田崎真也のレビュー一覧

  • うなぎでワインが飲めますか? ――そば、てんぷら、チョコレートまでのワイン相性術

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    田崎さんの本は初めて読んだ。

    楽しく、自由に、好きなように飲んだら良いという基本思想を感じられて、とても良かった。

    その前提で、どのように楽しむか。具体例も豊富でとても勉強になった。

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    2025年08月16日
  • うなぎでワインが飲めますか? ――そば、てんぷら、チョコレートまでのワイン相性術

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    ソムリエとしての心得や田崎氏のソムリエ修行時代の話が面白い。料理との合わせ方の説明も丁寧に詳しく書かれていてよかった。

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    2014年06月17日
  • 接待の一流~おもてなしは技術です~

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    ネタバレ

    接待のハウツーというよりも、まさに、「接待道」といってもいいと思います。

    これまで人生の先輩たちと接待の現場でご一緒するときにしか学ぶ方法がなかったわけですが、正直言って、たまに「これって接待として、どうよ?」と思うところもありました。

    たとえば、ホスト側のボスが「ぼくもここはじめてなんですよ」とゲスト側のボスにいっていたり、ボスが部下に全部まかせっきりでお店の料理のケチをゲストの前でしていたり。本当は、ボスが、お店のスタッフの協力を得ながら、ゲストをおもてなしを張本人なのにもかかわらず、店に入った途端に、自分が一番のゲストになってしまったり。「おもてなし下手」が自分をふくめて、まだまだ、

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    2013年03月31日
  • 接待の一流~おもてなしは技術です~

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    これは遠航前に読んでおいたらもっとレセプションがいいモノにできたんだろうなって思う。しかも個人的にいい店で食事したいなって気になれた。店の下見、レディファースト、メニューだとかワインの頼み方だとか、会計だとか、いろいろ基本の大事なことが書いてあります。もてなしのトライアングル。あとはいかにホストがもてなす相手のことを思ってるかなんかな、突き詰めると。

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    2012年10月29日
  • 接待の一流~おもてなしは技術です~

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    【感想】
    ソムリエ田崎真也さんが接待という「もてなし術」を分かりやすく解説。デートに応用できるというのが素晴らしい。

    大学生や社会人になりたての方にぜひ読んでいただきたい!

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    2011年07月12日
  • 接待の一流~おもてなしは技術です~

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    接待(広い意味ではデートや結婚記念日などの会食も含む)をスムースに運ぶには?を技術論として書いた本です。著者の田崎さんは接待の場を提供する立場でもありますので複眼的に良くわかるように書いていただいています。
    まずは、接待するのはホスト、の筈なのに、「今日はお任せで」と言うのはおかしくないか?と問題提起します。ホスト側が相手を大事に思っているのなら、こんな感じで、とか、この人は○○が嫌いだから、と言う気遣いは無いのか?と。同様に接待の場所を部下に選ばせる、のもNG。「コイツに手配させたんですがイマイチな場所ですいませんなんていうのは下の下。
    田崎さんはレストランの側として、いくら位の予算で、こん

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    2011年03月27日
  • No.1ソムリエが語る、新しい日本酒の味わい方

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    酒造好適米を生産地ごとに説明されていて良いです。ソムリエらしく 同じメーカーの酒を並べて書いているところが良いです。

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    2016年04月16日
  • 接待の一流~おもてなしは技術です~

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    本書は前半接待、後半デートについての食事におけるマナー的なものを綴ったものです。
    冗長な文章なれど、書きたいことはズバズバ書かれているので、下流で頭の悪い私にも内容はしっかり伝わりました。
    本書の真髄はP211後半〜P212にあります。
    これを自分なりに実践することが大切なのですね。

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    2016年03月18日
  • うなぎでワインが飲めますか? ――そば、てんぷら、チョコレートまでのワイン相性術

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    カナダ産やブルガリア産など、なかなか手が伸びないワインの事が紹介されているのは、僕にとって、新鮮だった。
    今後手に取るのを、後押ししてくれる。
    そして、アルザスワインを久々に飲みたくなった。

    日本料理とワインもとても参考になった。

    サービスマンの心構え・おもてなしに関しての著者の意見はとても興味深いです。

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    2016年01月11日
  • 接待の一流~おもてなしは技術です~

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    店のリサーチ
    ・予約電話の対応
    ・玄関周りの清潔感、店の人の対応
    ・席の配置
    ・料理の味、飲み物リスト、サービス
    ・トイレの清潔さ、男女別かどうか

    相手と同じものを食べるのが理想

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    2015年08月22日
  • 接待の一流~おもてなしは技術です~

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    主に男性向けに書かれたものですが、女性も十分に勉強になる本です。自分が人をもてなすときにどうすべきかや、意識の持ち方などが、具体例を交えて詳細に書かれています。デートや仕事だけでなく、友達や家族と食事をするときにも著と実践するだけで、自分の気品がぐんとアップするかも♪なんて思いながら読みました。

