井堀利宏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
経済学のエッセンスを噛み砕いて説明してくれる本である。しかし、この1冊をもって経済学を把握してしまおうというのは無理な相談で、要は経済学の論理を辿って楽しめれば、立派に経済学に入門したと言っていいのではないか。具体的に何度も何度も数式やグラフを用いて経済動向を説明するので、そのやり方に賛同できなければ、そもそもこの一派に与することは難しい。感情の起伏はあまり問題にせず、数字の上がり下がりを根拠に社会を改良しようという学派だから、理屈が好きなことも必要だろうし、情が厚い人は眉をひそめるかもしれない。しかし、現実重視で社会をよくしようという志も確かにあり、このやり方もこれで承認できるものであり、私
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Posted by ブクログ
[読んだ理由]
テレビで経済学が心理学的な要素を含んでいて興味深く、経済学自体にはあまり興味がないため、上辺だけでもさらっとわかるような本を探していたら合致したタイトルがあったため
[メモ]
経済学:様々な人や組織が市場でモノやお金を行動しあう行動を、ある仮定の下でモデル化し、シンプルかつ理論的に説明しようという学問
合理的な行動(最適化行動):ある経済学的な目的を達成するために、与えられた制約の中でもっとも望ましい行為を選択する行動
限界:増加分のこと(例えば、限界コスト、限界メリット)
限界コスト:1単位だけ余計にその財を購入するときにかかる総コストの増加分
限界メリット:財を一つ買 -
Posted by ブクログ
ネタバレ大学4年間
ざっと
上記のおかげで敷居は下がっているけど、「なぜ恐慌を回避できないの?」みたいな深刻なのには触れていません
というか、触れるだけならともかく、回避方法が書いた本が存在するのかは存じませんけど
P3- はじめに
著者の経済学の否定から、それを受ける経済学者(東京大学名誉教授 井堀利宏)のやりとりは、つかみとしてはよかった
P94-
「親から多額の資産を受け継いでいる人」=資産
ローレンツ曲線での公平の対象は所得で、資産は考慮なし
P107 フォーク理論の八百長の例で閉鎖的な大相撲は、個人的にはいいけど、不愉快に思う人は多いかと
P131
>お金が足りない場合はお金を