒロインちゃんの動向も気になるところではあるが、原作と違い多くの味方をつけたリュシー。メインストーリー突入に恐れはなし! -
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普通の事って実は普通じゃなくて、リュシーを通して見る世界はとても尊いものだと気付かされる。
女神様の加護関連で最後にヒーロー(本業)の出番があるが、それ以外は至って平和。
新しい家族との団欒、お誕生日会、初めての街探索…おばちゃんちょっと泣きそうだよ。
そして確信する。“ありがとう”とまっすぐに言える彼女は悪役令嬢にはならないと。ルルがいるしね!
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孤独な王女と暗殺者の細やかな逢瀬。逢瀬というには頼りなくままごとじみているが、ヒロインの境遇を思うと奇跡のような出来事。
クーデター、ヒロインを虐げていた王族達の断罪(処刑)までの本作。
残酷な場面も多いが、悪は正しく裁かれるので読後感良し。番外編、和むわぁ。
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昨今の少女マンガは残虐シーンもぼかさないのですね。少し驚きました。
原作既読ですので、描かれるか気になっておりましたが、尺短めでもやはり絵の持つ強さ、十分でした。本作はR15でしたでしょうか… 拝読後はそちらが気になりました笑。 -
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ついに結婚式
いろいろなことがありながら、お互いを自分の唯一と定めた二人。ようやく幸せな結婚式ですね。あのルルが武器を携帯せずに、たくさんの人がいる場所で結婚する。そんな奇跡が素晴らしいです。
これで終わりかなと思ったら、新婚編が始まるんですね。テンションが難しいかもですが、作者様頑張ってください。 -
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ざまぁがスゴ過ぎ
ざまぁがスゴ過ぎの巻でした。
リュシーといる時のルルを見てると忘れるけど、ルルってホント鬼畜なスゴ腕暗殺者だったのね。
イケメンの鬼畜って破壊力がスゴいです。
ちらっと出たけど、ルルの環境や過去も気になる所です。
そして王妃様、最後まで本当に凄かったです。
ゲームのリュシーは王妃を嫌悪しつつもヒロインに幼少期の自分と同じ様な事をし、結局は王妃と同じ道を辿ってしまう、本当に悲しいキャラでしたね。
そしてようやくリュシーにふかふかのベッドと温かい食事、清潔なお洋服が提供されました。
本当に良かったです。
侍従ルルも眼福だし、これからの展開がどうなって行くのか楽しみです。 -
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良かったです。
リオネルとエステルって、両思いなのに、お互いの負担になりたく無い。とか思ってる。
エステルは、少し太ってて、自分に自信がないけど、リオネルは、健康な方がいいよ。って。
エステルを、誰にも取られたくないから。
なんか、2人共、可愛い。
2人の時間の過ごし方も、素敵。 -
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やっぱりリュシーとルルのカップルは最強!
二人が幸せそうにしてるとこっちまで癒やされる・・・。
それにしても、オリヴィエも懲りないなぁ、物わかりが悪くてあきれる。
でもリュシエンヌも負けてないからあまりハラハラせずに見ていられる。
次巻、いよいよ決着の時!楽しみ。 -
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サヤの魔法の腕がどんどん上がっていく。
創作魔法が、凄くなっていく。
かなりエグいけど。
もっともっと続いてほしいなぁ。 -
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王国の対応があるあるだけどひどい。
でも逃げ出す算段をちゃんと計算して、ここぞという時に力を発揮するヒロインがスカっとします。
それに王国に残ったユウナも性格いいし二人が仲良しで微笑ましい。
もし・・・のたらればを言ったらキリがないけど、良い感じに収拾がついた感じで、この後にも期待がもてます。
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双子なのに、家族なのに、何故こうもかける愛情に差が生まれるのだろう。ヒロインの家族に対して全く理解できずただただ苦しい。
生きる事に絶望した彼女に手を差し伸べた美しい吸血鬼。自由人だけど情は深い。
明るい場所で、世界の広さを知ったヒロインが変わっていく様子がとても微笑ましかった。
祖父が繋いでくれた縁。
幸せいっぱい、胸いっぱいです。