井堀利宏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
[読んだ理由]
テレビで経済学が心理学的な要素を含んでいて興味深く、経済学自体にはあまり興味がないため、上辺だけでもさらっとわかるような本を探していたら合致したタイトルがあったため
[メモ]
経済学:様々な人や組織が市場でモノやお金を行動しあう行動を、ある仮定の下でモデル化し、シンプルかつ理論的に説明しようという学問
合理的な行動(最適化行動):ある経済学的な目的を達成するために、与えられた制約の中でもっとも望ましい行為を選択する行動
限界:増加分のこと(例えば、限界コスト、限界メリット)
限界コスト:1単位だけ余計にその財を購入するときにかかる総コストの増加分
限界メリット:財を一つ買 -
Posted by ブクログ
ネタバレ大学4年間
ざっと
上記のおかげで敷居は下がっているけど、「なぜ恐慌を回避できないの?」みたいな深刻なのには触れていません
というか、触れるだけならともかく、回避方法が書いた本が存在するのかは存じませんけど
P3- はじめに
著者の経済学の否定から、それを受ける経済学者(東京大学名誉教授 井堀利宏)のやりとりは、つかみとしてはよかった
P94-
「親から多額の資産を受け継いでいる人」=資産
ローレンツ曲線での公平の対象は所得で、資産は考慮なし
P107 フォーク理論の八百長の例で閉鎖的な大相撲は、個人的にはいいけど、不愉快に思う人は多いかと
P131
>お金が足りない場合はお金を -
購入済み
「図解」版よりも通常の方がいい
図解版の方が分かりやすいと思い購入しましたが、そこまで分かりやすさが変わるわけではなく…
初歩の中の初歩が知りたい人には、このシリーズ自体がすごくおすすめです。