糸森環のレビュー一覧

  • 恋と悪魔と黙示録: 2 身代わり王女と百年の虚無

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    ヘミネアの、台詞回しがいい。
    彼女の人生がドラマチックだよね(ある意味、彼女にとっては悪魔も人も迷惑ですが)
    このシリーズは、2巻から読んだせいか、2巻が今のところ一番思い入れがある。

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    2016年02月02日
  • she & sea 海賊王の退屈

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    行動したら、変わる事もあるけど、でも完全には救えない。
    色森作品のそのさじ加減が好き。

    笹良の絶対的な武器が、「人は対等だと思う事」な気がしてきた。
    1巻はボロボロ泣いてるシーンが多いのだが、あの若さで異世界とぼされたらそら泣くよねと思ったり。
    ラブは薄めですが、ササラにほだされている海賊達が見所。

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    2016年02月02日
  • 恋と悪魔と黙示録: 1 契約の獣と身代わりの花嫁

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    藻の独自の敬語が面白い。
    花神伝の朝火ポジションはあの人なのねと思ったりして読んだ。
    主人公達以外のポジションで、悪魔に翻弄されても、愛している人々の感じが切ない。

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    2016年02月02日
  • 花神遊戯伝 よろしく遊べ、この異世界

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    主人公が美獣に助けられた後のシーンが面白かった。
    声はしないんだけど、「」でケモノの声が聞こえる風。

    主人公が「心の声そのまま声に出ますよちゃん」なので、会話がかみあってない(笑)

    美獣の「」が面白かった。ツッコミ可愛い。


    主人公の、心の声がそのまま声になる感じ。すきよ。
    今、ムーンライトノベルズという小説サイトにはまっているんだけど、もういい意味でそこのノリ。

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    2016年01月01日
  • 六花爵と螺子の帝国

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    主人公と、悲しい過去持ってそうな秀才の、かみ合わない会話が面白かった。漫画のような教師の台詞テンポも面白かった。
    精霊の描写が想像力かき立てられた。涙を美味しそうに食べる精霊とか。精霊の変化とか。

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    2015年12月30日
  • she & sea 華とけだもの

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    異世界渡り話第三話。

    残忍な海賊王の船に乗る中学生女子笹良。
    海賊に庇護されていた理由がこの巻で明らかになる。

    …これ、まだ続くのかな?

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    2015年11月28日
  • 六花爵と螺子の帝国

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    うーん…奇想天外な主人公のキャラ、ではあるのだが。

    これまでの作品の設定やら主人公やらがかなりお気に入りだったので、手を出してみました。
    入れ替わり設定、面白いそうでしたが、うーん…アオさん色々とマニアックすぎです。

    絶妙といえば絶妙な糖度ではあるんですが、うーん…。

    うーん…が3回という惜しい感。


    今後に期待?
    続きもの?

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    2015年06月24日
  • 恋と悪魔と黙示録: 2 身代わり王女と百年の虚無

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    『恋とはなんて罪深い。守護天使さえも身勝手な幸福のなかに堕としてしまう。同胞よ、お前も私のように、恋をするだろうか?ああ、するがいいよ。きっと一生が変わる。生きる喜び、触れ合うことの素晴らしさ、惜しみない思いやり……心は動く。迸るように、動き出すだろう……』

    内容紹介です。

    「ぼくはあなただけを守る魔物なんですから」
    神魔を使役し《名もなき悪魔》の名を書に記す朔使。人と獣の姿を持つ美しき神魔アガルと契約したレジナは、朔使となる試験を兼ねた調査のため、雪に閉ざされた小国ユピルスに向かうことに…。悪魔の調査のはずが、宮廷を探索中についた嘘から、王女の身代わりをすることになってしまい――!?

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    2014年09月28日
  • 恋と悪魔と黙示録: 1 契約の獣と身代わりの花嫁

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    『だからわたし、幸せになれなくていい。皆が死なずに幸せでいられるほうがいい。でも、時々、一緒にいたい』
    『……俺、ちょっと口付けていい、お嬢さん』

    内容紹介です。

    「あなたは特別。契約して差し上げる」
    悪魔の名を記した書を複製する森玄使であるレジナ。ある日、彼女は教会内で美しい獣型の高位の魔物を召喚してしまう。慌てて自室に獣を匿うけれど、聖祭の《神の花嫁》候補が悪魔に襲われる事件が発生!
    レジナは囮役として花嫁の身代わりをすることに――。そんな中、彼女の危機に美青年に姿を変えた獣が契約を迫ってきて…!?一途な魔物と乙女が織りなす、悪魔召喚ラブファンタジー!

    って、悪魔召喚ラブファンタジー

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    2014年08月19日
  • 恋と悪魔と黙示録: 1 契約の獣と身代わりの花嫁

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    用語は独特だけど、宗教的な支柱を持った世界観なファンタジー。
    アガルの敬語ツンデレに萌えるので楽しかったような気もするけど、主人公の影が薄くて読後に後をひかないというか。役目もいまいちパッとしないというか。

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    2014年08月16日
  • 花神遊戯伝 ひとひら恋せ、胡蝶の月

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    段々神話がわからなくなってきた...まあ神話の謎を解くのも軸の一つなのでね...(言い訳)
    そして朝火さんおいしいです。未不嶺さんも可愛い。剣士さんたちは単体もしくは知夏ちゃんとセットなら可愛いのにね...深刻なほのぼの成分不足。

    いやびこ様のビジュアルが激しく気になります。

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    2013年12月21日
  • 花神遊戯伝 よろしく遊べ、この異世界