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    2014年09月14日
  • 接待の一流~おもてなしは技術です~

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    ネタバレ

    おもてなしは、ゲスト、ホスト、サービススタッフのトライアングルでなされると説く。接待もデートも表内師には変わらないということで、接待とデートでのおもてなしについて。田崎さんの言葉とともに、インタビューした声も多く記載されていて、できていることもあればできてないこともあり、頭が痛い。『女性のためにイスを引いてくれる男性は、その2秒でもてる。それをしない男性には、1秒でさめる』だそうだ。

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    2014年06月24日
  • 接待の一流~おもてなしは技術です~

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    営業職でもなく、偉くもなく、ということで接待とは無縁。また小さな頃から割り勘で過ごしたため、「もてなし」の観点が弱いなーと思っていたので読んでみました。

    フレンチなど、とても気を使う点は多いと感じましたが、結局はマナー云々よりも、相手に気持ち良く思ってもらえるかどうか。
    相手を立て、気持ちよく過ごしてもらうとで、自分も気持ち良く生活出来る。これは大事な考え方だと思います。

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    2014年04月13日
  • 接待の一流~おもてなしは技術です~

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    よい接待はお店とゲストとホストの3つがトライアングルの関係を持つことで成立することを再認識した。
    おもてなしは店がするものではなく、主催者・ホストが行うもので、店自体は執事のような扱いであることを田崎さんは強く主張している。
    今後接待をするときに参考にしたいことがたくさんあった。

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    2013年11月15日
  • 接待の一流~おもてなしは技術です~

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    ネタバレ

    ガイドブック、テレビの情報を鵜呑みしない。下調べは肝心
    確かに、行ってみないと雰囲気とかはわかない。

    フレンチとかの知識は女性の方が男性よりはるかに上だから
    無理したり背伸びはしない方がいいのだろう。

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    2012年07月16日
  • 接待の一流~おもてなしは技術です~

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    「心」を込めたおもてなしは文句なしに気持ちがいい。もてなしを受ける側も「心」を込めて気持ちを返すことなんだな。自宅に人を呼びたくなりました。

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    2012年05月31日
  • 接待の一流~おもてなしは技術です~

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    あいかわらず田崎さんの本は読みやすい。「おもてなし」をすることは、難しくはなく、ちょっとした意識とそれを実践することにある。でも、それが一般的にはできていない人が多いらしい。自分がレストランに行く時どうやってホストをしているか、読みながらそれが相手を気持ちよくさせているか、を確認する上で役に立ちました。
    このくらいはできるようになりたいよね、と言うことで一読しておきたい本です。
    キーワードは「おもてなしのトライアングル」です。

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    2012年05月06日
  • うなぎでワインが飲めますか? ――そば、てんぷら、チョコレートまでのワイン相性術

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    ワインは難しい飲み物じゃないよ、という話を、ワインと一緒に楽しむたべものの話を軸にして書いてくれている本。

    前半は、色々なワインの産地と現地のたべものとの相性の話、後半に日本食とワインの話、そして、最後に、楽しくワインを飲むための気軽な助言。

    それでもワインの産地や品種のカタカナの名前が列挙されているので、難しく感じるかもしれないけれど、この本の中の1つの例でも「あぁ、それの組み合わせで食べてみたいな」って思えたらいいんじゃないかな、などと勝手に思いながら読んでました。

    ワインを難しいと思っている人の為に役立ちそうだな、と思ったのは、この本の数カ所に書いてあった、

    「料理の色にワインの

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    2012年03月04日
  • 接待の一流~おもてなしは技術です~

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    接客について知りたくて読書。

    日本人は接客ベタであると述べている。確かにゲストとホストの明確な概念がないように思う。日本語でホストというとホストクラブをイメージしてしまうのは自分だけであろうか・・・。

    ゲスト・ホスト・サービススタッフのもてなしのトライアングルがバランスよく成立していい接客が生まれるそうだ。

    以前、メンターが主催していた定例のセミナーでは初めて訪れるゲストを自分たちはホストとしてフォローアップするすることの大切さをよく口にしていたことを思い出す。

    現在、食事会や交流会を主催してホストとなることが多い。よりいいホストになるためには何が必要なのかを探しながら後半を読ませても

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    2012年02月17日
  • 接待の一流~おもてなしは技術です~

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    人に喜んでもらうのはやっぱり嬉しいのですが、銭をばら撒いてもお世辞をいっても簡単には人は感動しないわけでありまして。そこらのハウトゥにはかなり興味があり、手に取ってみました。
    接待なので学術的な話では勿論なく、失敗例やモテナサレル側の意見をふんだんに取り混ぜて分かり易く説明してあり、随所に描く漫画表現の後押しもありで疲れた頭でも簡単に読めて面白いものでした。
    面白いと言えど結構普通に思えていた行為が相手には失礼なことをしていたと知ってショックを受けたりも。まぁ知らないよりもよかったということで。(例:店で料理の写真を撮る行為)

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    2011年11月07日