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    主人公をすきになれるかどうかで評価がまっぷたつに割れそうなお話。

    いやだいやだばっかり言ってる頭弱い系ヒロインとそれをむんずとつかんで振り回してるつもりがよくみると振り回されてるヒーローの話、と思いながら読んでいます。
    ヒロインはいやだいやだ言いつつも、現実を見ていないというわけでもなく、よくわからないことに思い当たったときに目の前のことをすべて否定してしまう感じは自分にも心当たりがあるのでわからなくもない。理解は遅いながらも、どうにかこうにか自分の気持ちを誤魔化しながらでも、最終的に前に進もうとはするので、読めなくはないと思ってます。
    個人的に好きなタイプのヒロインでないことは事実なんです

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    2013年11月24日
  • 恋と悪魔と黙示録: 2 身代わり王女と百年の虚無

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    シリーズ2巻目。
    今回の舞台は雪に閉ざされた国。そこで朔使の試験として「名もなき悪魔」のことを調べることになったレジナは契約神魔のアガルと、先輩朔使のヴィネトとその国を訪れていた。

    レジナ、今回は王女の身代わりですか。前回は花嫁。次も身代わりで罪を擦り付けられるのかしら?だとしたら不憫だなぁ。
    今回のテーマは「悪魔と人間(天使?)の恋」最初は憎んでた相手にも100年の愛を捧げられると心が揺らぐのでしょうね。アガルはレジナへ1000年の愛を捧げるらしい。彼の愛は深い。てかレジナだけしか見えていない盲目ぶり(笑)神魔の契約主への愛というか執着はすごいね。リウ様ちょっと可哀想。でも彼はそれを受け入

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    2013年09月16日
  • 花神遊戯伝 ひとひら恋せ、六花の夜

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    この巻は伊織の巻です。
    裏主人公ってあとがきで書かれていますけど、これで神代のメンバーが3人揃ったってことでしょうか。もしかすると他のメンバーも寝代になんらかのつながりがありそうって思いました。

    それにしても知夏の逆ハーレムは続きますねー。
    胡汀に惹かれながらも伊織をかばうっていうのは、ちょっといらつくところもありますけど、この巻では胡汀の影がちょっと薄かったからそう思ったのかも。

    最後には遠凪も登場して、胡汀にもっとがんばって欲しいところです。

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    2013年07月06日
  • 恋と悪魔と黙示録: 1 契約の獣と身代わりの花嫁

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    結構面白かったけど、私は主人公の性格がちょっと合わなくて・・・(・_・;)
    でもアガル可愛いw

    もし次作が出たら読んでみたい・・・かな(^_^;)

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    2013年01月18日
  • 恋と悪魔と黙示録: 1 契約の獣と身代わりの花嫁

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    世界観はとっても素敵です。ただ、一番初めが印象的すぎたせいか、神様や主人公の立ち位置が不安定すぎてちょっとよくわからない気もします。
    恋愛色も、本人たちがあまり自覚していないのでちょっと弱いような気もします。

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    2013年01月02日
  • 花神遊戯伝 よろしく響け、この異世界

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    ネタバレ

    2巻目。
    登場人物が多いので、ちょっと誰だっけ?って登場人物紹介に何度か戻りましたけど、名前しかないので、記憶が微妙。
    前半は、珍しく途中で眠くなって寝ちゃいました。

    相変わらずな話し方と猪突猛進系の知夏でしたが、この巻でもその本領を発揮してます。椰真ちゃんや佐基が止めてるのにきかないで突っ張り続けて、最後には佐基を失っちゃいました。

    朝日さんも知夏に対する態度が微妙だなって思っていたら、「緋宮」を愛する人で、「緋宮」らしさを常に知夏に突きつけてます。コワイ。

    滸楽の王もあっさり人型で出て来て、彼にそっくりな帝も動きが怪しいし、この先どうなっちゃうんだろうってところです。

    あと、大事な

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    2012年10月07日
  • 花神遊戯伝 よろしく遊べ、この異世界

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    ネタバレ

    少々、主人公の一人称がウザイ。最初は、ちょっと受け付けないなーという印象だったが、話に引き込まれてしまえばとても楽しめた。ただ、そうなるまでに少し時間がかかってしまったかも。
    それは、私が一人称小説を苦手としているからだと思うので、全般的に当たりのストーリーだと思う。

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    2012年06月12日
  • 花神遊戯伝 よろしく遊べ、この異世界

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    待望の書き下ろしー!
    ペーパー欲しさに滅多に近づきたくない某所まで足を運びました。

    が。

    中盤くらいまですごい読みづらい。
    ついでに肝心のメインヒーローさんが好きになれない。

    作家の好きに書くのと編集さんが入るのとの違いなのかどうかは
    判りませんが、とにかく前半読みづらいこと。
    もっとヒーローとのふれあい描写あっても、乙女は怒らないと思うのよ…。
    一冊の体裁に纏め上げるためだろうけど、登場人物わさわさしてる割に出番が微妙すぎる。

    正直、メインヒーローよりヤマちゃんとか美獣様とかのがよっぽどいけめんじゃないかね…

    もちろん個々のキャラは好きだし、面白くなる予感もするけど、
    一巻でこれだ

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    2012年06月07日
  • お狐様の異類婚姻譚 ノベル&コミック試読版

    匿名

    購入済み

    キツネ

    仕える女中奉公のような生活でもこのヒロインにはあっているのかも。自分で自分の人生を切り開いていっている。

    #感動する

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    2025年10月16日